おめでとう

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11周年、おめでとう。
紅白の司会、おめでとう。

嵐のファンになっていると、いろんな「おめでとう」のシーンに出会えますね。
そして、「おめでとう」以上に、「ありがとう」という気持のほうが、お互いに交換しあえる機会も多いですね。
ここまでアイドルとファンとで共有できる感情が存在するって、素敵なことだなって思います。

「国民的アイドル」と呼ばれるSMAP兄さんの背中はどこまでも遠くて、もしかすると、嵐はその背中がある方角に向かって歩んでいないのかもしれないと思っていました。
それはそれで、構わないと思っていたのですが、そうやって進んできた先に、嵐は嵐なりのやり方で兄さんたちに近づいたんではないかと思うのです。
比べるわけではないけど、アイドルの一つの成功事例として、兄さん方に近付けたということは、それはそれで成功なんだろうなと。そう思うわけです。

12年目の嵐がどういう風に進んで行くのかはわかりません。ですが、「嵐と同じ空間にいることが無条件に楽しい!」と思わせてくれる限り、持てる限りの情熱とちっぽけな脳みそをグリグリと駆使しながら、嵐を追っ掛けて行きたいと思います。
それくらい、自分が愛情を持っている大事な大事な人達です。
そして、その愛情に見合う分、愛してくれているとも思っています。

TVぴあの翔ちゃんが言ってましたが、年間6枚という山盛りリリースだった今年。その最後を締めくくる「果てない空」は、ちょっと早いクリスマスプレゼントということで、いろいろ特典盛りだくさんだとか。

だからさぁ、嵐はわかってるんだよ。
To be free、Love Rainbow、Dear Snow と時間のない中、楽しみのないCDになっていたということを。
それで、その帳尻を年末最後のリリースで合わせようとしてくれているんだろうね。
そう思うと、やっぱり嬉しいじゃないか。
これだけ人気が出たわけで、別に私一人がCDを買わなくてもなんてことはないんだろうけど、そうやって作ってくれたものを、自分も1枚、手元に置いておこう。と、思うじゃない。

この関係が続く限り、まだまだ、嵐には飽きることはないんだろうなぁ。