札幌旅行記

ただひたすらに。
歩いて食べて歩いて食べて・・・と、札幌満喫した記憶を吐きだしておきます。

20091114
雨が降りそうではないけれど、雲が厚く覆った空。ちょっと残念な気持ちのまま、8時50分に家を出ました。

いつもは伊丹空港へ向かうのですが、飛行機の便が取れなかったので、神戸空港からの出発となりました。
三宮からはキスマイコンに向かうお嬢さんたちと一緒に。
「あぁ〜、同じジャニーズのお仲間さんだね。」
なんて思うものの、やっぱりグループによって、ファンの空気感って違うもんだと、じっくり観察。
いまや、新規さんも古株さんも入り混じって、親子総出のイベントなんて方もいて、なんでもありのようになってしまった嵐コンですが、数年前までは、ファンの子も地味というか、、、おとなしい印象が強く、「やっぱり、タレントの色を反映してか、ヲタもそんな感じだよね〜」なんて思っていたものです。
キスマイのお嬢さんがたは、今のキスマイのグループの勢いを反映してなのか、パワフルな感じがしました。
キスマイコンに行くと言っていたお友達のhちゃんやaちゃんが、この中に混ざってたりしないだろうか?と、キョロキョロしてみたけれど、その時間はとっくに会場でコンサートを楽しんでいた模様。
なーんだ。

神戸空港は初めてでしたが、とってもきれいな空港でした。こじんまりしつつも清潔感あふれるところが魅力。上島珈琲で時間をつぶしながら、搭乗手続きを待ちました。

北欧建築の匂いがする新千歳国際空港駅をバチバチとデジカメで撮りつつ、「まちつく!」のスタンプ収集を頑張る間に、札幌に到着。
やっぱり、北海道。ホームに降り立った瞬間、冷気が身体を引き締めた感じがしました。

手短に「麻ほろ」で昼食

さっぱりとした醤油ラーメンは癖になりそうなほど、食べやすくおいしかったです。
ラーメンは、あっさり味が一番であると、かたくなに思っている私の好みに、ぴったりでした。

ホテルは、ちょっとリッチに京王プラザホテル札幌。チェックインして部屋に荷物を置いたら、4時前!ゆっくりする間もなく、ドームに移動。
開演2時間前に行こうと言った理由が「ご当地チャーム」がほしいからだったのですが、まず、地下鉄札幌駅で、切符を買う人があふれかえり、ドームの最寄り駅である福住からドームまで、延々人が列をなし、牛歩状態。
結局、グッズを買う時間なんて全くないまま、開演15分前にやっとこさ自席に着けた次第です。
他府県から来た人は、札幌駅周辺を拠点にしている人も多いはず。
なのに、その札幌中心部からドームへのアクセスが、結構、弱いのです。
この日は帰りも大変でした。地下鉄のホームや、歩道橋に人が詰めかけ、まったく電車に乗れない。
9時過ぎの終演後、グッズを買っていたとはいえ、たかだか20分ほどです。
それなのに、札幌に着いたら12時を超えており、軽くご飯を食べて、ホテルに帰りつくと、1時前になっていました。

20091115
2日目の朝はホテル周辺を観光。幸運にも雨に振られることもなく、色々と見て回れました。
まずは、赤レンガ(旧北海道庁)

続いて、テレビ塔

続いて札幌駅

スープカレーを昼食にいただいて、本日は早めにドームに向かうことにしました。
札幌ドームは薯蕷饅頭みたいな、真っ白なふんわりした外観です。

その日の夜は、aぴんをはじめ、友達たちと酒盛り。
北海道に来たからには、食べて帰りたい!!これぞ、毛ガニちゃん。

だらりだらりと尽きぬ話をしながらも、お腹も満ち足りたので、雨の中それぞれホテルへと帰っていきました。

20091116
翌日は、曇りのち雨。
赤レンガの木立の中を抜けて、時計台のほうへ。

色合いがなんとも言えず、きれいです。

時計台は人で賑わっていました。大半はお仲間と思える方がた。

時計台前の花畑牧場カフェで一休み。キャラメルとバニラのソフトクリームを頼んだのですが、超・ウマイ!

そこから北大植物園を目指したところ、温室しかやっていないようなので、中には入らずにそのまま北上して、北大に。
途中、清華亭を見学したり、植物園内の古い建築物の施設や、レトロな昭和のおうちの前を通るなど、細かいところにちょこちょこっと見どころがあって、楽しかったです。

そして、やっと、クラーク博士に会えました。胸像ではありますが、、、。

ホテルに戻ってロビーのラウンジで暖かいコーヒーを飲んだら、ちょっと早いけれど、空港に。
最後は空港の食堂で、海鮮どんぶり。

ボタンエビもうにも食い切りまして。
何も言うことはございません・・・。

お土産は、鮭とばと、スモークサーモンチップ、kitacaのケイタイクリーナー。
ICOCAに愛着を持てないのですが、kitacaはかわいいです。