運命の出会い

昨日の祭りは、いや〜、もう、そりゃスゴイ人手でした。
ところが、例年より、6万人ほど少なかったそうだ。
とはいえ、あれだけの人ごみで偶然に出会えた山っこ達は、そりゃ「運命感じた!」と言い合っても不思議はないよ。
だって、携帯だってロクに繋がらないのに、それを、お互い普通に歩いて出会ってるって、相当よ!
・・・でも、私は二人とは運命が繋がってなかったのか、出会えなかったのよ。
そもそも、大阪に来てたのか?って話もありますけどね。

今日の会社帰りにjさんが誕生日ケーキをご馳走してくれることになり、いそいそと、いきつけの「Konzert」へ。
毎度ながら、ゆっくり落ち着けます。
そこで話題になったのが、
「渋谷すばる with 大倉BAND」
・・・・・・。
また、何やらやるわけですね、、、。
私が四の五の言う立場ではないのですが、聞いたときの感想は
「え〜〜〜〜っ!!!」
という、困惑でした。
バラ売りというには、あまりにかけ離れた何かを感じるんですけど、、、。

そういや、コン事務から封筒が届いてたから、「何かのチケット?」って思ったら、たきざーさんとつばちゃのご案内。
毎度、ジュニア情報局で送ってくるのは、どうなのでしょうか・・・?
それより、いい加減、You&Jに入り直せっちゅう話ですね。
Newsの復活を見たいので、入りなおしはしますが、嵐コンが終わったら・・・。
(と、色々言い続け、早3ヶ月。まだ、誰の名前で入るか悩んでますよ。てごにゃんか、、、まっすーか、、、Pちゃんか、、、)

帰宅途中で本屋により、久しぶりに、よしもとばななの本が読みたくなり、買いました。「デッドエンドの思い出

これを読んで思うことは、「建礼門院徳子」のことでした。
言わずと知れた平清盛の娘で、安徳天皇の母親。平家滅亡の際に海に飛び込むものの、引き上げられてしまい、その生涯を尼として供養に捧げた女性。
波乱万丈に満ちた一生と思いきや、そんな一生を駆け抜けた彼女自身には、どうやらその自覚がなかったそうです。
いつも、淡々と何が起きても関心がない様子で、他人事だったとか。
だから、大変な目にあっても、それを「苦労」とか、「ストレス」には感じていなかったと言われています。

よしもとばななの小説の主人公は、割と、破天荒な状況に置かれることが多いのですが、どこかそんな自分を客観視している節があり、落ち込んでいても、狂乱の最中にいても、どこか冷めた目線で自分の行動を捉える視点があるのです。
「不幸もきっと、こんなもん。これで済むのなら、まぁ、できた方じゃない?」
みたいな。
婚約者を取られても、幽霊に遭遇しても、どきどきしながら冷静になっているのです。

こういうのを読むと、自分も確かにそういうところはあるように思います。
どんなに騒いでいても「レポを書く」という行為ができるのは、どこかに「記憶しておかねば・・・」という気持ちがあるからで、それをも吹っ飛ばすほど、狂っちゃいないってことなんでしょうね。
ただ、やはり、自分でも興奮度が高くなりすぎた場面では、記憶が無いところもあるので、そういうもんなんでしょう。

こんなことをツラツラと書いているのは、、、つまりは、予防線かもしれません。
週末、嵐の大阪コンですが、連続5回公演。
私の記憶力がどこまで持つのか?ってのもありますし、仲良しな友達といっしょだし、夜も予定が入ってるし、、、
とにかく!
「おいおい、miyukiさん、あんたにそれだけの力量があるのかい?」
ってな具合で、5公演連続で見て、レポ(特にMC部分)が書けるのかどうか、自分の限界への挑戦みたいな感じなんですよ。
もちろん、自分でテンションが舞い上がっちゃってどうしようもない場合は、「記憶する」という行為を放棄することは自明です。

えーっと、
「ベスト・エフォート」
っちゅーことで、なにとぞ、一つ、ヨロシクです!
(これを敗北宣言という)

そうそう、29・30と、大阪を訪れるみなさま、アツイですよ!!
熱射病とか、くれぐれも、お気をつけあそばせ。