性悪説

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レポ、とりあえず上げました。
んで、明日から実家に帰ります。
PCでの連絡は当分途絶えますので、何かあれば、ケイタイに・・・。
(楽しい話、ヨロです。)

今日のニノと潤くんの言葉。
もんのすごくつらくって、しんどかった。
うたばんも、これから放送されるGの嵐!も見たくなく、HDDに入れっぱなしです。
布団をかぶって寝てましたが、寝付けないから、やっぱり一言書くことにします。

なんとなく、私は人の性質は「性悪説」だと思っています。
人間は生まれながらにして「悪」である。
自覚や反省や自戒がなければ、どこまでも暴走する本能を持っている、所詮、動物の一種です。
自己中で思いやりが無くって自分の欲だけが自分を満足させるものだと、思います。
つまり、「本能」が出発点にあり、ヒトとして社会を築き、生活を営み、他人と協調しながらやっていくという「理性」は、成長するにしたがって、後追いで見に付けていくのです。
「理性」というのは、ある意味、「ガマン」なのです。
本当は誰だってやりたいようにやりたいのです。

でも、それではいけないこと、それはやってはならないことを普通はちゃんとわかっています。
そう、普通のときは、大概のヒトは「普通」なのです。
ところが、コンサートなどで興奮状態に陥ったとき、人間の「理性」が「本能」を抑えられないというのは、容易に考えられます。もともと、「理性」の方が後から付け加えられたもんだし、「ガマン」だし、できればやりたくないことだから。
脆くて弱い「理性」が「本能」に押し切られるヒトも当然いるでしょう。

つまり、何が言いたいかというと、個人個人のモラルを啓蒙することもモチロン必要だけど、個人の良心だけに頼らず、2重3重に大事な「嵐」を守る手段を事務所も考えて欲しいのです。
理想はそりゃ、「何ごとも無くメンバーもファンも一緒に帰れる」ことですが、理想と現実の違いはあるんですよ。

そして、毎年毎年、嵐が自分たちから苦言を呈するのを私たちも聞きたくない。
自分たち発信でメッセージを出してくれるあの子たちに、これ以上、つらい言葉を出させたくないのです。
だって、幾らメンバーの口から言っても聞かないアホはいるのが事実なんですもの。(えー、口が悪くてスミマセンが、そんな「理性」より「本能」が勝ったヤツ、アホで十分。)

私が自分のサイトでこの文章を書くことすら、ものすごく心が痛む話です。
読む人、全てに受け入れてもらえる文章じゃないかもしれない。
反感を買うかもしれない。もしかすると、これをきっかけに嫌がらせを受ける事もあるかもしれない。
そんくらい、「苦言」を書くのはしんどいことなのです。
嫌な思いをして、そのうえ、嫌な話を自分の言葉で書いて、、、ただでさえ、疲れてクタクタなあの子たちが、ファンのせいで精神的負担をさらに増やすのはいやなのです。

ファンが個人個人の良心に基づく行動はもちろん必要だけど、それだけに期待せず、危険回避のための事前対応にもっと真剣に取り組んでほしいのです。
何かあっては遅いのですから。