着実に、かつ、堅実に。

まだ2か月も先で、かつ、チケットが取れるかどうかもわかっていないのに、妙なもんで着々と準備は整いつつあります。
たとえば、、、
「このあたりに泊まりたいなぁ・・・」
とか、
「荷物は重たいから前日に宅急便でホテルに送っておこう」
とか。
「去年の国立で分かったけど、着替えは旅行日数+1.5日分くらい必要」
とか。
1.5日分って微妙ですが、つまりはインナーは着替えを多めにってことでしょうか。
午前中、グッズを買いに出て、午後にホテルに戻ってきたら汗だくだったりするわけです。
シャワーを浴びて、その後その汗だくの服は着たくないわけで、百歩譲っても下着は奇麗なものがいいなぁと。
出来ればキャミとかTシャツとか、そういうものは替えとして多めに持っていくべしである。
それと、保冷剤。これ必須。

そういうことをぶつくさ考えている「超・自分勝手な段取り屋(他人のペース配分、無視)」な私は、結局のところ、こういう準備も含めて嵐コンを楽しんでいるという事に気付く訳です。
嵐コンって1日なわけではなくって、発表から申し込み、いろんなシガラミとの調整とか手配とか、もろもろをやりこなした数か月の後(それも、毎日うんとこ働きながらの中)、たった数日、心の底から楽しめるご褒美なのです。そのプロセスがいちいち楽しいから、やっぱり好きなんだとおもうのですよ。

嵐コンは1日にしてならず。
そのSTARTは毎度のごとくの戦略会議から。
先週末、jさんとの会議はヒルトンWESTのティーラウンジでした。
ここでキリリと冷えたスパークリングワインとケーキにコーヒーをいただきました。

うめーっ!!!
スパークリングワイン、うめーっ!!!!

ワイングラスを片手に手帳と申込案内をにらめっこし、あれこれとシミュレーションを繰り返すこと1時間。
その前後を含め、関係各所に連絡をとりつつ、脳の栄養を補うかのようにケーキを食すのです。
脳みそのエネルギー源は糖分しかないんだからさ!

周り、会話を楽しむマダムやら、ちょっと気取ったビジネスマンが居並ぶ中、
「しょぼいもんを食って作戦を練っていては、福も逃げるっちゅうねん。」
とばかり、優雅な空間で豪勢に食し、嵐に思いをはせていたっちゅうわけです。

そして。
毎回ながら、豪快かつ、繊細な方程式のもと、勝利への道を切り開いたと確信しています。
後は、チケットが来るのを待つばかり。

その時を夢見て、これにてワタクシの飲酒生活がしばしのおあずけとなっています。
送別会があったけど、呑んでないもん!

南無南無南無南無南無南無・・・・あたれ・・・・