悲喜こもごも

昨日、どんよりした気分で会社を出ましたが、その後、立て続けにいいことがありました。

まず、、、

会社を出たとき、なんとなく、雨がポツポツ降っている程度だったのに、最寄り駅に着いたらダダ降り。地下鉄で20分、北に行っただけで、そんなにも天候が違うのか?と思うほどの降りようでした。
傘を持って出ていなかったので、駅前のコンビニに走り、ビニール傘を買うことも考えたのですが、ここんとこ、そんな事が何度も続いてしまい、今、家にはビニール傘が5本もあるのです。
駅から家まで走って5分。
えーい!走れ!!走れ〜〜〜!!

ところが、さらに強くなる雨。
半分くらい来たところで息は切れるし、ずぶ濡れになるし、pino_nanoはどうにも気分じゃない曲を選んでくるし、サイアクです。

すると、ふっと、濡れなくなってビックリしたら、私の後ろから傘を差し出してくれた人が!!!
どう見てもカッコイイ、20代前半のすっきりした顔立ちのニイチャンがニッコリ笑って
「大丈夫ですか?」
と、声をかけてくれたのでした。
「あー、スミマセン、でも大丈夫です。家まで近いんで・・・ありがとうございます」
「ほんとうに、大丈夫ですか?」
「あ、はい。」
「あの、、、風邪とか、気をつけてくださいね。」
「ありがとうございます・・・。」

うっ。本当は傘に入れてもらいたかったさ。
でも、、、あのね、晴れた日にもう一度お会いしたいです。
こんなずぶ濡れで仕事に疲れて、メイクもハゲハゲな顔じゃないときに。

素敵な好青年との出会いに、相当、浮かれ気分でRock'n Rollです。

そして、家に帰ってPCを立ち上げ、ヤフーメッセンジャーを起動すると、北海道のカワイコちゃんがログインしていました。
私が「天才!!」と言って憚らない、氣志團繋がりのお友達。
彼女が書いたレポやら、文章があったから、私は氣志團にはまったのかもしれない。
彼女とチャットなんぞをしていたら、まぁー、これが癒されたんですよ。
えー、えー、心からね。
文才に溢れたお嬢さんは、チャットでもその威力を如何なく発揮してらっしゃいましたよ。
その後、お風呂に入って、もうひと頑張り、仕事をこなせたほど、私の気力は回復です。

そして、今朝。
通勤途中にちょっとお花見するため、遠回り。
桜は今が見ごろです。