おとなの工作

やっとこさ、宿題にとりかかります。
稲妻湯のきてこちゃんからもらっていた「うちわバトン」。
下手の横好きというか、、、こちょこちょと作るのが大好きなので、うちわもモチロン作るのですが、でも、作ったうちわに思い入れが強くって、作り直すというよりも、補修しながら使い続けています。
まぁ、そんなうちわに関する諸々を書き記してみます。

【うちわバトン】

■うちわはコンサートの度に新調する？or ひとつのうちわを使い続ける？
ひとつのうちわを使い続けます。
結構、お金をかけて作るので、潰してしまうのがもったいない…。
ってのが、一つの理由。
もう一つは、諦めにもにた愛着です。
センスというか、つくる才能が自分にはナイ！と思いつつも、悔いないくらいに作りきった、まさに「力作」なんで、作り直しても今以上のものにはならないと思ってます。

■今までに作ったうちわは何本くらいですか？
今まで作ったうちわは４つ。

その１：ヒナちゃん、和風Ver.（2004年夏・作　もう、手元にはない）

写真の一番左のですよ！裏面はこんな↓感じ。

これ、2004年のやぐらダンスで使ったんだよ！！！
なつかしー！！
友達3人で作って、みんなで浴衣着て行ったんだよね～～！
この時に一緒に作った「にの」うちわが、その後の「にの」うちわの元になったものです。

その２：ヒナちゃん、通常Ver（2004年冬・作）
その３：雅紀さん（2004年夏・作）
その４：ニノ（2006年夏・作）

ヒナちゃんのは、松竹座に行く時に使っていました。
この頃、出番がございませんが、、、。

相葉ちゃんのうちわは、本当にお気に入りでして。このうちわに軽く3000円くらいの材料費をつぎ込んだという。
2004年に3時間くらいかけて、丁寧に丁寧に作ったんです。ハートとかスパンコールとかいっぱいつけて、それもスワロフスキーとか使っちゃって、めちゃめちゃ光らせてます。
正直、重たいです。
一瞬、キラキラと光りそうですが、実は、このキラキラは近くで見たらきれいなだけで、会場では何ひとつ、目立たないです。いいんです。自己満足です。
メンテナンスをしつつ、ずーっと使い続けています。

その残りもののスワロフスキーを信五さんうちわにもつけてます。この紫のキラキラも会場ではちっとも光りません。

にのは2004年に作ったものを2年使ったら、ドラエモンブルーの生地が、貼り付けたときに使ったボンドの影響で黄色に変色してしまいました。
2006年に気合を入れて作り直したら、そのとき使ったテープが、夏の暑さで「デロロロ～～ン」となってしまいまして。気づいたのがコンサート直前で、手元の素材で、大慌てで30分程度で作り直したら、それが結構いい出来だったので、今もずーっと使っています。
飾りものはキラキラシートの★くらいなもんです。
にのうちわの裏は、インパクト大の黄緑「嵐」文字がデカデカとはりつけてあります。

■一回のうちわにかかる時間とお金はどれくらいですか？
ピンキリ。
にののうちわは、30分で5～600円くらいで作れたと思います。
でも、相葉ちゃんは、もの凄い時間もお金もつぎ込んでます。
ヒナちゃんは相葉ちゃんのあまり素材で作ったので、割と高いのではないでしょうか。

■うちわ制作の必需品があれば教えてください
超・強力接着剤。
土台にツルペカのカッティングシートを貼っているので、糊ではくっつかないのです。工作用ボンドで、乾くと透明になるものは、必須です。
間違っても、アロンアルファとか使ってはいけません。
アロンアルファがはみ出したところが、白っぽくなってしまい、ツヤがなくなるので、目立つのです。

■うちわ制作のうえでなにかコダワリ・コツがあったらどうぞ
土台に貼る、黒のカッティングシート。これを貼ると、上に置く文字の発色がきれいです。
上の写真を見るとわかるけれど、ヒナちゃんのは、貼らなかったのですよ。そうすると、やっぱり、発色が鈍いんです。

■自作の中で特にお気に入りのうちわを教えてください
相葉ちゃんのうちわ。

■うちわに纏わる思い出があればどうぞ
2004年の名古屋の「見返り相葉ちゃん」と、「連れ去りヒナちゃん」の二つの事件は、うちわのおかげかと思います。
勘違いでもなんでもいいのです。本人がしあわせなんだからさ～～～。