ニュースを見て思うこと

昨日はあまりの眠さに、ZEROの途中、それもイチメンの始まる辺りから、記憶がビミョー。
そのまま、宿題くんを放棄して、寝てしまいました・・・。
前日、キャッツ熱が高くなり、夜中まであれこれテレビを観ていたからね。
さて、次はいつ見に行こう・・・って考えてますが、その前に!
いろんなことを溜め込んでる昨今。
メールのお返事とか、ちょっと待ってね。

キャッツで浮かれモードだったりはするのですが、ZEROを見ていると冷水をぶっ掛けられた気持ちになりました。
「自殺の連鎖」
大々的にいじめによる自殺が報道され、それを見た子供たちが現実逃避の一つに自殺を選択しているというような状況。
こういうことが起こると「報道」ってなんなんだろうと思うのです。
あるがままの事実を淡々と伝え、それを視聴者がどう受け止めるかは視聴者にゆだねる形っていうのが、正しいのかもしれない。でも、それじゃ、面白くない。だから、見ない。
そうならないよう、今の報道には演出が入ってると思うのです。話題になりやすいトピックには時間をたっぷりとって紹介し、レポーターも興奮した声で話す。コメンテーターを呼び、問題点を話し合う。
でも、本当にしなきゃいけないのは、そこなんだろうか?
ZEROで村尾さんが「学校選択制」とか声高に叫んでいたけど、はっきり言って、そんな制度が確立されたら、転校生=いじめられっこってレッテルが貼られてしまうでしょうよ!
そんな穴だらけで付け焼刃的な制度を提唱するくらいなら、今、まさに生死をかけた現実と向き合っている子供に、この報道を見て死の選択をさせないための救済措置・・・それこそ「こども110番」みたいな相談所や、駆け込み寺的な情報を子供に与える方が有効なんじゃないの?
法改正やルール作りは後でもどうにかなるけど、現状で早急に行える対応策、それも1、2日で緊急に取れる措置を報道することに意味があると思うんだけど。

ちょっとね、最近そういう緊急事態の報道に関して考えてしまいます。
ついこの前、私自身が仕事で振り回されたからという事もあるのですが。
本当に出すべき情報と、建前として出しておくべき情報とは違うんだよ!!
何が原因でシステムが止まったかだの、どのサーバがダウンしたかだの、そんな情報が欲しいんじゃない!そんなもん、システムの専門家に任せりゃいいんだよ!!
現状、どれくらい稼動しているのか?いつ動くのか?スムーズに作業を進めるためには、何をすればいいのか?
それを知りたいんだよ!!!
いい加減にしろ!と言いたくなっていました。

それと毛色は違うけどついでなんで、書いちゃいます。
履修不足問題もね・・・私も多分世界史を受けてないんだよ。高校1年生で軽くやった程度。2年からは日本史のみ。理科の分野なんて、ほとんど生物しかやってないと思う。物理・化学はほとんどやった記憶がないもんね。
10数年前から、それが当たり前のようになっていたと思うんだな。
今回、何が原因で発覚したのかはわかんないんだけど「いまさら」っていうような話題。
今年の受験生に対しては不問に処して、今後、徐々に是正するようなことにしないと仕方ないように思うよ。だって、去年までの生徒はそれで受験を潜り抜けてきてるわけだし、もっというと、今テレビで声高に批判してる人々だって、そういう学校側の配慮が功を奏して大学受験に成功した人も多いと思うもん。
授業時間を勝手に変更していたことは不公平かもしれないけれど、この時期にきて補修を受けさせられる3年生は苦痛だと思うよ。ある種、今後の人生を背負って受験するんだから。

お昼休みに書きなぐって更新しましたが、今日発売の「H」とか、嵐関連は帰ってから書くとします。
今から、「風とロックとシャツとマニキュア」に行ってきます。