日常に戻ると

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なんだか、遠いところに行ってたことがウソのよう。
当初、12日出発のツアーに申し込む予定だったんですが、キャンセル待ちだったのが幸いして、4日出発のツアーに申し込んだため、無事に行って帰ってこれたんだと、昨今の報道を見て、胸をなでおろしています。
12日に旅立ってたら、今、まだ日本に帰ってこれていないです。
期せずして、4泊も5泊も延泊になっていたところでした。

日本に帰ってまずしたことは、アマゾンさんで予約したDVDをローソンに受け取ることでした。
クタクタの身体を引きずって、それ以上にクタクタになっていたはずの8月30日の映像を見ていました。
あの土砂降りの雨の中、
「風邪引かないでね〜」
と、なすすべなく濡れている嵐5人が、レインコートを頭からすっぽりとかぶり、首元をタオルで覆って雨対策をしていた私たちに、言葉をかけてくれることに申し訳なく思っていました。
それでも、本当に楽しそうにしていた(一部、雨を嫌ったハゲ宮さんがジャケットを頭からかぶり、ぬらりひょんもどきになっていたけど)ことに、改めて、ホッとしました。

しかし、あんなに降っていたとは。。。
改めて見ると、我ながらよくもあの場所にいたもんだと、感心します。

各局、嵐祭的にいろいろ行われていますが、ちょっと衝撃的だったのが、嵐ちゃんでのダメ嵐のコーナー。
何が衝撃って、
「女性を口説く」
ってことを、彼らは本当にわかっていないんではなかろうか?ってことです。

オセロの中島知子じゃないけど、バブルを知る世代としては、口説き文句と言えば、常套なもんがいくつも浮かぶわけで、それは決して、思いを伝える「告白」とは違う。。。まさに、自分のことを好きになってもらうように「相手を口で説きふせる」ってことなんだけど。
だから、女性が思わず「ドキっ」とか「キュン」って(なんかきもいけど)なるセリフを言うわけで。
それこそ、かつてのトレンディードラマって言われるものには、そんなセリフが山盛り出てきてたわけですよ。

あー、きっとそういうの、知らなくて育ったんだろうなぁ。
っていう、妙なジェネレーションギャップを感じた次第です。

いや、そりゃ知ってるさ。
年が離れてるってことは。
でも、嵐ってどうしても、「昭和の子」って感じがあるもんで、普段、何気に「こっちより」な感じがしているからさぁ。
それこそ、DVDでMCを途中退場する翔ちゃんの往年のギャグのような。
たまにそれでも「これだけ年が離れてるってことなんだな」って言うのを感じるときに、ちょっと新鮮な感じがするわけです。

ってことで、嵐伝よりも怪物くんよりも何よりも私がひっかかったのは、嵐ちゃんでの「口説く」の理解ってところでした。

HDDに録るだけ録って、ちゃんと見れてないものが一杯になってきた。
G.W.はその消化で追われそうな予感です。