華麗なるターン

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新曲、なんだかんだと言って、それなりにやっぱり好きです。
名古屋の思い出をじわじわとかみしめながら、なんというか、スルメ的に味わっておりますが、この曲は聴くよりも見るに限る。

もう、PVが好きだ。
サクライさんの華麗なるターンのところなんて、本気で萌え死にそうなくらいに、好きだ。
あのターンを30回くらい繋いでずーっと見ていたい。
iPodとかHDDで細かく巻き戻すのは面倒だよ・・・。

って、こんな状態久々。
数年前は露出も少なくって、嵐の出演した番組は何回も何回も。へたすりゃ何十回も、一日でリピってたこともあったというのに、最近じゃぁ、なんだか流し見だったり録画だけしても見なかったり、なんなら、見ないまま消しちゃったりなんていうこともあったり。

それくらい、嵐の露出ってのが飽和されているんだろうけど、でもまぁ、満足度の薄いもんではあった気がするのです。
それが、このPVに関しては久々のスルメですよ。
なんだろうね、この違い。

嵐を好きになってから、嵐を取り巻く環境はめまぐるしく変わっていき、自分もその環境に応じて順応する態勢を取っていったわけですが。
どこまで行っても、 生の嵐>>>>>>メディアの嵐って図式は変わってなかったのです。
でも、生が難しいと。
ここにきてその現実に直視したとき、とたんにメディアの嵐が愛しくなったというのか?自分。
とも思ったのですが。

いや、違う。
このPVへのトキメキは、それはきっと、「うわっ、これ、なんかおもしろーい!!」っていう、私が嵐に対する「こういうのが好き」ってのが詰まったもんだからなんだろうと思うのですよ。
世の中的に嵐のPVといえば、「ハダシの未来」とか「Happiness」とかが王道なんだと思うのです。私もそれはそれで好きだけど、「仲良し嵐を映したら、それでPVが完成!ってそりゃ、ねーだろう!!」とも思うのです。
もっと、いじって!もっと嵐を作り込んで!!!
そういう欲求を満たしたものとしては、「We can make it!」や「サクラ咲ケ」が好きなんです。
だから、その路線の「Troublemaker」も好きなんです。
やーん、見てたらあちこちが気になる。
色鉛筆が細かく増えたり、リンゴの皮がむけたり、リボンが増えたり。。。
そういうのを細かく見ていくのが楽しくって。
マニアックですが、1シーンずつの細かい動きがどうなってるのか、それを突き詰めて見ることができる映像がたぶん、好きなんでしょう。

その衝動たるや、冷静に考えたら読むところも少ないし、買わなくてもいいと思っていたはずのメンノンを衝動的に手にとってレジに持って行ったほど。
そういう「うっかり衝動的に買っちゃった・・・」ってのが最近少なかったし、舞台のことで落ちてた気持があったのも事実なんだけど、PV一つでここまで気持が盛り上がる。嵐がやっぱり大好きだと確信できたいい機会でした。

舞台のショック、ちょっと立ち直れたな。うん。