やりたいことと、できること

自分の中で「とあること」と「とあること」が一致していたら、問題ないのに一致してなくって歯痒くなることが多々あります。

例えば、今の「拝啓、父上様」はいいドラマだと思うんだけど、、、私がニノに望んでいたことがそれじゃないだけに、テンションが上がらない。以前はそうでもなかったのに、ここんところ、、、多分、「少恩」くらいからかな。演じてるときのニノにかわいさを求めなくなってまして。
見ているだけで感情の粒の大きさや形が解るというか・・・その人物が生きて存在することが当たり前なくらい、入り込んだときにガッと沸点があがるみたいです。
一平くん、かわいいけど、かわいいどまりになってしまって。
だからさー、時代錯誤な御大の書く台詞が妙に『芝居くさい』からヤなんだよなぁー。町はほんものでも、言葉にリアリティがないもん。
好きなくせに、好きな気持ちだけで見れない・・・。

「多分、ジャニ1かっこいいのは、岡田くんだろうなー」と思いつつ、私基準で「ジャニ1かっこいいのは、堂本光一」であることにはいまだに揺るぎがない。そして、どんなにブサイクであろうとも、ニノが昨年、一番輝いて見えたのは、「Gの嵐!」の相葉すごろくで、ストッキング2枚重ねでカメラのファインダーを覗こうとしたとき(確か、潤くんのキス顔を撮るとき)に、ストッキングをピッとつまみ、目をパチクリと開いたとき。あのストッキング越しの顔をケイタイの待ち受けにしてたもの。
カメラを構えるときのポジションといい、ストッキングを引っ張るタイミングといい、目をパチクリっとさせたその表情といい、「ニノミヤ、天才!」と思える、カンペキな一連の流れでした。
もうね、カメラの位置とかメンバーの配置とか、全てが計算されつくしたかのような感じで、「あー、この子はこういうときを、逃さない」と、一人で感激してましたもん。
あんなブサイクな顔だったけど、それを見たとき「私、ニノ、好きだわ!」と、本当に強く思ったものです。

なんか、おかしくなってきましたが、つまりは「ブサイク」でも「好き」とか「かっこいい」けど「それほど興味ない」とか、上手くいかないな〜って具合のことがよくあるわけです。

はー、転職でちょっとした岐路に立ってます。
できることはあるんだけど、やりたいこととがそれとは別にある。
どうしたもんだろうか。
冒険をする勇気がちょっと足りてない。
でも、妥協することで受けるストレスには完全に負けそうな気がする。
猶予はあとちょっと。
考えろ!考えろ!考えろ!