裏切り、御免！
隠し砦の試写会、行ってきました！！！
いや〜〜〜、なんか、壮大な仮面ライダーを見てるみたいというか、、、
もう、もう、いろんなところが楽しすぎてギャハギャハと笑い、痛快な感じが心地よくって、観終わった後にも友達と話しては、また笑えるという。
娯楽映画の醍醐味がぎゅっと詰まってます。
高尚じゃないけど、超・金をかけてもらった、娯楽時代劇の傑作という感じでしょうか。
公開前なので、下に。
もうさ、松本潤の汚さが全然、気にならない！
いや、汚いんだけど、、、汚いけど、それがまたステキっていう。
武蔵は歯まで汚いんだよ。
で、服装だけにごまかされない、そういう野蛮的なところがエロイ。
キラキラではなくギラギラって感じで、一見、ヤな感じなんだけど、、、でも、やっぱりいいんだな。
まぁ、武蔵と雪姫とが意識し合って、二人がふとした拍子に見つめるところっていうのは、王子・松本の「キラキラ☆」ってのが現われちゃって、ちょいとばかり、かっこよすぎなのですが、、、その他のところの歩き方や走り方、新八と雪姫を狙って賭けをするところなんかで、野蛮ちっくな動きや表情をしていて、そのギラギラさ、、、いや、むしろ、ギトっとした感じってのに、おおぉ！！と思ったわけですよ。
妖艶ってのとはまた違う、エロスの開拓ですよ、松本さん。
で、そういうのを見て、嫌悪感を抱かないってのが、松本さんなわけで。
話ってのは、ぶっちゃけ、姫と出会って、恋をし（たかも？）、姫を守り、姫の無事を見届けると、役目を終えて去っていく。
そんだけなのよ。
そんで、なんか、昔懐かしい、戦隊もので怪獣と戦うシーンなんかで、よく出てきそうな採石所で撮影してるっぽかったりするから、「壮大な仮面ライダー」と「ロード・オブ・ザ・リング」と「時代劇」がミックスされた感じ。
規模がデカイバージョンだから、仮面ライダーというよりも、「ゴジラとメカゴジラが戦ったぐらいかな・・・？」と、よく分からない例えになりましたが、そんな風に思っても、いいかと。
でも。ステキ。潤くん。
まさみちゃんのお姫さまをはじめ、脇も豪華。色々と目が離せない映画でした。GW明けに公開ですが、劇場でも見に行く予定にしています。
試写会、、、期待していたのに、潤くんに会えなかったよ。流石に、試写会に大阪は無理か、、、
今、潤くんがいないと、それこそ「にのあい」による好き勝手構成になってしまい、エライことになりかねないもんねー。
