しょわしょわ

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本日は、CKBの「昭和レジデンス(Shouwa Residence)」が頭を駆け巡る1日となりました。
友達のメールでいそいそと起き出し、HDDで毎日録画に設定している「めざましテレビ」を見てみると、そこには“しょわしょわ(昭和昭和)”した嵐がいました。

えーっと、えーっと。
マズ、一人は違和感なく昭和ですね。もう、彼に関してはビジュアルがどうの、見た目がどうのという域で見ていない、ぶっちゃけ、役作りに妥協を許さない姿勢を提示してくれた方が彼らしくっていいんで、何もいう事はありません。
いや、好みはあるのよ。私は去年の夏コンから秋にかけての髪型(前髪眺めで耳がちょっと出る感じ)が非常に好きなんです。でも、その好きさ加減ってそんなに重要じゃなくって、坊主でもも全然いいんです。
髭面になろうが、化粧しようが(attivaであったよね。)なんでもいいやぁ〜。
ということで、自担は軽くクリアです。

次ぎ、リーダーはかわゆいですねぇ。もう、その一言。黒髪になってますますかわいさが増してます。さとっさんはあんまり派手じゃない色の髪型の時が好みです。ダークブラウンくらいがいいんですが、黒髪でも全然OKです!金髪とかオレンジみたいな感じの色はなんだか浮いて見えちゃうのですよね。
服装も割と普通っぽくてお似合い。

続いて、マツモっちゃん。お友達は相当ショックを受けていたようですが、私は見た目はそんなに抵抗がなかったのですよ。「あっ、割と普通な感じ。髪型がもっさりしてるけど、仕方ないか」くらいの印象でしたが、台詞で、、、_| ̄|○ ウソダ・・・
消防士のときの博多弁のときも、「あーーーーー。」と口をあんぐりさせましたが、つまり、マツモっちゃんって方言が似合わない。喋れる喋れない以前に、似合わない。あの「東京純粋培養」という都会ッコな雰囲気をガンガンに振りまいている人だけに、方言が〜〜〜。

で、どうぶつ園で最高級ビジュアルを見せ付けてくれている、雅紀さん。
見て、これまたあんぐり。
「うわ〜〜〜ん、何、あのカッパ(河童)!!」
頭にお皿、背中に甲羅を背負ってそうなあれはなんなのでしょうか?雅紀の美しさ、全消去。
そんな、、、そんな、、、(;@_@A
それで歌手役って、なんなのでしょう。相葉ちゃんはキワモノキャラ設定とかなんですか?

そんで、御大・サクライさんです。
ダメです…。
もう、フラフラです…。
どうしよう・・・??って真剣に思いました。


あのサクライさん、
出勤前に10回くらいリピートしてました。


そう、もう、萌えまくりなんです!!!!!
あのもっさりした髪型と、髭と、メガネ
最後が極めつけでした。
なに、あのメガネ男子!!!
うわ〜〜〜ん!!大好きすぎる!!!

メガネ男子好きではありますが、オシャレメガネくんが好きな反面、なんちゅうか、「ほっとけないかわいさ」を醸し出す、ちょっとしたダメっこメガネくんもツボなんです。
今回の翔ちゃんは、ずばり、そのダメっこメガネくんなんです。
あまりにへたくそすぎる関西弁にしてもそうだし、「いくらなんでも、ありゃ、ないだろう」っていう衣裳もそうだし、自身が持つヘタレ性も相まって、どんくささ炸裂したダメっこくんになっていました。
でも、そこはほら!ほんのり感じる育ちの良さで下品にならないってのがいいやん!
もう、とにかくツボにはまりすぎて、朝から興奮。

そして、まだまだ続く、「絶賛!きっと大丈夫 祭り」
リリースがあるたび、毎度楽しみにするOngakuDBのコメント。
あざーっす!!Hayashiさん!!!
絶妙なのが、「手前勝手なアーティスト性とやらに陥ることなく」ってところ。
よくぞ言ってくれた!!
そう、嵐の楽曲がいいところは、彼らを「アーティスト」と履き違えるのではなく、「アイドル」という立場で、ちゃんといい曲を作るための努力を絶えずやっていることなんです(たまに努力する方向を間違えていることも含め)。
アーティストとしては決して成り立たない実力をしっかりわきまえて「アーティスト風」でないところをいつも模索してくれてるのがいいんです。
その試みが完全に成功したのが今回のシングル。
とにかく、音の重なりが秀逸。
打ち込みの音ではなく、ホーンズのを生かしてFUNKした音を持ってくるからこそ、あの子らの声としっかり絡み合ってるんだよなぁ。
趣味で聴く分には嫌いじゃないけど、嵐の声でのお気軽お手軽テクノ、ポップ、ロックっていうのは、私は好きじゃないんですよねぇ。

CDで聴くと「春風スニーカー」があまりにも良く作られていて、ビックリです。サイトのしょぼい音源ではわからなかったのですが、ポップでキャッチで爽やかなメインメロディーの後ろでは、哀愁漂うギターが奏でられています。Aメロの後ろに入るアコギのカッティングなんて、堂島君の「夜間飛行」を思い起こさせるシャープさ。
だからか、「青春!」って憂いない感じじゃなくって、いい具合に切なさが現れてるんです。
そこへ
♪立派に胸張って 言えることが全てじゃない!
って歌われたら、きゅんときますってば。
シンプルにギターポップに徹した今回のアレンジ、成功ですね。
一瞬、はまらないかと思った楽曲も、ここまで音を計算しつくされたアレンジであれば、イイカンジにバランスが取れるんだなぁ。

「NA!NA!NA!」は、ツインタワーのユニゾンにクラクラ・・・。
♪コンビニ〜に
の「に」の辺りの二人の声の重なり具合ったら(涙)
甘くてねっとりした潤くんの声と、ざらついた低音ボイス(まさにジャイアンだ)の相葉ちゃんの声が混ざり合ったときの、あの混ざらなさ具合が生み出すハーモニー。
互いの個性的な声のぶつかり具合がいい!

PVでの嵐のかわいさについては、今更いう事ないわけで、それについてはいろんな人が書いてますが、私が今回のPVで一番ステキだと思ったのはあのCGの発色なんですよ!!
クリエイターさんに拍手喝采です。
虹の色合いも絶妙にステキなんですが、歌いだしのサクライさんのラップ部分での星の発光具合にフルフルします。
カレンダーにしてもそうですが、嵐を担当するクリエイターさんの力の入れ方には、一方ならぬ思いを感じます。クリエイティブの神様はディテールに宿るといいますが、まさにそれを体現しているんですもん!
綺麗だなぁー、細かい作業してるなぁー、手が込んでるなぁー。
嵐のアートワークに関しては、私、自分の趣味にがっつり合うんです。

ほんと、今回のシングルっていいよなぁ〜。うっとり。