ラビュー!ヒロシマ!!

去年の広島も、スペシャルな日だったわ・・・と、ぼんやりと思いながらjさんと広島に行ってきました。
格安チケットを入手したのですが、指定座席に変更できない「自由席限定」チケットだったこともあって、空きの多い新幹線を見極めつつの広島行きとなりました。

実は、今回はスペシャルなお席過ぎて、通常の私だったらぶっ倒れてしまう予想が容易についたのですが、札幌に入った友達が
「miyukiちゃんの席は、残念だけど、死角が多いから、見えないかもしれないよ。あそこ、前なんだけど、前過ぎるんだよねー。本当はもうちょっと後ろの方じゃないとメンバーがちゃんとは見えないかも。」
と、教えてくれたため、
「なーんだ、そうなんだ〜。なら、安心だね!!」
と、余裕ぶっかまして、朝からルンルンでした。(ニノから遠いとわかると調子がいい。←ヘタレ)
一緒に行くjさんには、このお話はナイショで(笑)
普通はやっぱり、ちゃんと見たいもんねー。
ニノが見え過ぎると、人としてダメになるのは私くらいなもんです。

あっ!今回、嵐コンのツアーに関しては、ウチのカズナリも、ちょこちょこ連れていくつもりです。
カズナリママ(和子さんじゃなくって、きてこ嬢の方)が、カズナリのケータリングボックスを送ってくれたので、、、いや、違います、本当はその箱の中身を送って来てくれたのですが、箱があまりにも持ち運びジャストサイズだったため、その箱に詰めてカズナリを持ち歩く事にしたのです。
主に、食事どきに登場予定。
夏が終わる頃に、夏休みの絵ニッキのように、まとめて写真ページにアップする予定です。

まずは、その1枚目、、、

前の日にご飯を食べそびれてハラペコなmiyukiさんは、新幹線の中で、瀬戸内名物「あなごめし」をガッツリと食します。
そりゃー、もう、
「そんなに食べて、大丈夫?」
と、私の普段の生態を知り尽くすjさんも呆れ顔の食べっぷり。
ご飯を食べてお茶を飲み、ほっと一息ついたら、広島に到着です。

着いた第一声が「あ〜〜〜づ〜〜〜い〜〜〜」
湿度が高く、粘りつくような空気が一気に体力を奪うようです。
駅を出て、すぐさま会場を目指しました。
グッズを買いたかったし、友達にも会いたかったので、タクシー乗り場に向かったところで、嵐コンに行かれる一人の女性が「タクシー、相乗りさせてもらえませんか?」とのことで、3人で会場に。
車中で楽しくおしゃべりをし、その会話にタクシーの運転手さんも加わり、盛り上がったところで、10時40分頃、到着!
さて、グッズを買うぞ!と並ぼうとすると、あまりの長蛇の列です。
「今ここに並んでも開演までに買えない恐れがあります。開場後、会場内で販売していますので、そちらでお買い求めください!!」
と、アナウンスがされていました。
広島って、会場の中でもグッズが売られているんですねぇ。
その旨を友人に連絡してから、開場待ちの列に並び、11時ジャストに会場内へ。
パンフレット、グッズの写真(集合・にのあい)、ライブフォト(集合・にのあい)、クリアファイル全種類を購入し、早々に席につきました。

ここで、いつもサイトを見にきてはご連絡してくださる、sサマとご挨拶。
「会いたいですね!」「会いましょう!」
と、話をした際に、「5人の5色で塗ったんです!」と、かわいいペディキュアの写真を送ってきてくれました。
「ハテ、、、私はこれを見て探すのですね・・・」
と、一瞬、シュールな気持ちになったのですが、そんなお茶目っぷりがある、かわいいオネエサマでした(笑)
というか、まぁ!おキレイな方だ!!
私のきれいなオネエサマ好きセンサーが、かなり反応を示しましたよ。
今後とも、どうか、ひとつ。

1部開演前は慌しい事もあり、ほとんど友達に会えませんでしたが、まぁ、仕方ない。

ここから先の、公演の内容については後日、レポで書くとします。

1部終了後、マユマユ姉妹+そのお友達+aぴんと合流。
ベトナム料理店でフォーと混ぜご飯のセット、サラダ、ドリンク付きをペロっと完食。
「よく食べるよね、今日。大丈夫なん?」
と、言われましたが、えーえー、どうせ次は見切れ席ですから、フフフ。
・・・余裕、ぶっかましすぎです。

私は一足先にお店を出て、ミエちゃん探しでウロウロ。いつもお世話になってる(というか、私が無事に夏コンに行けるのも、彼女の機転と優しさが大きいという事は忘れちゃなんねー、事実です。)というのに、ゴージャスなプレゼントを頂いちゃいました。多謝!

そのミエちゃんが紹介してくれて、無事に広島のチケットを嫁がせる事ができた、美人ママさんともギリギリでお会いする事が出来ました。
チケットをお譲りした事をとっても喜んでいただけたようで、私たちも嬉しかったです。
かわいい娘さんを連れての親子で嵐とは!
これぞ、「嵐ヲタ英才教育」なんじゃないでしょうか(笑)
立派な嵐ファンになるんだよ〜〜!
と、ひとの娘さんを見てつぶやいてみたりして。

2部の公演の様子も、後ほどレポで書くとします。

公演が終わった後、帰りの新幹線の席確保のため、みなさまとゆっくり会う事もできず、駆け足で広島駅に戻りました。
多分、地上から10センチくらい足が浮いていたと思います。
で、口はしまりなく常にヘラヘラした顔になっていたのではないでしょうか。

買ったばかりのサンダルは、つま先部分がザクっと欠けていました。
ノドがヒリヒリと焼け付くように痛く、慌ててのど飴を口に放り込みました。

それもこれも、みんな「嵐」が悪いんです。
だって、思わず飛び跳ねずにはいられない。声を出さずにはいられない。
何、あの空間。何、あの楽しさ。何、あのかわいい子達!!

オマケに、まんまと友人の策略(ってことでもないんだけど)に騙された(笑)ような、スペシャルなお席では、席に見合ったスペシャルな出来事が待ち受けていました。
あのワンコにやられましたよ。
滅多に目を見て手を振らない、顔やウチワはチラ見程度。という、徹底した「満遍なく会場に愛を降り注ぐ」二宮くん。
たまに、ちゃんと視線を合わせて手を振る事もあるそうですが、私なんぞにそんな幸運は訪れるわけもなく、その前に、そんなラッキーが期待できる席、めったと座ったことがないんですって!
さらに、せっかくいいお席に座っても、そんなときにニノはこっちに見向きもしないなんてこと、ザラにされているわけで、、、
つまりは、ラッキーな人なら「あら、ニノがこっち見て手を振ってくれたわ!」程度のことなんですが、慣れていない私には、十分スパイシーな出来事だったわけです。
挙句、昨晩はうなされて目が覚め、今日なんて7時起きですよ!!
ひとまず、部屋においてあったニノの写真は片付け、昨日買った相葉ちゃんを飾り、ケイタイの待ちうけを相葉ちゃんに変えて一安心。(相葉ちゃんは、ライナスの安心毛布。)

そんな思い出を作った1日の最後は、やっぱりビールでしょ!
新幹線の手配にお土産の確保が済んだら、駅前で広島焼きに刺身で、カンパイ!

のぞみの最終便で大阪に戻ってきました。
一晩たって、魂は帰ってきた(気がする)んですが、なんか、もう、本気で
「嵐がなくなったら、生きていけない・・・」
とか、思っちゃうくらいに、「ARASICK」なんですけど、、、
なんだよ、もう、なんなんだよ、アイツら!!
嵐が好きで、嵐を取り巻く全てが好きで、一緒に楽しんでくれる友達が好きで、嵐をきっかけに出会う人が好き。
そんな、嵐の何もかもが好きだ!!と声高に叫べるシアワセな空間でした。
あー、もう、めっちゃダイスキ!!

いいオトコがいると、食は進む。
ただし、いいオトコ過ぎると、食は進まない。

やっぱ、嵐ダメだわ。かっこよすぎる。
こんなにストレートに愛をぶつけて来られると、受けて立たなきゃ仕方ないじゃない!

これまで数々のライブに行ったけれど、嵐と氣志團の共通点って、「ファンのことがメチャクチャ大事」。
絶対そこだと確信しました。
私が愛する二つのグループは、どちらも「誰より自分達が自分たちを溺愛」していて、そんな彼らを応援しているファンの事を何より大事にするんです。
「俺らが守ってあげる!!」「嫌な事があってもここで出し切って帰れ!」
と、どっちのグループも言うんですよ。

そして、今のニノはずるいです。
二日酔いの頭をゆっさゆっさと振られたように、耐え難い気持ち悪さなんですが、ニノを見て「かっこいい」と、冗談でもべた褒めでもなく、本当に普通に、「あっ、、、カッコイイ・・・」と、つぶやいてしまう、かっこよさが出ているのです。
永遠の17歳と称される、どこか中世的な柔らかさを持った、「かわいいニノちゃん」が好きなのに、「うわっ、メタメタかっこいい・・・」と、ニノのファンになって初めて、悔しいくらいに思ったのです。
ニノにかっこいいなんて、言う日が来ようとは・・・。
自分内「アンシャン・レジーム」の終焉かもしれません・・・。

はぁ、、、やだ、もう・・・。
ただでさえ、好きなのに、これ以上好きな要素が増えると、身が持たないんですけど、二宮さん・・・。
(とか、言ってる自分がこの上なく、きしょい。)
(あー、自分でもわかってるから、このアタリはつっこまないで〜〜。)

今回、広島でお会いしたミナサマ、ありがとうございました!
お土産とか、誕生日だったこともあって、プレゼントとか「おめでとう」の言葉とか、ありがとう。
十分すぎるお祝いです。
今年も1年、よろしくお願いします!

ちょびっとだけネタバレを含むのでMoreに。

-*-*-*-*-*-
ギター掻き鳴らすニノ!
の真骨頂。潤くんとのユニットでギターを掻き鳴らす姿を目の前で見てしまいました。
エレキをガンガンに弾くわけですが、そのそのときのカッティングする右腕に見惚れてしまいました。
筋張った右腕がギターリストの腕そのもので、普段は華奢で筋肉なさそうなのに、そのときは、血管が浮き出て力強さを醸し出していたんです。

あー、男性の腕だ・・・

って、思った瞬間、
「恋しちまったんだよーーーーっ!」
とぶっさん並みに叫びたかったです。

さらにねっとり絡みつく潤くんの髪型がアレなわけで・・・。
かつて夜のヒットスタジオで見た吉川晃司 とアン・ルイスの「六本木心中」を彷彿とするわけですよ。
どんな色気だよ、この二人。

これ、DVDになったときはマルチアングルで二宮カメラと松本カメラでよろしくです。

ちなみに、私が見つめあっちゃった(と思い込んでいる)のは、本編最後の曲「WISH」をスケステで歌うときに、ニノが真下に目線を落して、ジーっとこっちを見た後、口の端だけ上げて笑って去っていったんです。
えー、えー、ただそれだけです。
なんか、メタメタスペシャルな出来事が起こったと思われた方もいらっしゃったんですが、真相はこんなもんです(笑)