今年最初の衝動

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これはもう、私にとってはプラスact19にほかなりません。

めちゃめちゃ、焦りました。久しぶりに買い逃して後悔しまくることこの上ないものでした。
櫻井さん、かっこいいですね。でも、そのかっこよさは、ある意味、こっぱずかしいです。
そして、中身は、ちょっとだけ切なくてツライです。
だけど、好きです。
むしろ、大好きです。

書いてある内容がめちゃめちゃ好きで、めちゃめちゃはずかしくて、ちょっとだけいたいです。
なんでこの人はこんなに自分の事がすごい見えていて、それを包み隠さず人に見せちゃうんだろう。弱い部分も芯の部分も、なにもかも書かれていて、、、いや、それなりにヲタしていたら、それらの言葉の部分部分はどこかで聞いたり見たりしている内容なんだけど、それらを総まとめにして「櫻井翔の説明書」的に見せられると、なんだか胸の奥がぐわっとつかまれた感じがして、痛いです。だって、こんなにも正直にならなくてもいいよ。もっと飾っていいよ。もっとかっこよくいても全然いいんだよ。なのに、素の櫻井翔さんって人は、ものすごい弱くて正直で真面目で素直で頑張る人でそれを見ると、なんでだか泣きたくなってしまいました。

たまに思うけれど、嵐はものすごくさらっと「頑張る」人たちで、だから好きで、だから怖くもある。がんばることの限度を知らないっていうのは怖い。だって、それが「苦痛」にいつなるのかわからないから。がんばらなくていい事を知ってほしい。そう思う事があるのは「頑張る」ことで「つぶれた」人を見てきたからかもしれません。アイドルにしても私の周りの人にしても。
そんな嵐の中でももっとも頑張っちゃう人ってのが、櫻井翔さんなわけです。
ヤッターマン⇒ドームツアー⇒骨折⇒洞爺湖サミット⇒北京オリンピック⇒アジアツアー。
ここまでやれるってなんなんだ???
いや、翔ちゃんだけじゃなく、ニノだってかなりのハードスケジュールを耐え抜く人ではあるんだけど、「ドラマ」・「ライブ」・「レギュラー番組」みたいな負荷と「ライブ」・「報道」「レギュラー番組」って、ちょいと頭や体の使い勝手が違うと思うのですよ。ニノちゃんのハードスケジュール時は、タレントとして、ひたすら「感性」の方を磨きに磨いていきつく暇もない感じがしていましたが、翔ちゃんの場合は「感性」に「知力」をプラスしなければならない、自分で頭を使ってある程度の情報精査をする必要性があるわけで。

自分ごとで申し訳ないのですが、私の仕事において、人と対話したり交渉したりする作業をしながらデザインやコピーなどのクリエイティブまわりを追及していく作業に追い込まれると、ある種感覚が研ぎ澄まされてきて、そっちの脳の使い方のモードに入ってラクなのです。
ところが、そこにデータ分析して報告書を作るだとか、理論的に企画を作るって作業が並行すると、あっちもこっちもの方向に思考を飛ばすため、結構疲れるのです。

なんか、それに近いものを翔ちゃんには感じまして。まぁ、人によってはいろいろな事を同時に行う方がラクなのかも知れないのですが、それでも、大変なことには変わりないですね。

そんな事を徒然と思ってしまう。書き綴ってしまう。
今回のプラスアクトはやっぱり、衝撃でした。
嵐の面々が今年、どのような活動をしてどのような考え方でそれを動いていくのか、、、まだまだよくわからないけれど、翔ちゃんの言葉を聞く限り、まぁ、そう大きくずれないのではないか?という安心感がありつつも、くれぐれも無茶なスケジュールにならないよう、祈るばかりです。