1日が終わろうとしてるころ・・・

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やっと、布団から這い出てきました。
一つに集中しすぎると、それが終わった瞬間、どっと疲れが出てしまうというのは、遊びでも仕事でも一緒のようで。
ハンパな事ができないというか、不器用さんなので、加減をしらないのですね。
会社に「今日、休みます!」とメールすると、同僚が「マジ、倒れる勢いで働いてたから、休んだ方がいいよ」と、返信をくれました。
なので、ぐっすりと夕方まで寝ています。

チケットの結果は、、、
ほら、今回私は外れまくりで、お友達の運で行けるわけだから、ひたすら結果待ちです。
まだみんなお仕事中だからね。

で、書きたかったこと色々。
まずは、Newsweekの表紙をニノが飾ったこと。

天邪鬼というわけでないんだけど、、、
なんというか、「硫黄島からの手紙」という映画そのものの素晴らしさと、二宮和也が出演したという意味の大きさとは、どこか自分の中で融合してないんだな。
試写会を観た時に思ったけれど、映画を語るときに、「これにニノが出ていなかったら見なかった」というのが本音であり、見て良かったなんて言える内容でもなく、だからこそ、賞についても興味がなく。
キネ旬で田中さんも書いていましたが、「硫黄島からの手紙」を万人に見てほしいか?と言われると、私はやっぱり、ノーなんです。
あまりにむごい現実を突きつけることがいいか悪いか?
事実は確かにそうなんだけど、でも、それをそのまま伝える刺激や衝撃の大きさと言うのは、計り知れない。
ニノが出ているからということで、この映画を見てしまった私は、あまりのツラさにただ泣くことしか出来なくって、それはやはり、相当なしんどさだったわけなので。

ただ、その一方、「アイドル」だからと言う理由で、これまで悉く掲載を拒否されていた雑誌に、有無を言わさず捻じ込んでしまえる強さを持った映画に出れたことは、素晴らしいです。
嵐が得意とする(?)何かしらの風穴を開けることというのは、行えたと思っています。
そういう、「未知なる領域」に踏み出すのが嵐であることは、本当に嬉しい。

これまでとは違う目線でニノや嵐を取り上げてもらえるのは嬉しいけれど、あの作品にニノが出た事を自分の中では全く持ってうまく消化できてなく、それはつまり、私があの作品を心の底から否定してい感情に動かされているからなんでしょうね。

でも、嬉しいです。Newsweek。
毎朝会社に出勤すると、今日の予定をメールして全員に送るんですね。
そこにみんな、ちょびっとメッセージをつけるわけですが、水曜日の朝は、
「人生の半分をジャニーズとともに生きてきていますが、まさか、自分の好きなアイドルがNewsweekの表紙を飾るとは思いも寄りませんでした。」
と、書き添えてメールしました。そして、波乱万丈だった水曜日は1日中、机の上に飾っておきました。
ストレスがたまりまくっていた12月は、私の机の周りは嵐グッズで固められていたわけですが、次に行く会社も、嵐と一緒に仕事ができるところだといいなぁ。

で、昨日は熱に浮かされながらも「拝啓、父上様」の予告見たさにコトーを録画したのですが、、、
多分、私あのドラマをHDDに録画して、裏のコニタンのドラマを見てることになりそうです。
ウチのオカンと「優しい時間」の時に言ってたのですが、
「質のいいドラマと面白くないドラマとを履き違えてる!」
という感じなんですよ。
『何を見せたいか』というストーリーがあって、そこに登場人物がしっかり根付いて生きてこそ、『質のいいドラマ』だと思うのですが、『優しい時間』は結局しょうもないネタドラマ(死神のトラウマが・・・)となってしまい、登場人物をどう結論ずけたかったのか、エンディングを見ても全然オチないという、サイテーなシナリオだったと思うのです。
ニノのガンバリを返せ!と思いましたもん。
で、そんな時代錯誤な大御所が大見得切って取り組んだドラマは、「神楽坂という、オトナな空間」と「質の高い俳優陣」による、「面白くないドラマ」という空気で満ち足りているわけで。

なんでこんな風にしかモノを見れないのか、たまにイヤになるんですが、
「ニノがかわいいから、許す!」
なんて事、絶対に言えないんです。
嵐って、絶対に頑張ってやり遂げる人たちだからこそ、その意欲や意気込みや演技力がしっかりと見ている人に伝わる作品に出て欲しいのです。
なのに、私、倉本さんの脚本は今回も、「巨匠の思い出作り」の域に入ってると思ってます。
テレビというメディアで何を伝えたいからこの作品を世に送り出すのか、もっと考えてしかるべきかと。
時代が求める「ゆったりさ」とはなにか?自分の感覚と時代のニーズを混同するから、単なる「時代錯誤」で終わってしまう。
60過ぎたウチのオカンが
「おもろない!これにツマブキくん(母は大ファン)が出てたら、投書したわ!」
と言うくらいという事は、その世代にも受け入れられてないんですけど。

と、自分自身が熱っぽいので、暑苦しく書いてしまいました。
今年のクリスマスは、姉と鉄コンを見て、相葉ちゃんの誕生日を祝ってきます。
相葉ちゃんには本当にお世話になります。
カラダが弱っている今、憂いなくみれるのは、どうぶつ園です。
過去のどうぶつ園を延々見ています。癒されるなぁ〜〜〜。