Happy Birthday 健人!

健人くん、18歳のお誕生日おめでとうございます。

この機会なので、私が「中島健人くん」にはまった経緯をちゃんと残しておきます。

2011年9月28日。
この日は私にとって、記念日になりました。

キスマイを見たくて東京まで出かけた帝劇で、健人くんと出会いました。
昼公演はキスマイメインですが、夜はJr.の主要メンバーが出演する事が事前に告知されていました。
しかし発表されたJr.の名前を見ても「誰、この子たち?私、キスマイが見たいんだけど。Jr.コーナーはもう、短くていいよ!」なんて言っていたほど、当時の私はJr.に疎く、また興味も全くありませんでした。

Jr.コーナーが始まると、構えていた双眼鏡を降ろし、お茶を飲みながらのんびりするつもりでいました。

なのに、曲が始まるとすぐさま、自分の目がステージにくぎ付けになったのです。
ステージに一人、光をまとった男の子が立っているのです。
他のJr.が目に入らないくらい、そこだけパァーっと明るさが増し、ゆっくりとにっこりと笑った顔がたとえようもない綺麗な男の子。
その時の光景というか、情景は今でもはっきり覚えています。
オーラを放ちどこにも紛れない存在感。ステージの全てを掌握し統べるもの。

それが誰かすら、当時の私は分かりませんでした。
ですが、その子を見逃がしてはいけない…いや、見逃すわけにはいかない!と、切迫する強い思いを抱き、あわてて双眼鏡を構えたのでした。

びっくりしました。
私、基本的にJr.に目が行かない人で、嵐コンに何年も通っていても、主要なJr.の顔と名前も一致しないくらい、1点集中型の視野の狭さ。
その私が名前も知らないJr.の子を双眼鏡で必死に追っているのです。
自分でも説明がつかない行動でした。

その日のJr.コーナー。何を歌ってどんな衣装を着て他には誰がいて、私は何を感じたのか。何も思い出せません。
ただ、私が見ていたその子の名前が「中島健人」と言うこと、その子から目が離せなくて、その笑顔があまりにも綺麗で可愛かったということ、最後キスマイと一緒に並んだとき、控えめに後ろにいたにもかかわらず、キスマイのメンバーよりも実はその子を見ていたこと。
そんな断片的な記憶と、中島健人という男の子に猛烈に掻き立てられるような思いを抱いたということが残っていました。
そして、帰りの新幹線。一緒にいた友達に藤ヶ谷さんの事や玉森くんの事を話す以上に、健人くんの事を語っていました。

そうやって出会った次の日です。
健人くんのデビューが決まったとの報道が出て、驚きました。
この子を見続けたいと思いました。応援していきたいと思いました。
でも、自分よりも21歳も年下のアイドルを好きになることが、自分の中では納得がいかず、一歩引いたところからお茶の間的に見ていくので十分だ、と言い聞かせていました。
10月22日参照
※実際に藤ヶ谷さんはとっても素敵でしたし、キスマイにはまったのも事実です。この公演を観たからこそ、私は今、キスマイのファンクラブに入っているわけですし。
※ただ、このときは、健人くんへの気持は藤ヶ谷さん以上になってはいけない。と思っていたのです。さすがに17歳にはまるのはナシだろう、と…。

なのに。健人くんは見れば見るほど魅力的。雑誌でテレビで、目にするたびに自分の気持ちを抑える事が難くなるのです。

たとえば、少年倶楽部の2011.10.14放送の欲望のレイン。
ソロでやったこの曲を私はその後2カ月以上に渡って、ほぼ毎日、繰り返し見続けました。
何、この子、これで17歳…。
本当に本当にかっこよくて。
表情一つ、動き一つ、いや、ワンシーンワンシーン。とにかく目が離せないのです。動きに合わせてキラッ、キラッとラメやスパンコールが舞い散るかのような輝きが見えるのです。

古本屋に行って過去の雑誌を集め出し、過去の動画を漁りだし、ジャニーズジュニアランドを見るために奔走し…。
極めつけは、母とのマカオ旅行。
この時、体力面でも気力の方でも辛くて。
マカオのホテルのベッドで夜な夜な見ていたのは健人くんの動画でした。
そのマカオからバレーボールの応援申し込みをし、帰国したらすぐさま、関西空港でポポロと明星を買い求めていました。

バレーボールで気持が高まり、握手会で感激して、コンサートで興奮して、舞台で驚嘆して。
そして、今日に至ります。
雑誌の発売日が楽しみになり、Twitterで情報を入手し、友達とやり取りする楽しみができ、毎日があっという間に過ぎていくようです。

健人くんに魅かれ、セクゾンというグループが大好きになりました。
素の健人くんは色々と不可思議なところも多く、なんだか色々とトンチキな子ですが、若干17歳でグループ最年長としてデビューする事になった、彼の成長もまだまだ未知数。
今でも十分アイドルの中のアイドルですが、これからますます磨きをかけた彼が連れて行ってくれる未来が楽しみでしかたないのです。

出会ってまだ半年も経っていませんが、あまりにも盛りだくさんに色々な事があり、そのどれもが楽しく、この半年が1年にも3年にも思います。
それぐらい、私は充実し楽しんでいます。
とにかく。今、健人くんを、セクゾンを応援したい。
そんな気持ちに突き動かされています。

そして、向かえた今日と言う日。
まだ、18歳。

笑顔がこぼれる明日に、大学と仕事の両立を踏み出す春に、実り大きな1年に、ますます輝く未来に…
この1年、大好きな大好きな大好きな健人くんの毎日が素敵なものとなりますように。