見つけたんだ、小さな光、未来へ

今現在、自分的にテンションが上がることがらをあげていくと、上から順に

・セクゾンちゃんのお仕事
・なかじまけんとくんのお仕事
・きくちふうまくんのお仕事
・にののお仕事
・がやさまのお仕事
・相葉くんのお仕事
・嵐くんのお仕事
・キスマイのお仕事
・てごにゃんのお仕事

になるんだと思うのです。
とにかく、セクゾンちゃんに必死すぎます。
先日もマカオの滞在先から、バレーボールのチケットの申し込みをして、見事当選させまして、金曜日にウハウハで行ってきました。

勝利くんは1時間半ほどしか会場にいませんでしたが、おにいちゃん二人は試合が終わるまでの2時間半近く、ずーっと凝視させていただき、なんて品行方正にかわゆく試合を鑑賞するんだろうかと、鼻の奥がツーンとしてくるほど、感動しました。
最初、しょうりくん、けんとくんが最前に座り、しょうりくんのうしろにふうまくん。
試合が動くたびに、一喜一憂。特に点数を入れたときの3人の嬉しそうな表情がとってもよろしくて、それを眺めたいがために「ニッポン、ガンバレー!!」と、本気で思いましたモン。
しょうりくんとけんとくんは、時折、こそこそっと耳打ちをしながら楽しそうに会話し、何度かは後ろのふうまくんにも声をかけていました。
ふうまくん、お水をこぼしたり、ペットボトルのキャップをおとしたり、ドッタンバッタンでしたが、そんなときに、けんとくんがささっと床をふくのを手伝ったり、ニッコリ笑ってつっこんでいる様子も見れたので、「ふうまくん、ぐっじょぶ!!」でしょうか。

8時以降、けんとくんの横にふうまくんがやってきました。この二人、なんでこんなに和気あいあいなのか。時折交わされる会話を聞きとりたくなるくらい、終始ニコニコでした。

二人が横並びに座ると、けんとくんの足の長さが際立ってまして、特に膝から下の長さは、ありえなーい!
足を大股に開いて前のめりになって試合を見入るけんとくん。応援に力入りすぎて、点が入ると思わず立ち上がったり、興奮して激しくバルーンを叩くもんだから、途中でバルーンを潰してました。
対照的に足を閉じ、姿勢良く座った状態でじーっと試合を静観しているふうまくん。途中、眠いのか飽きたのか、少し動きがまったりしていましたが、コートチェンジのあいだには、率先して応援団の動きをまねて、バルーンを叩いてました。
華奢なけんとくんに豪快なふうまくんというイメージですが、実際はガッツリ盛り上がって楽しむけんとくんと、ゆっくりと落ち着いて眺めているふうまくんでした。(水こぼしたり、落ち着きはふうまくんの方が、なかったけれど)

以前、某バレーユニが応援している姿を間近で見たことがあるのですが、メンバーの一人が携帯電話取り出したり、試合の途中でずーっとおしゃべりしたり、カメラに映ってないところではグゥタラやっていて、非常にがっかりした覚えがあります。
でも、セクゾンちゃんたち、カメラに映ってようがなかろうが、終始、きちんとタレントとしての仕事をやってのけておりました。

あとね、自然とメンバーの仲の良さが伝わってきます。
ふまけんは言わずもがな。
しょりたんとの距離もまったくないのね。
お兄ちゃん二人が、弟をきちんとサポートしている関係性がわずかな時間でも見てとれるって、いいわぁ。
こういうの、大好き(ほら、嵐担は、グループが仲良くてナンボなんで。)

マリちゃんはおろか、けんとくんでも別に私の子供として不思議ではない年齢なのですが、なぜかそんな子たちに、夢中になろうとしています。
でも、素直に応援してあげたいのです。
デビューの門出は祝ってあげたい。なんとかできるのなら、1位を取らせてあげたい。それが大人の事情やら思惑を背負ってのことだとしても、彼らがこの先乗り越えなければならない「ジャニーズのアイドルとしての壁」の高さを思うと、デビューくらいは、高下駄履かせてあげたい。
※ただ、握手会の緊急開催には、大いに意を唱えたいので、後で書きます。

私がアイドルに求めるものって、「アイドルとしての自覚」なのかなぁって思います。
それは、人を魅了するダンスや歌やお芝居に磨きをかけることっていうのもそうだけど、「自分一人では何もできない」「ファンがあってこその、アイドル」もっと、下卑た言い方をすると「ファンに食べさせてもらってます」っていう自覚。
そして、だからこそ「ファンを裏切らない責任感」。
正直。ジャニーズのアイドルという枠にいる以上、過剰な歌唱力がなくても演技力がなくてもダンスがなくても、「ファンに対して誠実であることと、その責任」を持っていれば、ファンは着いてきます。
そう思うからこそ、私は、自分のお金と時間を、いつ消えてしまうかわからない子たちには使えないのです。
振りかえったとき、自分が過ごしてきた時間の経過が、応援した子の活動の記録と重なり、それがきちんと刻まれていることが嬉しいのです。
嵐くんがその楽しさを教えてくれたのです。
嵐はもうずいぶんと大きくなってしまいましたから、その次となると、私はセクゾンちゃんだったんだろうと思います。
♪見つけたんだ、小さな光、未来へ
ではないですけど、彼らはまだまだ、先行き不安定でグループの継続すら未確定です。
でも、このグループがある限り、応援してあげたい。
って思えたんだから、全力でやるのみです。

キスマイも大好きですが、キスマイはふじがやさんがいるグループという意識が強いのは確かです。
NEWSも大好きですが、NEWSはてごにゃんがいるグループだからです。
個人を応援することももちろんですが、メンバー全員丸ごとひっくるめて大好きと言えるグループはなかなかありません。そういうグループを見つけたってことは、大事にしていかなきゃなぁ・・・って事なんだと思うのです。
それが、きっと、自分の生活とか仕事とか精神状態を正しく保つために作用してくれるように思います。

そう。わたしはセクゾンちゃんに会うために働かないといけない。
バレーを見ながら、ひしひしとその事を考えていたのでした。

とりあえず。アラシゴトはいつだって全力です。そして、むしろそこに関しては、いつ何時召集がかけられても駆けつけます。でも、セクゾンちゃんの何かがあった場合、それはアラシゴトを除き、全身全霊になるんだろうなぁと、現時点では思っています。
キスマイの47都道府県は、どこかでは必ず見れる事がわかってますが、セクゾンちゃんは「そのときじゃなきゃ、2度とない。今しかない。この時しかない。」というのが詰まっているのです。

ということで、2011年も押し迫りつつある中、来年の自分の行動指針がはっきりできたことで、仕事へのモチベーションを保つことにつながったのでした。

めでたし。めでたし。と行きたいところですが、 以下、少しばかりの愚痴を。


ノイエに売り上げ枚数で負けそうになって、急きょ決まった握手会。
それはジャニーズが昔からやっていたことで、私も1度、その恩恵にあずかった事があります。

でも、1週間の中で、1度ならず3度までも、さらに他のグループを引っ張りこんでまで握手会をするっていうのは、どうなんだろうか。
結局、キスマイ担やJr担が複数枚CDを買って「枚数だけ稼いだ」って事になっているわけで。

言い方が悪くてナンなのですが。
もう少し、戦略的に考えたら、どこかのグループをサポートに付けなければ枚数が稼げない時点で、嵐のメンバーをブッキングできなかったんだろうか?
ファン動員力もさることながら、新規の人にセクゾンちゃんをお披露目して、かつ、CDも色んな人が手に取ることになる。
そうすると、セカンドを購入してくれる母体数も増えるってもんです。
それを、目先の1位だけをとにかく取りにいくことだけを考えて、後先なく、握手会に踏み切ったとしたら、セカンドはもっと散々たる結果になるんじゃないかな。
だって、ファン層の広がりが狭いんだもん。

というか、そもそも、色々とおかしい。
ジャニーズがデビューで1位を取っているのは、デビュー前の露出があってこそのこと。
ふまけんですら、一般の人の知名度の少ない彼らが、ノイエと戦えるわけないことを、大人が判断しなきゃいけないだろうし、その判断ミスをグループの垣根を越えてタレントに帳尻合わさせるっていうのも、なんだかおかしな話ですよ。

「オリコンでの散々たる結果」なのか「先輩たちの力を借りて、なんとか1位を形だけでも取れた結果」なのか、どっちが良かったかは、一概に言えないまでも、自分たちの力でやった上で負けたのであれば、私はそっちの方が「おかしな敵」を作らずに済んだのでは?って思います。
AKB商法のパクリなどと、マスゴミに弱みを握らせた結果になったことは、彼らのデビューに際して哀しいことだなって思うのです。