GO TO TOKIO!!

昨日の書き直し。
追加公演、、、チケットの当落発表後に考えます。
とりあえず、コン事務の「バッキャローーーー!」

【東京まつもっちゃん詣で 初日】
掃除と洗濯を済ませ、冷蔵庫に残ってある豆腐やハムをつかいる切るために、朝ごはんをがっつりと準備。
食パン・トマトとレタスとのサラダ・ハムとパプリカの炒め物・目玉焼き・豆腐スープ(超・重量級朝ごはん)を、もぎゅもぎゅ。

9時半、この頃、大阪はまだ雨がまだ降っていなかったので、折りたたみをバッグにしのばせ、pino_nanoの再生をスタート。家を出発。
ところが!
再生し始めると、先日直した左の音がまた鳴らない。どうやら、また、断線みたいだ。使い始めて3年。ほぼ毎日持ち歩いているので線が弱くなっているのかな?
また切れることを考えると、ここいらで買い換えてもいいなぁ。15000円払っても買いなおす価値は全然ある。ただ、その金が手元に無いだけだ!!!ぜーぜー。

ステキDAYSの始まりに音楽がないのは片手落ちやんね?!
今のところ接触が悪いだけなので、ヘアゴムで音が繋がるところをぐるぐる巻きにして補強。
これでなんとか持ち直しましたが、早くなんとかしないと。

私の嵐業務の相棒jさんと飛行機に乗り、いざッ!東京!!
ところが、なかなか伊丹を離陸できずに30分遅れ。
雨がざーざー振りの東京に降り立ち、13時40分、きっちり飛行機で遅れた分、遅くなって池袋に到着です。
ここで、本日のメインツアコン、きてこツーリストのきてこさんにピックアップしてもらい、華麗なるホテル送迎。池袋が皆目わからない我々を引き連れて歩く、かっこよさげ女子代表。あー、次回はぜひとも、◇←こんな口した男の子の顔が書いてある旗をはためかせて、ガツガツと先頭を歩いて頂きたいものです。グフ。

ホテルにチェックインして、「I.W.G.P」のロケ地(ここが山下Pがオスワリしてた場所ね!)、「花より男子」のロケ地(つくしちゃんが静さんが載った雑誌を見つけたんだ!)を通り、キャッキャ!しつつ、昼ごはんに。
久しぶりに会ったというのに、きてこさんに会った第一声が「とにかく、腹が減ったの!!何か食べたいの!がっつり食べたいの!!」と、凄い勢いでまとわりつく、オトナ二人。
飛行機から降りたら、とってもおなかがすいたのだ。なぜだ?
ホテルから歩いて10分くらいの場所でパスタ・サラダ・ドリンクでおなかを満たしたところで、渋谷に移動。
本当は「花より男子」で出てきたカフェに行きたかったのですが、あいにくの貸切ということで、花まるカフェのまつもっちゃんおめざ、「フレンチトースト」が食べられるカフェへGO!
文化の薫り高き、Bunkamuraを過ぎり、目指すお店に到着です。

ところが!(再び)
私、夕方5時に西荻窪(西荻って略すんだね。そーか、そーか!)で友達の亜也子ちゃんと待ち合わせていたので、フレンチトーストに舌鼓を打つ余裕がない。jさんのフレンチトーストを1口もらい、ガブリで店を飛び出しました。
どうしましょ!!その一口が相当にウマイんですけど、コレ!!
人のをもらっておいて言うのもなんですが、あまりの美味しさに食い意地魂がムクムク。
ダメダ!フレンチトーストに目がくらんで、友達をお待たせするつもりか〜〜〜!
山下Pのでっかいポスターをめがけて渋谷の街をバタバタと駆け下りる、午後4時半。
あぁー、まるで、渋谷がセニョリータPちゃんにいだかれてるよう・・・。
あっ!あと、Docomoの亀ちゃんと。
つまり、修二と彰に。
関西じゃ見られない、亀ちゃん×Suicaのペンギンのポスターはなかなかいいなぁ。
関西でもカモノハシとやればいいのに。

西荻窪には15分遅れで到着。車で迎えに来てもらっていたので、ビューン!とおうちへおじゃましまーす。
亜也ちゃんの家はでっかいおもちゃ箱みたいでワクワクするものがいつもどこかにある。
前回同様、人の家にお邪魔しているというのに、ゴロゴロしては色んなものを探索。
ちょっと!これな〜〜に?かわいい!
オトメゴコロをくすぐられるいろんなディスプレイの品を見せてもらいつつ、仕事の悩みや近況を飽きることなくオシャべリ。
スゴイ事を、当たり前のようにこなすのが、彼女のスゴイところ。
聞いていると、「それって、まずは何をすればいいの?」って思うようなとんでもないことを、さらっとやってのける人。
すべては、「出来ない」んじゃなくって、「自分がやらない」だけなんだと思わせてくれる人。

じゃあ、自分は何がやりたいのか・・・
実は、フリーで働く事も視野に考えつつ、今後やってみたい仕事内容の話をすると
「それは辞めといたほうがいいよ。会社に入ってやんないと、カラダ壊すよ」
と、適切なアドバイスをもらいました。
経験と実績が導き出したその答えに、納得しました。
安定した収入になるまでにこなさなきゃいけない仕事の本数と、それを維持していく体制っていうのは、生易しいことじゃないんだなぁ。

3時間半ほどお邪魔して、池袋に。
白夜帰りのきてこさん・jさんと、嵐業務東京編では何かと遊んでもらっている、バ担のtさんを交え、TEAM風っコ4人(バ・バ・ニ・松)で宴会!宴会!
先ほど観劇した二人+先日観劇していきたtさんで、まつもっちゃんが如何にステキであったかを、うっとりとした顔で話しだすのですが、でも、「ネタバレしちゃうと面白くないからねぇ〜〜」と、何も情報は教えてくれない。
ニヘラ〜〜〜。でへぇ〜〜〜。ふぇ〜〜〜。(←潤くんの声が出ずに心配のあまり)
全て擬態語で表現できそうな3人と、妙に置いてきぼりな私。
私から見ても真逆なバ担二人(でも、どちらもなんだかんだで【重病度:高】のバ担さん)がこの時ばかりは意気投合して「可憐だ!ステキすぎる!退職だ!」と、息巻いて話すわけです。
「あー、私も見たらきっとこんくらいの衝撃なんだろうなぁー」、なんてことをぼそっと言うと、
「miyukiさんはなりませんから」
と、神妙な顔つきで妙にきっぱり言うじゃない。
なんだよ!それ!私もまつもっちゃん祭りに参加させろってばぁ!なぁ!!

だってね、情熱☆熱風理論派のjさん、集中沸騰理性派のきてこさん、冷静判断分析派のtさん、、、さらには周りの観劇した友達が悉くもっていかれてしまった舞台。
オトナみなさんがガンクビ揃えてはまっているのに、超単純キャピバカの私が、なにゆえ冷静でいられるというのか?話の時点でもう、どきどきそわそわしてるっちゅーの!?

「miyukiさんは、ホスト・カズでも楽しみにしてなさい♪」
と、かる〜〜く窘められてしまいましたよ。

12時半までべっちゃらしゃべってホテルに。
池袋駅前のホテルなんですがどえらい設備がよろしいの。プレゼントに温熱パックをつけてくれたよ!フットマッサージもあるよ!
jさんがお風呂に入っている間に、飲んだ後のデザートとして、頂いたお菓子をパクパク。さすが嵐っ子が作ったスコーンです。中にC1000が入ってるの!
ウマッ。

そして、27日の夜は午前2時を前に終わっていきました・・・。

【東京まつもっちゃん詣で 2日目】
明けて翌日。
前の日に2時に寝たというのに、朝6時に目が覚めてしまった・・・。
きっと、前の日に散々みんなから煽られたから、舞台が楽しみすぎたんだ。
浅い眠りの中で見た夢にはマツモっちゃんが出てきた。
声が出ない話を聞いて心配していたけれど、夢の中ではにっこりと笑ってお辞儀をしていて、状況はわからないながらも、一安心した。
それからゴソゴソ。モゾモゾ。
6時半ごろ、夜行バスで東京入りしたmiyukingから連絡が。朝、ホテルで合流する予定だったのが、ホテルの入り口で入らせてもらえなかったとか。近くのファミレスで待っていてもらって、大急ぎで身支度。

SNSで知り合って以来、ずっと仲良くさせてもらっている「かっこいい(メンズ)女子代表」アオル嬢と池袋駅で待ち合わせて渋谷に移動。渋谷ではこれまた「かっこいい(レディース)女子代表」のrさんも合流して、5人で渋谷を大移動。
昨日のフレンチトーストの素晴らしさを語るにつれ、「食べに行こうよ!」「そうしよう!」「たべたーーい!」と、満場一致で再びBunkamuraを過ぎってカフェに。
嵐で繋がりはあるものの、なかなか珍しい組み合わせの5人で、ワイワイキャイキャイと歩きました。
 
もりもりとおいしいご飯を食べ(ポパイ丼)、フレンチトーストもしっかりと食べ、アイスコーヒーで喉を潤し、穏やかでにまにま笑っていた時間はあっちゅーまに流れていきます。この5人になってもやっぱり「TEAM風っコ」。なのになんでだか、共通に盛り上がるのが風っコの大好きなおもちゃ・サクライさんネタ。(智は風っ子にとっては心のオアシスなの。)
サクライさんのスネゲのその後に思いを馳せる5人。
おいしいランチを頂きながら、スネゲの成長具合をつぶさに妄想する5人。
シブヤのオシャレカフェというシチュエーションも関係なく、大阪梅田のコーヒーショップであるがごとく、ダハダハと喋る。短い時間にぶわ〜〜っとまくし立てて喋る。
あっちゅうー間に時間は過ぎ、いよいよ、緊張と驚愕の地・シアターコクーンに向かいます。

まつもっちゃんとの逢瀬を前にぼんやりさんなmiyukiさんは看板にドンガラガッシャンとぶつかり、足にでっかいアオタンを作ってしまいました。
(※今、足に残る痛みが舞台の余韻のようで、それはそれで、悪くないかも)
今日ははちゃめちゃなお席でして、ワタクシ、これがニノだったら「敵前逃亡」確実です。
あんなところに座るのかと考えると、それだけで熱を出します。
正常にいられる自信なんてみじんもありません・・・。
そんなお席でまつもっちゃん。
あわわわわ。
サスガに緊張します。というか、ワナワナします。
どうにもできないのに、「どうしよう」と、無駄にトイレに行ってみたり。

今回の観劇についてはレポにします。
書きます。書かせてください。
決して読んでいただいて「ほほ〜〜」などと思ってもらえるシロモノにはならない保障100%ですが、書いてみたいのです。

出ない声を振り絞り演じ続けたサスケがどんなに輝いていたか。
あのお話しがどれほど私の脳みそをぐりぐりと刺激したか。

そんな様子をじっくりと書こうと思います。
(でも、敗北宣言)

少しだけ、感想を・・・

「お前はオレとやらなきゃいけないんだ!」
と、なんとも凄い言葉を蜷川さんは言ってたそうです。
それって、正論ですね。
これまでアイドル俳優としてやってきた技量や経験はあれど、蜷川さん流の手法を持っていなかた潤くん。そんな彼に対し、蜷川さんは、自分の持っている技量を授けることで、彼の演技の幅を広げようとしたんでしょう。まだまだ育つ余地が一杯あるから、自分の手玉をぶつけてみたかったんだと思うのです。
芝居に対して真剣にぶつかってきた蜷川さんだからこそ、潤くんが、これまでとまったく違うやり方で芝居に取り組むことで、育つことも解ってたんですよ。

だから、ドラマやこれまでの舞台で観た潤くんとはまったく違っていました。
サスケが持つ白い光のようなきらめきは、潤くんのビジュアルのステキさ(そんな解りきったことをとやかく言うつもりはないですけど)が生み出したというより、サスケという存在が持つ「希望」とか「夢」のきらめきになっているのです。

そんな光の存在であるサスケは、潤くんじゃなきゃダメだった。
決していいコンディションではなかった潤くんでしたが、その状態で見ても、強くそう思ったほど、潤くんはサスケだった。
あー、いいものを観た。
そして、1度しか見れなかったことが、これほどまでに悔しいとは思わなかった。
1週間前に見ていたら、確実に次の土日で東京に飛んで当日券で見ることを考えてたはず。

こういう舞台に嵐のメンバーが立てたこと、その姿を自分が見れたこと、その姿を友達も見れたこと、その感動を友達と分け合えたこと、、、
なにもかもに、感謝したい。
よかった。ホント、よかった。

後は、潤くんの喉の調子が早くよくなりますように。
千秋楽まで無事でありますように。

舞台の前・休憩・終わった後にみえちゃんとも無事に再会。
いろんな想いが駆け巡って興奮するさまを短い時間で伝え、夏コンでの再会を約束して別れました。

舞台が終わって外に出ると雲間から日がキラリと差し込んでいました。
jさんがポツリと、
「晴れたよ、マツモト!」
と呟いた言葉がキュンと胸に響いたほど、空を飛んだサスケの笑顔はお日さまみたいでした。

お茶を飲んでから、羽田に。
行きと同様、帰りも飛行機はなかなか離陸できず。
結局、40分近く遅くなり、伊丹に着陸できる「ぎりぎりのぎり」で到着でした。
着いたらご飯を食べる予定にしていたのですが、遅くなったので、その場で解散。
重たい体と荷物を持って、家に帰りました。
疲れた・・・。
ぐったり。

2日で会ったお友達、ありがとう!
jさん、miyuking、今回もどうもありがとう!
潤くん、ありがとうございました!

最後に、、、
友達が口をそろえて「miyukiさんはなりませんから!」と言った理由、わかりました。
舞台にニノの面影が散らばっていたのです。
気持ち的につらかった、、、あの音、あのセット、、、
ニノの演技の象徴を見せつけられると、ニノ担はきっとダメですよね。
蜷川さん、あの演出は粋だけど、そりゃー、むごい仕打ちですぜ・・・。