どうしようもなく…
昨日「流星」を見て、あまりの衝撃度合に、このままの勢いでブログを書くと、とんでもなくきしょい事になりそうだったから、1日置いたのですが、、、
無理です。
だから、もう、書きます。
このドラマ、私、本当に好きすぎです。
なんちゅーか、ニノの表情一つでメタメタやられてます。
ケンカのシーン、本当に犬顔なニノの真骨頂というか、「クーン」って鳴き出しそうな、今にもつぶれちゃいそうな、すんごい切ない顔をするのですよ。で、静奈に「また先にかわいそうな顔してる」と言われるわけですが、その後の「…してるよ」っていう言葉！！！この表情といい、声のトーンといい、私はなんだか泣けてくるくらいに悲しくなってしまうのです。
そして、すでに何回リピートしたか分からないくらい、そのシーンを見ては少々鼻をすすってしまう訳で。
この後の「さいあくだよ！」ってのも、同じくらいにインパクトがあるのですが、ここはそれにプラスして、なんというか、、、凄味みたいなものが加わっていて、タマリマセン。
おにいのイラつきがものすごい出てるんで、こっちまで、ギリギリしてしまうという…。
それが落ち着いたと思ったら、中島美嘉とのシーン。あの最後の横顔。光の加減もあって、陰影がついた顔がまた、すんごいイイのです。
ほら、もう、すっかり翻弄されてますよ。
今のニノちゃん、ダメです。
なんか、自分の好きなものをフルコースで差し出されたように、もう、どうにもならないくらいにあのドラマを見るとき、身構えてしまう自分がいます。だって、好きなんですよ。全力でニノちゃんの演技を見るというより、ドラマの持つ空気感にニノの演技がはまる快感というか、なんだかわからない力ではあるのですが、1回見るとどうしてもその場ですぐにリピートして何度も見たくなるのです。
CMを見て「シーンとのつながりを考えて、ここに入れるのをやめて！！！」なんて、思うくらいにはまっているのです。
これまでニノのドラマといえば、「しんどい」「めんどい」「面白くない」というところがどこかにあって、自分ではイマイチだと思うものが多かったのですが、やっと、やっと、見ていて「楽しい！！」って思えるものに当たりました。
ちなみに、、、原作を読んでいるので、犯人は分かっているのですが、、、それでもやっぱり、楽しみには違いありません。
DVDボックス、買うなこりゃ。
