ARASHIC祭り


オーラスに行けると、しっかりスケジュール帳に書き込みました。
そして、「ARASHICツアー(略しすぎ)」のチケットですが、上に掲載すると同時に、続々とメールをいただきました。嫁ぎ先に名乗り出てくださった方々、ありがとうございます。

そして、今日は、これ!!

本当は明日ですが、フラゲしてきました。(下のエントリー参照)

ただね、しくった。
「ARASHIC」を聞き出すと、このアルバム以外の嵐を聞きたくなくって、でも、まだpino_nanoには入れてないので、仕方なく帰宅時にScoobie Doの「Funk-a-lismo!」を聞いてたの。そしたら、Swingin' Rebelsとか流れちゃって、家に着いたら

何はなくとも、まず、Little Sweet Loverだよーー!!

と、すっかり、モードがScoobie Doになってたことですよ。

家のAQUOSは1-bitオーディオ搭載なので、音には自信アリですが、コンポに繋いで、サラウンド効果をバリバリ出して、音響を整えてから、DVDをスタート!!

座ってみてたのは、最初の1分だね。
立ち上がり、奇声を発して踊ってました。
DVDが終わる頃には、クーラーの設定温度が23度に下がり(通常は27度)、冷え切ったはずのリビングでTシャツの色が変わるまで踊り続けてました。
さらに、エンディングロールをぜーぜーしながら見ていると、
「ゲッ!画面に再生設定表示が出たままだ!」

オマエ、ほんまにDVD、見てたんか?!
と、自分に問いたくなるくらい、画面無視っぷりで「一人ダンスフロア」。
なんなら、「一人代官山UNIT」。

マジ、シュウの煽りはヤバイですよ。
「アンタら、FUNKを聞きに来たんじゃないよな?FUNK鑑賞会なんてもんに、オレは全然興味ねーんだ。アンタらが踊り狂う、その姿そのものがFUNKなんだよ!FUNKする準備はできてんのか?代官山!!」
とか何とか、言うわけさ。
きゃー!!タマラン!!!
ライブハウス独特の「オレの汗かオマエの汗か?んなもんどっちだっていいんだよ!」的にぐちゃぐちゃになりながら踊る空間が無性に懐かしい〜〜!!あー、声出したい!!暴れたい!!
でも、残念ながら、9月まではオアズケです。
Scoobieは関西にこないもの。

汗をかいたTシャツを脱ぎ捨て、ミルクティーを淹れてヨタヨタとARASICのDVDをデッキにセット。
再生された瞬間、あの台詞ですよ。
「あなたにとって一番大切なOneはなんですか?」
「そのOneについて考えた事がありますか・・・」

・・・見えません。
・・・そこから画面が見えません。

涙でメガネにマスカラがつくわ、しょぼしょぼするわ、だからメガネ外すわ、外したら画面が見えないわ、なのに、流れる音だけで涙がさらに出るわ、、、
気が付いたら、暗闇の中、ポイが回ってました。ほら、あのリボン。あれ、「ポイ」って言うんだって。

イタイけど、アホだけど、書くよ、今日はもう。
あのね、Yes?No?の嵐って、
ガウンの裾の動き一つとっても、ステキ!!!!
っていうか、嵐そのものがステキ!!!!

光の中にいる5人が尊く感じました。
個性がありつつ、まとまりがあるから、美しい。
嵐だけじゃなくって、会場の空気を含めて全てが心地いい。
そして、作り方がやっぱりウマイのよ。
このオープニングを初めて観た大阪初日なんて、隣にいた友人と泣きながら吠えてたのよ。
DVDを観ただけで、いろんな感情をガーッと呼び起こさせるくらいに、楽しかったのよ、去年の夏。
だから私、嵐じゃなきゃダメなんだわ・・・。このクオリティーを求めちゃうんだ・・・。

ダンス、歌、見せ方、煽り、メンバー同士が持つ一体感と、会場を包み込む興奮と、その相乗効果が生み出した、なんともいえない空間。
この感動を味わいたいがために、私、バカみたいに、会場に行くんだなって思います。
確かに「メンバーを見たい」って気持ちも大きいですが、そうじゃなくって、5人が作り出す空間そのものに自分がいることがシアワセなんです。
メンバーの笑顔に包まれた、あの場所にいたいと思うんです。

書きたい感想なんて山のように溢れてくるし、アルバムもモチロン聞いてるわけだから、それについてもいっぱい書きたいのに、バカみたいに「嵐が好き過ぎて仕方がない」っていう、チープな感想しか出てこない(いつもですが)。
冷静になってから、観た感想は書くことにしましょうか。

見てわかりましたが、特典DVDは発売するに堪えない映像や音響だったかと思います。カメラぶれはひどいし、音も決して良くないし。
でも、あの夏、確かにあった感動がその中には詰まってるんですよね。
なのに、そんなDVDが発売されないなんて!!

出来上がったソフトのクオリティーは問わない。
買うよ。売り出されたら「あのアルバムについていたDVDは何?」なんて文句を言わず、しっかり購入いたしますよ。
だから、お願いです、Jストさん。全編DVDにしてください!

あっ!最後にひとつ。
去年の嵐くんたちはピカピカにかわいかったね。
アイラインが濃かった人もいるけれど、サクライさんのお美しさは、そりゃ〜、もう、すさまじいです。
あのときの翔ちゃん、カムバーック!!