2010年のG.W.

4月の頭にドカーンとお休みしちゃったんで、今年のG.W.はカレンダー通りしかお休みとならず、30日も明日も明後日も、会社に行きます。

で、飛び石となったお休みの日に何をしていたかというと・・・。
29日はゆっくりと寝て、ジムでひたすら自転車を漕いでいました。
30日は会社に行って、出勤メンバーで飲み会。そこで6月に行われる人事異動が悪夢のような状況になることが発覚。後輩と二人、あまりに落ち込みすぎて、スタバでなんとはなしに延々しゃべり続けることに。
1日、その悪夢を振り払うがごとく、プールでじゃぶじゃぶと泳いだ後、久しぶりのアクアビクス。正直、ちょっときつい。
2日、テゴマスコン。これについてはネタバレありなんで、後で。
3日〜5日、実家に帰って、草抜きと竹伐りとイスの修理。

このG.W.はなんだか、ちょっとボーっとしてます。
ってのも、会社の出来事があまりにも大きくって。

”仕事人間”ってほど、仕事をしまくってるわけではないですが、1日10時間以上を過ごす職場の環境って、やっぱりものすごく大事。
その中で、数字を出していくことを求められている立場だと、そのパフォーマンスって、環境に依存するところがめちゃくちゃ大きい。っていうか、私は大きい。
最上にして最高な陣営を築いていた我が部署ですが、その布陣を配したトップのマネージャーと、金額デカイがひたすら調整を強いられる仕事を任せたら右に出るものはいなかった、「馬力担当」の子が、抜かれてしまう。
そんでやってくるのが、WEBなんてやったことがないくせに、マネージャーポジションになる本社からの出向者と、ウチの部署に一時はいたものの、昨年の異動で経理に行っちゃった人の2人。
出ていく2人で3.6人分くらいの仕事をこなしていたのに、やってくるのは、1.6人くらいの仕事しかしてくれない人。

それって、ないわ。
そんなヤツが上司って、そりゃ、ないわ。
適材適所って言葉、本社に突き付けてやりたい心境です。

社長が変わって、ウチの会社の未来に暗雲が立ち込めているっていうのは、社内でよく聞く話でしたが、会社って単位ではなく部署としても暗雲が立ち込めていて。
あぁ・・・。
6月から、どうなるんだろう。

って、ウツウツとした中でテゴマスコンに行ってました。

テゴマスのお二人に会うのは10カ月ぶりくらい。
久々、本当にステキなお席で見ることができ、幸せに包まれて帰ってきました。

テゴマスの二人の間には優しくて明るくて楽しい空気が流れているんだけど、そこには「歌を聴かせること」を心情とする二人の覚悟っていうか、強い気持があるんだよね。
ちょっとしたハモリ、曲の入り、大切に歌うフレーズ・・・などなど。
二人がアイコンタクトして、互いの呼吸やタイミングを推し量りながら、声を重ねていく様子が、なんだかとっても暖かかったです。
歌声の素晴らしさはもちろんだけど、慣れ合うのではなく、支え合う二人の姿を見るってのが、とっても心地よかったんです。
それって、「楽しい」ってのは、もちろんなんだけど、それ以上に「ステキだな」って思える時間でした。

二人でゾウさん(テゴマスだゾウ)に乗ってはしゃぐ様子や、ハモリ忘れてぐにゃ〜〜って笑ったテゴにゃんの顔や、曲の出だしを間違えて崩れ落ちたマッスーの照れ笑いや、アイドルとしてのキラキラしたかわいさも、もちろん満載。
一言一言丁寧に歌うマッスーの横顔、ギターをかき鳴らして会場を煽るテゴにゃんのオトコマエな顔に見惚れることもしばしば。

でもでも、やっぱり二人が目と目を合わせて、声を重ねて行くところがやっぱり、一番です。
そのシーンは見ていてゾクゾクってしますから。
帰ってきて、テゴマスのあれこれを引っ張り出してきては、また再び見返しました。
去年も思ったけれど、DVDを見てもその感動って、薄いんだよね。
もう1公演、見たかったなぁ。。。

ただ。
私がコンサート中、あまりの素敵さに鼻血が出そうになったのは、目の前でテゴにゃんがギターをかき鳴らしていたときの、その腕と指先でした。

そのステキさったるや、表現するとしたら「エロかわいい」
クリクリ、フワフワっとした黄色っぽい髪で、目を細めてニッコリと天使のように微笑むくせに、挑発的にギターの弦を抑える指とか、かき鳴らす腕とかが妙に艶めかしく、ときどき、ふっと目線を下にそらしてうつむき加減になったときの姿に色気があるのです。
本人の容姿とは裏腹に、なんだかセクシーすぎるのです。
おそるべし、手越祐也!!

そんな人に
♪どうでもいいだろう 終電なんて・・・
と歌われたとあっちゃ、そりゃマッスーでもクラっときますわな・・・。