もう、ムリ・・・

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今年の夏が終わりました・・・。
すんげー、素敵すぎる幕引きでした。

北海道、最高だったよー!!!!
最後の最後に、A・RA・SHIをやったということで、
「これで、もう何がどうあれ、最後だよ!!これで終わりだよ!」
と有無を言わさない状態でシメられたわけですが、
毎回毎回やっていた曲の重みっちゅーか。
デビュー曲への思い入れってのが、「嵐ファンにとって如何ほどのものか??」というのを思い知らされたかのように思います。

あのね、まわりみんな泣きながら歌ってたのさ。
今回の泣き所って、仕組まれたように見事にはまった「YOUR SONG」だと思うのよ。
悔しいけど、あれ、やっぱなんだかグッとくるものがあるやん??
でも、そういう「演出」としての感動ではなく、自分が本当に待ち望んでいたり、焦がれていた曲をポンと宛がわれると、こうも見事に涙はでるものなか??ってなくらい、ダーダー泣いてしまいました。
ヲタ歴の新旧を問わず、この曲に対するファンの思い入れって、嵐ファンの共通認識としてあるんだと思うのですよ。
自分らのグループ名がそのまま曲になり、伝説のシースルーでテレビ初出演をはたし、10年たった今でもネタとなるくらい、知名度とともに間違われようのない曲が「A・RA・SHI」なわけで。
きっと、嵐を知ってる誰もが知らないはずのない曲で、ファンになったタイミングがどの時点であれ、この曲はきっと、誰もが思いを持っているんだと思う訳です。

それを封印していた今回のツアー。
正直、「封印すべき曲は山ほどあるだろう!!(HEROとか、ピカダブとか、言葉より…とか)」とマツモっさんにお手紙を書きたい気持は否めないのですが、最後の最後、ツアーのシメでこれを聞けたことに、自分としては嬉しさを隠せません。
なんか、「コンサートを最後まで見た」という充実感が今体に満ち溢れています。
この1曲がなかったとしても、きっと、「楽しいツアーだったな」って思うんだろうけど、そのシメ具合が違うのですよ。
それは、楽しかった飲み会がおひらきになった後、気のあった数名と食べるラーメンが格別にうまいように。(これはダイエット的には絶対にやってはいけませんが。)
余すところなく、楽しいイベントを味わいつくし、楽しみきった感があるのです。

北の大地は広くて暑くて(30度越えてんだもん…)うまくて(ラーメン、ほっけ、じゃがバター、海鮮丼・・・)、楽しくて、ホテルものんびりできて(でも、暑かった…)なにせ、最高でした。
もっともっと、ゆっくりとして過ごしたかったです。
でも、強行日程だとしても、行って良かった。
「最高だぜ!」と、相葉ちゃんなみの笑顔で言えます。

ただ、私が私のために使える時間がめためた少ない最近。
もう、レポだのなんだの、書くのはごめんなさい。無理です。ここで敗北宣言。
今回のツアーで書きたい事は山のようにあるんだけど、時間がない。
言い訳でもなんでもなく、1日14時間くらい働いて、5時間くらい寝て、アラシゴトを消化していくのに精いっぱい。
まだまだ免疫力が低い状態のうちは、体をいたわってあげつつ、のんびりとやることにします。