きっと、このあたり。

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ハワイと日本の2つの時間にまたいでの結成記念日なわけで。
だから、そのくらいの日付をまたぐくらいに、「おめでとう!」を言うのが正しいのかと思って、ポチポチとブログを書いているわけです。

嵐、結成9周年、おめでとう!!!
10年目突入、おめでとう!!!

アニバーサリー・イヤーは来年のまる10周年を迎えたときにやるのかと思っていたのですが、、、どうもこの9周年目〜10周年目にかけてが、嵐にとっては大きな節目になるような勢いですね。
大きな記念日を背負って海外に行っちゃうわけですが、ヲタとしてはただただ、嵐さんに振り落とされないよう、頑張ってついていくわけですよ。海外には一緒に行けないですけど(え〜、え〜、行きませんよ。今回も。)、でも、国内にいる嵐さんにはぴったりとくっついて東奔西走するつもりです。

もう1週間ちょっと経っちゃったけど、あの国立で見たのは、紛れもなく私が大好きな嵐でした。
「大きくなっちゃって寂しいなぁ・・・。もう、小さい会場でちまちまっと仲良くやっていた嵐は見れないのかな??」
と、正直寂しかったのは本当です。ドームなんて、何度見たって慣れるもんじゃありません。
でも、国立はなんででしょうか。もの凄く、嵐が近く感じました。
物理的な距離が・・・っていうんじゃなくって、嵐の嵐っぽさがギュッと詰まったコンサートだったからだと思うのです。

立体交差するスケステやバルーンや宙づり、パレードもいいけど、なーんとなく、
「観たいのは大掛かりなステージってわけじゃないんだけど!!!」
とどうも、不満に思っていたようです。
だって、パレードを見て確かに「すげー!!」って思ったけれど、あれは何度も見たいものでもなかったしなぁ・・・。
嵐のコンサートって「これを見たいからチケ代払う!!」って言えるスルメのような曲とか演出とか、シーンがあったんだけど、会場が大きくなると、それが薄まった事は否めなかったのです。
ところが、一番大きな会場の国立で解消されたというのが、自分としては何物にも代えがたいくらいの満足感をもたらしたのです。
Re(mark)ableの聖火台の演出もそうなのですが、Step and GoやOne Loveで見せた嵐ならではの距離感や、WISHの大合唱やOh Yeah!のペンライトの揺れやWAVEのウェーブや、、、嵐の空気感や、嵐とファンとのコミュニケーションがめちゃめちゃ濃く感じる事が出来た、すんごい充実した時間だったのです。あれだけ大きな会場で、嵐とのコミュニケーションが薄れないというのを、最大級の会場で具現化した事実を目の当たりにして、「あー、間違いなく嵐はどこまで行っても嵐だ」って思えたのです。
こんなに根本が揺らがないグループだから、安心して見ていこう。と、なんだかさらに自分の中で嵐を繋ぎとめる(繋ぎとめられる)楔を打ち込まれたような気がします。

だから、10年目も11年目も、今までと変わらず嵐と共に毎日を過ごすことになりそうです。