弱った・・・

投稿日:

昨日、あんなに「ニノ、姿勢はちゃんとしなさい!」と、小うるさい小姑のような事を書きましたが、そんな事を書いた次の日に、えらいもんを発売してくれたよ!ピクトアップ!!!
あっ、ここから下はウザイくらいのニノ話です。
多分、面白くはないと思う・・・。
でも、熱出したほどの感動を書き留めずして、何のためのニッキだよ?
自己満足のために書ききります。


ピクトアップを読んだ瞬間、企画・編集した人を神だと思いました。
それくらい、私がニノについて知りたいことが存分に盛り込まれていました。

私が何よりも興奮したのが、「他者から見た二宮和也」をしっかりと載せてくれていたところです。
(もう一つお願いするなら、硫黄島出演者からのコメントも欲しかった・・・)
ニノがニノを語るというのもキライじゃないですが、その場合、相当な読解力が必要とされるため、なかなか、大変なのです。
行間を読みすぎて、精神錯乱者、はたまた、テキストストーカー(って言葉はないけど)かと思うくらい、その文章に対して想像力を総動員させ、内容にびったりと貼りつくいていくわけです。
なにせ、7割ウソツキ。
どれもこれも本当の気持ちだったり、感じた事かもしれないけれど、それはニノが外に向けて伝えるために脚色や演出をして吐き出した、いわば、「加工品」なんです。
きっとね、ニノの中で「これは言おう」「これは自分だけにとっておこう」というような、何らかの意図が働いて出てきた内容だと思うのですよ。
それをそのまま受け止めるという読み方をした上で、さて、この中になんの意図があったのか、これってどういうことなのか?それを探ろうと試行錯誤すれど、その答えはニノの中にしかない。
加工品を見て原材料を知り当てるっていうのは、難しい話なのです。

それとは違い、身近な他者がニノを語るというのは、私たちが普通では知りえないニノの表情や、仕事に対する姿勢が表れていて、そこれこそ「生ニノ」。
だからこそ、読み応えがあるのです。
記者さんが取材した話しもそれに近いかもしれないけれど、ニノが話したことを元にしたインタビュー記事よりも、もっと鮮度が高いし、真実味があるように思います。
だから、マイケル・アリアス監督や、黄色い涙の三木さん、蔦井さんの話を食い入るように読みました。

その中で、私が大いにやられてしまったのが、ニノを評して「作り手に近い目線を持っている」と語った、その言葉です。
マイケル・アリアス監督も「他者が自分をどう見るかがシュミレートできている」と言っています。
ほんと、イヤになるくらい私がニノに憧れて止まないものが、それなんです。
ニノは、感受性と表現力と客観視できる力の3つのバランスが長けているんですよ。
それは置き換えると、物事を鋭く見抜く力と、本質を的確に表現できる技量と、それがどう伝わるかを判断できる冷静さを持っているということ。

そう、まさに、第一級クリエーターなんですよ。
アーティストというよりも、クリエーター。
常にそこには、自分の作品を届ける『相手』の存在があるのです。
(※余談ですが、ニノの音楽はニノが自分でいうように、自分の楽しみ。自己満足の世界というのは遊びの領域をでません。芝居を語るときの視点の違いからも明らかだなと思います。だから私は、ニノの音楽には興味が薄いみたいです。)
ニノ担のお友達が「ニノのことを尊敬してる」と話していましたが、私も本当にそうなんです。
もう、嫉妬してしまうくらい。
できれば、彼のようになりたかった。いや、なりたい。

全然作っているものも規模も桁も違うから横並びにモノを言うのはおこがましいのですが、クリエーターと呼ばれる職業についている身としては、お手本にしたい部分が山のようにあるのです。
私が夢見る「成功例」というのは、ニノが体現してくれているのです。
高いハードルを難なく越える(ようにまわりからは見える)、その才能や力や、要領の良さや、しなやかさが欲しくてたまらないのです。

えっと、書くのもお恥ずかしいくらいバカなんですけど、、、
この雑誌を読んで、本当にワタクシ熱を出してしまいました。
昼休みに本屋に買いに行って、そのままご飯を食べながら読みふけり、就業時間が始まっても、何度も何度も読み返してしまって、どうしようもないくらいに感情が溢れ出した後、熱出してました。
書いてある事も、記事の手法も目新しい事ではないんですが、久々にニノの事を記した文章を読んでグワーっと自分の中から湧き上がってくるものがあったのです。
シブヤのときの「低温やけど」以来の感動かもしれない。

今回、ほとんど本文の内容に触れてません。
本文を読んでの感想のみを書きなぐってみました。
これぞまさに、読書感想文ですね。
小学生のときに先生に言われましたね、「あらすじだけを書いてもダメなんですよ」と。
まぁ、その点くらいはクリアできたということで。

そして、話は全く変わり・・・
ピクトアップには、今をトキメクSAKEROCKの星野源くんのインタビューも載ってて。
アキハパラ@DEEPを見ているので、星野くんもSAKEROCKも身近な近頃。
これはこれで、興味深く読んでいたのよ。
(※星野くんは田中圭と似ていると思う人? ハーイ!)

読み進めていくと、気になる文章が。
「今、犬童(一心)監督の『黄色い涙』の音楽を作ってます」

・・・えっ???なんて、おっしゃいました???

し、し、し、知らんかったーーーー!!!
SAKEROCKが音楽を担当するなんて!!!
ちょ、ちょ、ちょっと!!!そんな情報どこかに書いてあったっけ?!

と、大慌てで黄色い涙の公式ページに。
しっかりすっかりちゃっかり。
書いてましたね。
はい、見落としてましたよ。

LITTLE TEMPOをはじめ、カフェ系のゆるゆる〜〜とした音楽も結構聞くので、SAKEROCKも気になっていたんだけど、ちゃんと聞いてなかったなぁー。
コレを機に、ちょっと聞いてみるか!

ちなみに、、、星野くんは瑛太熱が高まって、みまくっていた「ウォーターボーイズ」にも出てたんだよねー。
軽音楽部のメガネギターくんで。

そんでですね、クンプーのWSはズームインの6時台とめざましの6時台は無事に確保です。
いやー、キャプテンはすげーよ。
あの1分足らずの映像の中に、双子のどちらも出演してたよ。
半重力装置を装着して飛び回るオニイチャンと、ポーズをつけてるのに目が閉じてしまいそうなほど眠たげな顔をしたオトウト。
まったく、すごい変わり身だ!
しかし、あのポスターの色気ったら、なんだよ?!
去年のパンプーでも思ったけれど、なんかね、かっこよすぎる。
あれ、売ればいいのに。