もう、食べれない・・・

「今日、なんか食べようか!」
ってなことになると、十中八九、
「中華!!」
って答えるくらい、中華料理がダイスキです。
でも、「一番好きな料理は何?」と聞かれると、悩みに悩んで「和食」とは言うと思いますが。
醤油と昆布だし文化圏で生きてきたわけですから。

で、上海ですよ。
中国語が皆目わからないくせに、中華圏に行きたがるのは、単に
「おいしいものが食べたいから!!」
に尽きます。
それで、食いまくってきましたよ。
おいおい旅日記は書くとして、ざざざーーーっと食べたものを。

行く前から調子が悪かったため、病院でもらった胃薬を飲みつつ、それでも暴飲暴食を繰り返した、バカタレの生き様でございます。

1日目
(夕食)
■上海海鮮料理
・前菜4種(きゅうりの大蒜炒め、ザーサイ、鶏肉のスライス、トマトのスライス)
・豚肉とパプリカ、玉ねぎの炒め物
・蝦とイカとセロリの炒め物
・スープ(海鮮で出汁をとったものを卵でとじていた)
・蟹の炒め物
・枝豆の炒め物
・蝦の香酢和え
・炒飯
・小豆と杏仁のデザート
・果物(スイカ、マンゴー、柑橘系のもの)

2日目
(朝食・バイキング)

(昼食)
■上海料理
・前菜5種(インゲンの炒め物、オレンジのジュレ?、枝豆の羊羹?きゅうりのあえもの、豚肉のスライス)
・揚げた豚肉のワンタン包み
・小籠包
・魚料理
・鶏料理
・スープ(薬膳スープのようなもの)
・青菜の炒め物
・揚げ魚のあんかけ
・牛肉の甘辛味噌包み
・炒飯
・ココナッツミルクとタピオカ
・果物(スイカ、マンゴー、柑橘系のもの)

(夕食)
■無国籍料理
・ナンときゅうりのディップ
・マッシュルームのコロッケ、カレー風味
・タンドリーチキンサラダ
・キノコのスープ
・鮭のムニエル、トマトとガーリックのソースかけ
・マンゴー
・チンタオビール

3日目
(朝食・バイキング)

(昼食)
■蘇州料理
・前菜3種(揚げたナッツ、パストラミビーフみたいなもの、きゅうりの炒め物)
・鶏1羽を使ったオーブン料理(モチロン、頭もついたまま)
・魚の姿揚げ
・鶏肉のから揚げ、カレー風味
・牛肉の炒め物
・青梗菜の炒め物
・白菜と蝦の蒸し物
・白魚と卵のスープ
・暖かい卵豆腐
・炒飯
・果物(スイカ)

(夜)
■和食?
・シーフード麺
・MAKIZUSI(レタス・キュウリ・蝦・卵・ザーサイ・青菜・ノリ・とびこなど、、、)
・枇杷

4日目
(朝食・バイキング)

(昼食)
■パスタ
・牛肉とブラックペッパーのパスタ
・ミートソーススパゲッティー

(昼食その2)
■飲茶
・小籠包
・蝦蒸餃子
・蟹シュウマイ
・野菜餃子
・杏仁汁粉

(夕飯)
■スーパーで買い物
・ハンバーガー
・ピザパン
・玉子焼きパン
・柑橘系の果物

5日目
(朝食・バイキング)

(昼食)
■機内食

(昼食その2)
■うどん
■わらびもち

(夕飯)
■高菜寿司

上海って、上海料理だけじゃなくいろんな国の料理が入っていて、そのどれもがおいしく食べられたのですが、パンだけはダメだ。口に合わない。
スーパーで夕飯として買ったものですが、「これは調理しているパンだから、それほど甘くないだろうと」と選んだ「玉子焼きパン」ですら、パンの生地自体が「菓子パン?」と思う程の甘さ。元々のパンが甘い上に甘ったるいクリームがたっぷりと入り、『葱』『玉ねぎ』『ハム』が入ったオムレツをくるりとまきつけていました。で、そのオムレツがまた、甘いのなんのって!!
つまりは、一口食べて「ダメ、飲み込めない!」と、吐き出したシロモノです。
何もかもがしつこいくらいに甘い。
また甘さと具の組み合わせ方も悪すぎる!
でも、ホテルの朝食で出ていたパンは概ねおいしかったとか(母談)

今回のBestフードは小籠包!
これはどこで食べても、安くておいしい!
ふぅ〜、満足満足。