どれから伝えたらいいのか。

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体の調子はまずまずです。(ご心配メール、大変うれしゅうございます。みなさま、ありがとです。)
ちゃんと「Time」は予約してます。通常も初回も。
会社に嵐友達が2人できました。ニノ担とサトシ担(半分潤くん担)。会話が弾むことを思うと、どうも近しい感覚の持ち主のようです。
人生初のくるくるドライヤーを買いました。結婚式のブロー用。
嵐の夏コンは『絶賛・落選祭り』開催中。大阪が・・・大阪が・・・。ぷぎゃー!!!!(そのうち、各所にメールが行くかと思いますが、暖かく読んでやってください。)

ったく、どれもこれも、しょーもない話題だな。

ちらっと真面目にお話を。
インターネットって、ネットさえ繋がっていれば、誰でも自分の知りたい情報が見れる仕組み・・・なんて思ってますよね。
まぁ、これは間違いじゃない。

でも、これが『ネット広告』になるとどうなるのか?
検索エンジンで上位表示をさせて、よりアクセスを集中させたり(SEO/SEMって言われるヤツ)、検索単語に応じた広告を出したり(リスティング広告って言います)、使っている私達が何かをした(リンクをクリックした、とか、前に何のページを見ていたか?とか)を記録して、適合すると思われる広告を表示させたり、、、
自ら取りに行く情報はともかく、何気なく与えられている情報というのは、企業側によって、かなり精査されています。緻密な策略によって、より、効果が高い人に向けて配信されるよう、操作しているのです。
私がやっている商品というのは、「20代〜50代までのビジネスマン・ビジネスに関係の深い方で、大阪以西に在住の方」という細かいターゲット設定がされているため、ここのサイトを見ている人のほとんどの方は、私が作った広告を目にすることはないんだろうなと思うのです。
実は、それが嵐ヲタなんかにとっては、非常に都合のいい、便利な情報だったとしても。

この前、友達としゃべっていたときに話題になったんですが、国とか市町村の介護制度というのは、あながち悪いもんじゃなくって、でも、その便利な仕組みやサービスを知らないでいる人が多いのが現状。
私も教えてもらって初めて知った事が多かったんですけど、なんでもそうで、知らなきゃ利用なんてできないんですよ。

自分の興味ある情報は自ら調べてでも手に入れるけれど、知ってて便利な情報は何気ないところに潜んでいるわけで、それは知ろうとしないと見つけることができない。さらに、今の時代では、配信する側が勝手にターゲットを設定して、情報訴求先を選んでしまっている状態。
情報化社会とかいわれて、もう、随分となるけれど、実は見えない力で私達に与えられている情報っていうのは、選別されているって事が言えるんでしょうね。

そんなことをぶつくさと考えながら、仕事してました。