KOKURITSU SCREEEEEEAM!!!!!

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楽しすぎる2泊3日の東京でした。
惜しまれるのは、なぜか、私が本調子でなかったことで。
11時の飛行機でTOKYOへと飛び立ったのですが、なぜか4時くらいまで、わけのわかんないおしごと事情に巻き込まれてまして。準備して寝たのは7時ごろで、8時過ぎには起きなきゃいけないという。

でも、行ってしまえばなんの問題もなく、さらに言うと「げっ、国立かよ・・・」と鬱ってた6月の自分に「ゆうても、嵐だよ。行ってみなって!!」と自信を持って言えるほどに楽しくって。

どこのブログでもレポは上がってるでしょうし、もう、かつてのようにレポを書く元気が・・・そして、時間が今の私にはないのが現状。

でも、書かずにはいられない事柄というのが、あるのです。

今朝、携帯から書いたニッキの「そよ風」っていうのは、翔ちゃんのMCでの言葉です。
それにツッコむニノの「それ、クーラーの設定だろう!!」っていう、微妙な言葉のチョイスを含め、そんな二人が大好きだったので、お言葉を借りたのでした。

国立という7万人の前で繰り広げられていたのは、背延びするわけでも媚びるわけでもない、いつもと変わらない「嵐」のステージでした。
翔ちゃんの言葉にニノがツッコミ、相葉ちゃんがはしゃぎ、潤くんが笑うのをサトシが見つめている。そんないつもと変わらない5人を見た時に、いいようのない感動が襲ってきました。

年々目まぐるしいくらいに変化し続ける嵐だけど、嵐を好きになった当初に感じていた「ただただ、見ているだけで楽しい」というのを、この国立は思い起こさせてくれた気がします。

悲しいけれど、何年も見続けていると良くも悪くも「欲」が出ます。

「もっとこうしてくれたらいいのに・・・」「こうじゃないでしょう・・・」「それ、イマイチだよね・・・」

でも考えてみたら、私が初めて見た嵐コンというのは、私はダイスキだけど、悪評高い「LIVE is HARD だから HAPPY」だったのでした。なのに、見た時は楽しくって楽しくって、5人がかくれんぼやったり、生着替えして出てきたらあざらしだったり、女子高生だったり、サルだったり、、、
それなのに、泣きそうになるくらいに、胸を打つ曲があったり。
決していい席じゃないよ。立ち見だよ。
それでも、ものすごい楽しかったの。「PIKA☆NCHI Double」をはじめて聞いたのはこのコンサートだよ。

使い古されて食傷気味な曲たちが全部キラキラしていて、汗だくのメンバーの顔がピカピカしていて双眼鏡で見なくても、ある程度の細部まで見えていた、あの城ホールの様子を思い出したのです。

それから考えると、動員数は7万人と6倍以上に増えているし、会場の広さもハンパない。それでも、あの時に感じた感動と同じものをこの2日間で感じたって、ちょっとした驚異。どんな曲もどんな衣装もどんな言葉も、すべてに自分のすべての神経を注いで集中しまくっていたあの時の自分を思い出しました。
何回も何回もコンサートに通うっていうのも大好きだけど、2回しかない大事な公演を、自分の五感の持てる力をフルに発揮して味わいつくすっていうのも、すばらしいものだ。

そして、嵐コンって感情の振り幅が大きくって、泣きもするし笑いもするし、それはいつも変わらないんだけど、今回は泣くのも笑うのもどっちもが一気に来た。同時にぐわーっと気持ちが盛り上がって、楽しくて笑いながら、涙がこぼれるっていうような。

コンサートの前半は楽しくって思いっきり笑っていたのに、Re(mark)ableからtruthの流れや、OneLoveや感謝カンゲキや、風やWISHなんかで、うっかりすると涙が出てきているのです。

楽しいなぁ。
こんな楽しい時間があるなら、頑張ろうって思う。
そして、嵐のファンでいられるって、幸せなんだなって思う。
こんな素敵な5人に全身全霊で愛されているんだから。
うん。まだまだファンでいられるな。10周年も20周年も30周年も。一緒に迎えたいと思います。