I ARASHI

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どこから何を書けばいいのかわからず、、、
横浜での3日間を旅日記とレポにするつもりなので、そこで詳しくは。
全部まとめて9月10日くらいをめどに、徐々にアップしていく予定なので、暇な方、ちょくちょく覗きに来てみるといいかも。
(更新したときはニッキやページ上部のレポ直リンクの見出しでお知らせします。)

レポを書く前に、大雑把になりますが、この夏の『嵐』総括と、横浜後の嵐のことなどを。
もう、ネタバレってわけでもないでしょうから、ここでコンサートの話も書いてしまいますが、ご了承ください。

人の好みっていろいろなんだなーと感じた夏でした。
嵐って、割りにファンの意見がばらつかないところがあるからかもしれませんが。
というのも、このツアーについて、いろんな人の感想を聞くと、色々な意見が返ってきました。みんな、思うことがいっぱいあったのね。
でも、そういう思いを抱くくらいに、真剣に嵐を観ているということで、それはそれで、愛なんだよ。
♪きっとそこから愛なんだ〜〜

まず、私はこのツアー、初見から「ダイスキ」でした。
広島で初めて見たとき、「ジェットコースターのよう」だと思いました。始まったら一気にMCまで突っ走り、MC後、前半の勢いのまま曲が進み、終わっていくというような・・・。
ただ、これって、言い方は悪いけど、ある種「メリハリ」がつかない流れだと思いました。
その原因の一つとして、今回、「ARASHIC」というアルバムの曲がどれも近い色を持っていたからだと思います。去年の「One」のときの「Yes?No?」のような「爆発力」や「Days」のような「世界観」があれば別ですが、どれも適度な方向にバラけた曲であるものの、バラけ方が小さいというか。

あと、衣裳の問題。
敢えて『問題』と言ってしまいますが、今年の衣裳の力の入らなさっぷりといったらありません。どれを見ても、なんだか適当な気がするのです。
私、Ready To Fly〜CARNIVAL NIGHT part 2までの衣裳しか好きじゃないのですよ。
MC後半から着るジャージのような衣裳なんて、もう、「ヤダー!!」の域です。
あのね、「ARASHI」とか「メンバーの名前」を衣裳に無理やり組み込むのはいい加減に辞めて欲しかったりするのですよ。あのセンスがわからん・・・。
ものすごくシックにまとめたり、ゴージャスだったり、ラフだったり、キュートだったり、、、
そういうバリエがないのです。
全部が中途半端すぎて、イマイチかっこよくないんです。
だから、余計に見た目のインパクトからくるメリハリさも少ない。

そう。
このツアーの初期に抱えていた問題って、コンサートが「さらー」っと流れているため、全体的に間延びした印象を受けるということだったんです。

それでも、何度も言うように、私は最初から気に入ってたし、面白いと思いました。
だって、今回のメンバーの見せたかったところが「嵐5人のグループ感」だとしたら、最初に見た広島から、私にはその思いが十分に伝わって来ていたから。
ダメなところもいっぱいあったけれど、それでも当初から伝えたい【核】を揺るぎ無く出せた構成であったことには変わりなくって。

回を重ねる事に変化していったけれど、根本的なものは変えずに、1曲1曲「どう、取り組むか?」という、曲の立ち位置を明確にしていったというか。
だから、福井あたりから感じていましたが、メンバーの持って行き方でコンサートの流れに「メリハリ」をつけていたように思います。見せるとこと引くところが出来てきたのです。曲を楽しませるところ、しっかり聞かせるところ、ダンスメインのところ、遊ぶところ。曲を色分けしたことでオモシロさが増した気がするのです。

ただ、その、「変えていく」ということ・・・。
私、個人的には変えていくことが「いい事」だと言えるかどうかも、微妙だと思っています。
最初の方の公演しか見れなかったファンと、最後の方の公演を見るファンと、見れるクオリティーが違うってどういう事なんだよ??と。同じチケット代金なのに。
どこまで、公開リハーサルを引っ張るのか?って話で。
やりながら進化するって、決して誉められたことじゃないからね。
「One」のときは最初からそのクオリティーがあったんだから、できるんだよ。ちゃんと時間があれば。
ほんと、コンサートの「肝」となるのは、きっと、そこなんだろうね。

とにかく、本当に今年も心のそこから「楽しかった!」と言えるコンサートでした。
嵐もだろうけど、こっちはこっちでやりきりました。
オーラスでは、
「miyukiさん、顔、大丈夫ですか??」
と、マユマユから心配されるほどに、緊張と悲しさと寂しさと楽しさと不安さと嬉しさで強張ってしまうほどでしたが、それを全て消化しきって、夏が終わりました。
(つーか、「顔大丈夫ですか?」って聞かれるような顔って、どんなだったんだよ!)

楽しかった・・・。
だから、笑顔で見送るよ!海外進出!!
ちなみに、、、各方面から聞かれましたが、ワタクシ、台湾も韓国も行きません!!
台湾は行く気はあったけれど、代金で断念。
韓国はねぇ・・・。私、ソバがダメなのですよ。だから、いろんな料理にそば粉を用いる韓国は、ちょっと敬遠でして・・・。

帰ってきてからカレンダーを9月にしました。
ニノメインのスーツ姿。
最近、こういうニノの表情がすごく好きです。笑った顔もモチロン好きだけど、こういうちょっとかっこつけたときの顔の色気というか、、、ニノちゃんって「幸薄い系」な顔(って、担が言うなと思いますが)しているので、憂いを帯びた表情がキレイだなって思うのですよ。
いや、そりゃかわいいお顔も好きですが、ニノの見た目に関しては
腹黒い表情>キメキメかっこつけ顔>(ちょっぴり)困惑した表情>笑った顔>>>>茫然自失
となっています。
最後のヤツは、硫黄島からの手紙のアレを思い浮かべていただければ。
あの顔は、見ているだけでこっちまで、ぐわーっと悲しみが湧き出てくるからイヤなのです。
ニノの辛そうな顔は絶対に見たくない。

そして、Gの嵐!
櫻井画伯の絵に対し、もはや何もいえなくなっています。
素晴らしいです、「トトロ」。
カビの生えたような雪だるまが「トトロ」。
隣のキノコが「メイ」ちゃん。
なんというか、、、櫻井さんの絵には革命的な捉え方がありますね。
(まぁ、自分の絵心は棚上げ。)
ここで、わかったこと。
やっぱり、「天才と紙一重」は文字通り「天才と紙一重」なんだということ。
相葉ちゃんと翔ちゃんは2人とも「天才」で「紙一重」なんだよ。
なんでこんなに互いのことがわかるのか?と思うほど。
あの茶色い棒を「額でしょ」と言った相葉ちゃんのカンの良さったら!
(でも、相葉ちゃんの行動に対してこういう理解度が高いのはニノだ。うん。)

最後に。
毎年コンサートに行くと相葉ちゃんに惚れて帰って来るのですが、今年の夏は、完全にニノに落ちて帰ってきました。
相葉ちゃんもモチロンかっこよかったの。
ほんと、私がニノ担でいられるのは、相葉ちゃんがいるからで、相葉ちゃんの存在なくしては自分はニノのファンでいる事が出来ないと思っていますが、それでも、今年はニノの事をちゃんと好きなままで帰ってきました。
うっ、、、ピースしてもらう事がこんなにも嬉しいとは。
まったくもって、すごい力ですよ。
これだけで、1年生きていけると思いましたモンね。

さて、今日は「番組協力」という名のC1000イベ、当選発表。
当たるといいんだけどなぁ・・・。