ラッキーガールにはなれなかったけど

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jさんと二人、口を開けば「楽しい、、、」としか言葉が出ない。
そんな、メタメタしあわせな時間を過ごして帰ってきました。
『この世の中で、嵐が何よりも大事なんだー!!!』
って大声で叫びたいくらい、ところかまわず愛を押し付けたいくらい、強烈にしあわせで楽しかったです、浜松。
旅先でガンガン仕事メールが届いても、へこたれないくらいに楽しかったんだー!!!

ちなみに、浜松で起こったミラクルな出来事のほんの数分前に私達は会場を後にしていました。
チッ。
ラッキーガールになり損ねたよ。
それでも、あまりあるくらい、浜松は本能的に大好きな場所になりました。
うまいもんに恵まれ(重要)、タクシーのおっちゃん・おばちゃん、観光センターの人によくしてもらい、おかげでメタメタ充実した時間を過ごせました。
(ウマイうなぎも餃子も食べた。おまけに世界で5本の指に入る規模だといわれる「楽器博物館」にも行ってきた。)
今年の夏は、大変なこともあったけれど、一片の悔いもありません。
2007年の夏が、たっくさんの楽しい思い出と一緒に、終わっていきました。

吐き出したい言葉がおなかの中にたまりすぎて、久しぶりに、消化不良を起こしているような状態です。
伝えたいことはただ一つ。
「嵐が、本当に好きだ!」
っていう、うざくてきもい事なんだ。

コンサートっていうのは、チケットという金額の対価として彼らが与えてくれる「楽しさ」なんだろうけど、嵐コンが私にとって唯一無二であるのは、「すばらしいパフォーマンス」という、エンターテイメント的な価値だけでなく、「癒し」というのともちょっと感覚が違う、、、「明日を頑張っていこうと思える、生きる活力」っていう愛情をもらえることなんだなーと思うんです。
日常とは切り離された空間の中で楽しい時間を過ごし、さらに自分の存在が大切に思われてることを実感するというのは、アイドルがファンに対して行える愛情表現のもっともたるもので、嵐って、そういう空気の纏い方が非常にうまいんだ。
私にとっては、他の何よりも、嵐がかもし出すその空気感がもの凄く合っているっぽい。
今回の浜松では、会場を取り囲む嵐コン独特の空気感が、めったやたらに濃かったんです。
小さな会場に充満されきった嵐色した空気を吸って吐いて吸って吐いて、、、と繰り返すうちに、心がほぐれていって、ふわふわっとしていって、もう、最後は涙でぐちょぐちょになってしまいました。
5人の存在というのが、一人一人の感情の波を包み込んでくれるかのようで、そこで大騒ぎしていくうちに「もっと頑張んなきゃな」って、力が漲っていくわけです。
コンサートという限られた空間と時間を共有しただけで、こんなに大きく自分の中に作用する人やモノって他にないんだよ。

あー、楽しかったなー。
眠くなってもずーっとしゃべっていたいくらい、楽しかった。
相葉ちゃんが「年とって、杖ついても5人でステージに立つから!」と言うからさ、覚悟できたよ。
そのときまで、びったりお供しちゃる!

そして、嵐コンの空気を生み出す立役者、松本潤さまのお誕生日を一緒に祝えて、これ以上ないくらい幸せでした。
はちきれんばかりの笑顔と、気持ちがつまり過ぎて、長すぎ・まとまりなさすぎのご挨拶に、祝ってもらった嬉しさと照れくささが滲み出てました。
あー、楽しい。
潤くんの24歳がこんなにステキな日だったんだから、きっとこの1年、すばらしいに違いない。
そのおすそ分けをもらったんだから、きっと私も、来年の夏までやってけるよ!

そんな楽しい様子は週末で伝えれたらと思います。