春闘ですって。

去年までは蚊帳の外だったのに、今年からばっちり対象になってしまい、この1週間は18時で業務終了が必須です。
ムズカシイことはよくわからんが、残業がなくなるのはいいことだ。
と、言いつつも、、、
年度末が押し迫っている中で、急な案件が入ってきてしまったので、若干バタバタ。この1週間ほどで新規コンテンツを立ち上げなければいけないのですが、今のペースだと、残業するほどでもなさそう。ただ、時間がない案件なだけに、ちょっと余裕が欲しいので、ホントは残業したいのですが・・・。

今やっている会社のお仕事はとある企業での派遣業務になるのですが、私が派遣された企業が来年度7月に会社自体の改革を行うそうで、今の私の業務がまるっぽなくなる可能性もないわけじゃないそうです。
もしかすると、7月で転職を考えないといけないかもしれないな。
今の仕事に執着があるわけじゃないけど、動かないでおこうと決意した後でのこの決定だったので、なんだか気持ちがついていかないところもあります。
まだ、3ヶ月以上の余裕があるので、じっくり考えてみます。

今日はとっとと会社を出て、フラフラ。
今のpino_nanoにはアルバム大量購入したときの曲の中から、お気に入りのものだけ20曲ばかり選んでプレイリストにしています。それをリピートさせながら、寒い街をテクテクと歩きました。
寒いけど、堪えられないほどじゃない。
今日はベルベットのジャケットにショールをぐるぐる巻きにしてたのですが、冷たさに若干の気持ちよさを感じるくらい。体は春になっているというのかしら。

久しぶりのお友達からメールをもらって、刺激を受けたので、本を読みたくなって本屋さんをウロウロしましたが、お目当ての以外の本に目が奪われてしまいました。心理学系の本を買いたかったのですが、結局は、買いそびれていた「まるごと川原泉」の第1号を買って帰りました。で、スタバでぼんやりとコーヒーを飲みながら読みきってから帰ってきました。
単行本未収録「ドングリにもほどがある」「レナード現象には理由がある」は相似したモチーフ(どんなに平凡な人にも、その人なりの特徴とか特技があって真に『平凡』な人なんていない)なんだけれど、主人公(平凡な女子高生)のスタンスと、その主人公と絡む男の子のスタンスを若干変えるだけで、もの凄く奥が深い話になっていて、ウムウムと頭をヒネリながら読みました。
さすが、教授。
ちなみに、レナード現象とは、『滝や川など水がほとばしっている場所で水滴が飛び散るときには、水滴からマイナスイオンが飛び出す現象』のこと。レナードさんが発見したのでこの名前がついているんだってさ。

最近、堂島くんの曲を聴いているからか、妙にカーラ君の漫画を読み返しています。堂島君の曲にも、ちょっとしたお遊びというか、一見混同しやすいけれど、相反する2つの意味を込めた言葉を使って、滑らかで柔らかい歌詞の間に致死量の毒を巧妙に織り込んでいる気がします。その感触が堂島君の音楽とカーラ君の漫画の共通項だと思うのです。
二人とも、そういう部分を形に出来るあたり、クリエイターであり、かつ、策略家ですね。

家に帰ったら、お友達からプレゼントが届いていました。中にはかわいい『まごコンビ』が4組入ってました。
初対面のお年寄りを相手に“すーっ”と溶け込んでいくのは、あの子たちの持つ美徳ですよ。
アイドルとか、テレビ番組以前に、あの子たちの持つ人間としての『徳』が出てるんじゃないかと、真剣に思いながら見ていました。
あんな素敵なあの子たちを、全国で放送しないのが解せない。

嵐ニッキが混ざってきちゃいましたが、最後に、これも書いとけ!
ニノ、エアコン直ってるといいね。

ハリウッド映画に出ようが、ロスに行こうが、やっぱり、ニノはニノなのね!!!
変に構えてないし、やっぱり謙さんには懐いているし、ご馳走になってるし。
そのうち、、、いや!きっと、監督にも懐いてるんじゃなかろうか。
来年のアカデミー賞、全世界に向けて放送される中で、クリント・イーストウッドとじゃれ合うニノが見れるかもしれないですね。
是非、やっちゃってください、ニノミヤさん!