10年目

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Aniversary Yearなので、イマサラな感じもしますが、結成10年の記念すべき日です。
おめでとう。ありがとう。

10年前のワイドショーを見ていた私は、KinKiのファンでした。
「ハワイでデビューなんて、金かかってんなぁ〜〜」
と、ちょっと歯がゆい思いで見ていたことを思い出します。
それから、3年10カ月。木更津キャッツアイの再放送でバンビに出会うことから、私の嵐の歴史は始まりました。
2003年の夏からずーっと。嵐が私の身近ある存在だったのですが、その起点となった1999年の9月15だか16だかの記憶が自分にあるのは、なんとなく、嬉しく思っています。

嵐と過ごす夏も6回目。
初めて嵐を見た日から、今も、「嵐は楽しいなぁ」という気持ちは変わっていません。

コンサートに行けることがしあわせ。
そこで、友達に会えることがしあわせ。
嵐が生で観れることがしあわせ。
そこで、一緒にきゃいきゃい、歓声を上げられることが、しあわせ。
嵐と一緒の時間がそこにあることがしあわせ。

さて。ことしは、そんな楽しい夏が、もうちょっと続きます。
福岡、もうすぐですね。
秋っぽくなってきたので、着ていく予定の服の上着を変えました。
着々と準備しています。
そして、そのための仕事調整も着々と整っています。
後は、いいお天気であれば…。
そういえば。
最初に嵐で福岡に行ったときは、台風とぶつかりそうだったんだよなぁ・・・。

なんで嵐が好きなんだろう・・・?
って考えたことって、そんなにないのですが(ニノならある。)・・・。

今のこの時期、ふと思ったのが、「自分が疲れないから」なんだろうな。ってこと。

たとえば。
嵐5人がアイドルでいることの安心感。
これが、ほかのだれにもグループにも与えてもらうことのできない、嵐の唯一無二なもの。

ドキドキすることも、キリキリすることも楽しめる人はそれでいい。
でも、私は、割に「予定調和」を好む人間なので、不意打ちなアクシデントに弱いのです。
コンサートの演出とかならいいけど、ファンとして好きであることに対して、たまらなくストレスを感じることっていうのが、嵐にはないのです。
ストレスって色々あるけど、、、
たとえば、好きでいることを疑問に感じることとか、自分が情熱を傾けるほどのものではないと冷めていくこととか、アイドルそのもの品格とか、とにかく。自分の気持ちの向かう先に明るい未来がない状態がストレスなんです。私にとっては、好きになることは、絶対的にプラスな感情をもたらしてくれるものでなくてはいやなのです。

2003年に好きになった時の嵐って、こじんまりしていて、売れなくて、でも、嵐はいつもひたむきで。
不安もあったし、思うところも山ほどあっても、そんな嵐であってもなお、ストレスはなかったんだな。
前向きに「よし、応援してやろうじゃないか!」って思えるグループだったんだな。

だから、ちょっとしかない記事を何度も読み返したり、同じ番組を繰り返して見たり。
それが楽しかった。
不安であっても、そのときのその行動は楽しかった。

そして、今も。
その時ほどの執念はないけど、やっぱり嵐は楽しい。
買わないけれど、ふとした瞬間に本屋で見かけた相葉ちゃんが表紙のテレビ雑誌とか、不意に流れてくるCMや、街の中で見かけたポスターに、イチイチしあわせになる。
テンションを確実に上げてくれる。
そういう存在が嵐よりほかに、私にはない。
だから、好きなんだろうな。

10年目。
最初が随分と欠落しちゃったんだけど、それでも、いまや、彼らの活動の半分以上を見てきたことになったんだ。
感慨深くしみじみしますが、今後もこんな感じで嵐を見ていければと思います。