ぬるくて苦しい田舎の日常

大阪に戻ってきました。
プライベートのお友達から、仕事仲間、このブログを読んでる方、いろんな方から連絡をいただき、本当に本当にありがたくって。
おいおい、お返事は返していこうと思います。

久々に自分のルーツというか、、、親とか親戚とか「血のつながり」と「土地の風習」みたいなものに、どっぷりと触れてきました。
田舎というのは、ことさら穏やかです。
何もないし、静かだし、時の流れが緩やかです。

でも、だからこそ、ものすごい縛られた感じがする。
たとえば、、、いまだに独身を貫くこととか、仕事で時には深夜まで働くこととか、嵐のためにあちこち飛んでっちゃうこととか。
そういうのは、奇異な事なんですよ。
というより、田舎の人がやらない事をあれこれとやっちゃう私は、その存在自体が親戚の中では理解しがたいもので、「一体、なんでこんな子ができちゃったか?」ってなもんです。
何もない田舎では、そういうのは格好のネタになるわけです。

だからか、、、
貧血が治まっても、手に汗疱がいっぱい出てきて、お葬式が終わった直後から眠気が取れなくて、昨日なんて1日中寝ていても眠気が取れなくて、ものすごく息苦しくて咳も出てきて。

たまーの息抜きに実家に帰って犬と遊ぶのはいいんだ。
でも、そこの日常に波長を合わすような、そこで暮らす人と同調するような状況になると、たちまち自分が悲鳴を上げてる。
そういうのをヒシヒシと感じました。
私が高校のとき以前の友達と連絡を取らなくなったのもそういう事情からかもしれない。
後、30年くらいたてば、田舎も好きになるのかも。
でも、今はまだあの場所に思い入れをもてないなー。