O・WA・RI

花より男子、終わりました。
野ブタ。も終わりました。
これに、1リットルの涙をあわせて、このクールはジャニっ子出演作品はちゃんと完走しそうなのですが、どれもよかったですね。
見ごたえのあった作品が多くて、ウチのHDD(みーやん2号)も大活躍でしたよ。

そして、今日、2005年の最後を締めくくるライブ、「オレひとり 磔磔2Days」の2日目です。
これで、ライブ、コンサート、舞台、映画、、、私の2005年のエンターテイメントは全て幕を閉じます。

なのに、、、最後の最後で寝坊とは!
大きな遅刻にならずに済み、ホッとしましたが、いけません、こんなことでは。

まずは、烏丸の栞屋でお昼ご飯。毎度の事ながら、eちゃんがチョイスするお店はステキです。

おいしいお昼ご飯に満たされたら、磔磔へ。
今日は整理番号が遅いので、後ろの方で立ってのんびりと見ていました。
本日も堂島君は楽しそうに「オレサマライブ」をやっていました。
でも、その楽しさはちゃんと共有できるもので、そういう力量を見ると、やっぱり、この人は凄いエンターテイナーだと感じずにはいられません。
久しぶりに聞く曲も多く、昨日、今日、2日続けて、とっても貴重なライブを見せてもらったと思います。


以下、ネタバレと最後、セットリストです。
ひとりライブでの定番(Still、夜間飛行、ピュア、セピア)がなく、新曲はあるものの、概ね、GGKRと組む以前の古い曲での構成になっていました。
だから、生で聞いたことのない曲も多く、カバー曲もあり、もの凄く新鮮な気持ちでした。

アコギ、エレキ、ピアノ、ブルースハープという、非常にシンプルな楽器だけで、ひとりでステージに上がるわけですが、それでも、アグレッシブさもあり、センチメンタルな気持ちにもなり、聞き惚れさすように歌い込むときもあり、色々と魅せてくれましたよ。

セットリストは1日目と随分変わっていました。
スカイドライバー/黄昏エスプレッソ/ずっと僕達は(途中でFreedomをちょっと)/Misty(KinKi Kids)/冬が飛び散った/金木犀の丘/恋するマリー/スパゲティ/素敵な地上の夜/どぶそうじ/葛飾ラプソディー/Keep on lovin'/青春はいちどだけ(Flipper's Guitar)/RAINBOW IN MY SOUL(佐野元春)/フライハイ/センチメンタルシティロマンス/銀色クリアデイズ/So She, So I

微笑みがえし/世界は僕のもの(ワンコーラス)/きら星/白百合

私が堂島君を知ったきっかけでもあるMistyをやってくれたり、音楽に関して「エポックメイキング」だったフリッパーズをやってくれたりと、今回、カバー曲に私の思い入れのある曲がたまたま選ばれていて、興奮しました。
そして、今日やった冬が飛び散ったは、雪がちらつく京都の街で、堂島君がアツク熱唱する、その姿がとてもステキでした。際立った鋭さみたいなものがビシバシと伝わってきましたもの。

昔の曲をすると、自分がファンになったばかりの頃の堂島君を思い出しました。
「Mistyは初めて観たライブで、スカパラのはじめちゃんと一緒に歌ってなぁ」
とか、
「どぶそうじはチキンのオレひとりでやしの木をバックに歌ってたなぁ」
とか。
その頃と比べると、お互い、年を取ったね。(なーんちって)

とにかく、2005年の締めとして、誠に満たされる思いのライブでした。

終了後、今年出会った紅茶「ムレスナ」の京都店を訪れ、おいしい紅茶を頂き、京都を後にしました。
大満足の2日間でした。