現実逃避、はじまりました。

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だって、今回のツアーの名称って、つまりはそういうことでしょう??

いろいろな感想やらネタバレは下に。
ここでは、コンサート前後の楽しい出来事を。

下のエントリーで「前夜祭」と称してjさんと飲んだ事は書いてますが、まぁ、その通りでして。
飲んでましたが、決してテンションが高くないわれわれ。
だって、席がおよよよよ…っと落ち込む悪さですもん。
史上最高の席の悪さ(それも、他の地ならともかく、地元で悪いと凹むんだよ、とりあえず!!)に、飲まなきゃ明日を迎えられないってのが正直なところで、当たらない人が大勢いる中で、何をぬかす?と叱られそうですが、そこは、人間ってそういうもので。

そんな中、コンサート当日はポジティブで迎えたいと思っていたのですが、仕事と酒の疲れに睡眠不足がたたって、ニッキを送信した携帯を握りしめ、2度寝してしまいました。
自分的には嵐ヲタをやり出して以来、初の出来事です。
どれだけ、落ち込んでいた事やら。

今日は移動が多い事を見込んでのノーマイカーチケット

長堀鶴見緑地線の時刻表も忘れずに。

jさんとaぴんと待ち合わせて、まずはグッズ売り場に11時過ぎ着。中と外、買うところは2か所あったようですが、私たちは外に並んで、5月のとはいえ紫外線がガンガン降り注ぐ中、1時間半。
今回のグッズが見えてきました。最初は「はぁ〜?いもむし???」と、ちょいと気持が落ちてましたが、よくよく見ると色遣いとか、私好みじゃないか、これ!
さらに、結構ちょっとしたところが凝っていて、そういうところがいい。
ということで、サクサクとお買い上げ。
写真やクリアファイル、パンフを含め、エコバッグといもむしストラップと相葉うちわを手にしていました。
もはや相葉うちわは欠かせないということで。

グッズを抱えて心斎橋に戻り、ちょいと遅めのランチを「麹」でまったりしながらいただいて、南船場界隈をなぜか買い物して歩く3人。
コンサート前ってやばいよね。気持が大きくなっているというか。
jさんが買ったサングラスがすんごい素敵で、aぴんと二人でうらやましがる始末。

上島珈琲でのんびりくつろいだ後、ホテルにチェックインするaぴんと分かれて、私とjさんは綿密な計画の元、ドームへと向かうわけです。
ってのも、二人とも本気でトイレが何より心配で、その点で大阪城ホールのありがたさとすばらしさってのを身をもって知っているわけです。あのトイレの数は圧巻です。
途中でtonちゃんとNoripieちゃんと会場で会うためにドームに行きはしたものの、また地下鉄の駅に戻って、電車に乗って、直前までドームには寄り付かない始末。
やっぱり、コンサートって楽しくない訳がなく、さらに初回ってことでドキドキしてきて、トイレがいつも以上に近い近い。

終わった後はmiyukingと会って、aぴんとカレーうどんを食べて帰りましたよ。
やはり、お酒を飲む時間はそんなになかったのですが、1日目の反省会を含め、思っていた以上の大満足な1日となりました。

そんで、名古屋。
「この世にこんなに美しい男の子がいるのか?」って事を知った場所(見返り相葉で失神しそうになった。)であり、この人のこの姿をもう一度みたい!と高熱を押してまでサクライ見たさに福岡へと向かうきっかけとなった、名古屋。
その地で、神様は私にご褒美をくれた!!!ありがとー!!ありがとー!!
(つーっても、席運がそこそこしかないmiyukiさんにとっては快挙ってことね)

さて、明日を迎える前に、あれこれと…。

ネタバレしない感想を書くと、
「ドームでやる、、、ってこういうことなんだ」
というのを、まざまざ見せられた感じ。
すべての演出がアリーナのドーム版ではなく、ドーム仕様。
これはアリーナでは決してできない。
そして、こういう大きな演出をしてしまったら、もう、アリーナには戻ってこれないんじゃないのかな、嵐は。
そんな寂しさも若干混ざりつつ、ものすごい楽しかった。
あんなに豆粒嵐だったのに。
あんなに遠かったのに、終わったらメタメタ楽しかった。

終わった後にちょっと喋っただけでも、友達の中でさえ、印象が違うんだけど、私はドームであっても、嵐が変わらずに踊りまくり、汗だくで嬉しさを表現してるって感じが嬉しかったし、おもしろかった。

そりゃ、不満と言うか、、、改良すべき点はあったけれど。踊るはずの曲なのに踊らなかったり、「ここでこれを入れるの??」ってのがあったのは確か。
一番は、これまでの嵐コンのウリでもあったC&Rが薄い感じもあったことかと。それって、やっぱり嵐が煽ってくれて私たちが覚えていったもの。ドームで外周をトロッコで回り出すと、とたんにお手振りに必死になってしまいがちで、ちゃんと振りを踊ってほしいとも思ったけど、よく見たらメインのスクリーンにちゃんと振りをやってくれるキャラが登場していたり。
やっぱり、考えてくれてることはあるんだな。と。

でも、いかんせん、嵐ってミニマムな作りなんだと思う。
見えないの。
細かいところが。
そういう細かいところに嵐の嵐らしさが詰まっているのに、それがまったくいきてこない。
メンバー同士が気を配ったり、アイコンタクトをする、その距離感。
それがなんか遠い。
やってても、見えない。

大きい演出が映えるグループになったとは思うし、ドームはドームなりに見ていて楽しいけれど、私が嵐を大好きだと思う、そのツボとは違うなってのが、一番の感想でしょうか。

ネタバレは下に。

まず、グッズ。
蛍光ピンクやグリーンのロゴがさわやかでありつつも、フォントが好きじゃないので、そこまで惹かれないのですが、いもむしが案外かわいい。
携帯ストラップは買って即、つけてます。
今回のニノちゃんはロングヘアーです。私はこの長さの髪が好きなんだけど、ダメな人もおおいかもね。
後、サトシは凪さま仕様。翔ちゃんと相葉ちゃんが双子のようににたような感じ。
よくよく見ると相葉ちゃんと翔ちゃんは似てるんだな。パーツとか、雰囲気とか。

さて、今回のセット。
上手が巨大メリーゴーランド風、下手は積み重ねられたスクリーン(画質が粗いもの)と、上下に移動するステージ。真ん中は階段がいくつもつくられていて、3段階くらいに高さがつけられたステージ。
メインステージにはスケステが1台埋め込まれています。
メリーゴーランドの上にはシアトルズベストのロゴみたいな「ARASHI」ロゴがありました。

A・Bブロのスケステ上の席は、今回は中央の花道でつぶれて、客席はありませんでした。
C・Dブロの上は客席の上をスケステが通れる仕組みですが、そんなに使用頻度は高くない感じ。
今回の異動はステージの左右から伸びた花道やセンターの花道からトロッコに乗って行われることが多く、特に、外周トロッコは目を見張る豪華さ。
白馬の王子さま(マツモっさん)・フラワーバスケット(ニノ)・ギフトボックス(箱の中央がスクリーン)(相葉ちゃん)・クリームソーダ(シャボン玉をまき散らす装置つき)(サトシ)・風船カタツムリ(翔ちゃん)が乗って登場したときは、あまりのすごさに会場の歓声がすごかったですから。


オープニング
・アクセントダンス 相葉ちゃんをトップに一人ずつが登場してダンス。衣装は黒をベースにした、ゴージャスなもの。いろんな質感の生地を重ねてたと思う。最後5人揃ってダンス

・Move your body 5人そろってダンスで。結構激しめに踊ってたと思う。翔ちゃんのラップの煽りとニノがコンサート用にアレンジした煽りに「きゃーっ!!」ってときめいた記憶が。

・Happiness ここでメインステージの左右に分かれて、花道を走ってたかと。

・Life goes on 山チームと風チームに分かれて、メインステの目の前に設置された小さいトロッコで少しだけ移動。でも、ここで踊るダンスが、わりにかわいい。

・Step and Go Life…からの流れで最初に円陣を組むところが、すてき。この曲の最後でごあいさつ。内容はぶっちゃけ、Timeコンのときとかわりません。最後、翔ちゃんが「ARASHI marks 2008 Dream-A-live!最後まで楽しんで!よろしく!」ってメタメタ巻き舌で言ってたのが印象的

・おもちゃの兵隊さんみたいなの(Jr.と女性ダンサー)が出てきて、パレード

・LOVE PARADE ここで前述の豪華トロッコが登場。マツモっさんの馬に隠れて、ニノが登場しても気づかず、ニノが「ちょっと、みんな!オレ、ここだよ!!」と歌うのをやめてキャンキャン言ってました。
このときの衣装がすごい。ニノは全身花だらけ。相葉ちゃんは水色のシフォンをふわふわとさせて背中には迫力な黄色いリボン、翔ちゃんは後光というか、エリザベス女王というか、首の後ろに黄色い巨大な襟がついてました。
まつもっさんは電飾付き(これだけ!)白馬にふさわしく白と紫・ピンクがベースの衣装。サトシは紫と黄色いイメージの衣装でした。

・Love so sweet⇒Everybody前進 トロッコに乗ったままゆっくり移動

・CARNIVAL NIGHT part 2 サンバ調にアレンジされていました。ここでトロッコを降りてメインステージで最後はM.A.Dをひきつれて、振りをしていたと思う。

・Take me faraway ステージを照らすライトとの関係が悪くって、全然見えない・・・。なんか青白い光の中で、金色のジャケットを着たサトシが踊っていて、最後は椅子を使っていたと思われる。

・Hip Pop Boogie これ、相当いい!メインのスクリーンが5分割されて、途中にはメンバーもそこに登場。それがすんごい、いい!さらに、やらっちが振りつけたというダンスに、もんのすごい勢いで持っていかれた!翔ちゃん、翔ちゃん、踊ってるーーー!!!いやーん!!!UNTI UNTIのダンスもすごい好きだったけど、これ、すんごい、いい!!!
とはいえ、ぶっちゃけると、このダンス、結構限界っぽいようで。M.A.D.と比べたら、、、踊れてねーぜ!

・Flashback ニノと女性ダンサーの小芝居があって、この曲。全員、ブルーの衣装が照明に映えてメタメタきれい。途中、女性ダンサーとのダンスシーンでは、会場から悲鳴に近い声が。

・シリウス メインステージの上手にある上下移動するステージに一人1台乗って、ブルーの照明、ブルーのステージの上でしっとりと。

・Hello Goodbye 相葉ちゃんがピンクのタータンチェックの上下で、下はハーフパンツ。これ、メタメタかわいい!途中でブルースハープも披露さびの振り付けは「いつかのSummer」を彷彿とさせます。

・We can make it! 金色の上下のスーツ。パンツにそれぞれ、色違いのラインが入っていて「カウコンの衣装はこれかな??」と思わせる感じ。マツモっさんのドキドキソロから始まり、ステージをゆっくり回遊していたような。踊っていた印象がないなー。

・きっと大丈夫 最初はトロッコで歌っていて、最後は花道の終点のステージで終了

MC
・水をがぶ飲み(もちろん、ペットボトルはつぶしつつ)な翔ちゃん。
・人の話をぶったぎる相葉ちゃん
・そんな相葉ちゃんはサトシとディズニーランドに行ったってさ。
・そこで見知らぬおばちゃんから、「よーっ!相葉!!」と声をかけられたとか。
・ここで緊急アンケート。相葉ちゃんをなんと呼ぶか?
・大多数が「相葉ちゃん」。続いて「相葉くん」、最後が「アイバ」。
・「アイバ」の際に手をあげた客に向かって「お前ら、顔、覚えたからな!!!」と、息巻くアイバ。
・なだめる、オトナな翔・潤
・サトシの黒髪をなでなでする潤さま。
・「マツジュンにとって、サトシくんの位置づけって何?」と、サクライ。
・なんて答えさせたいんだ、サクライ??
・魔王の宣伝
・「絶対2話くらいしかもたない!だって、朝来ないもん。」と、自信満々に言うニノミヤさん
・ステージ前方へ移動
・花男のお知らせ。
・あれ???大宮がいない???

・やっても、やってなくても怒られるんなら、やってしまおう・・・ということらしい byユウジ

・大宮SKOSHI
神輿のうた。
サムライはいないけど、神輿はあるよ。手越じゃないよ、神輿だよ。大宮SKOSHIだよ。
花男ではじめましての人がいっぱい増えたから、出てきたとも。
グダグダで帰っていった大宮SKOSHI。
明後日からはなくなる危険性・高。すべては、松本采配。

・One Love
花男の主題歌。マイクスタンドを使って、手の振りがあるのですが、ちょっとサビとかが昭和過ぎて微妙。
いい曲なのかもしれないけれど、好きじゃないかも。
久々な、微妙なシングル。アオゾラペダル以来…。

・My Answer
これ、スクリーンの演出といい、5人がぎゅっと固まってスケステで移動していたのといい、なかなか楽しかったのですが、何せ、5人でラップの掛け合いをしているのがすばらしくって。

・WISH
・EYES WITH DELIGHT
・a Day in Our Life

かつてのアゲアゲソングがここに来て塊で復活というか。a Day…は定番すぎるくらいなので違うのですが傾向的に似たような曲で盛り上がりを作ってきた感じ。それにしては、WISHが浮くんだよな〜〜。
EYES WITH DELIGHTのC&Rがスクリーンに出ないっていうのは、何の試練でしょうか。
覚えてるやつ、絶対少ないって!!!

・Gimmick Game(ニノ)
a Day…でニノちゃんがはけたのを見てからというもの、今か今かと心を踊らせて待っていたこの曲。
「ニノソロのためにドームツアーで全国回るっていうので、悔いはない。」
と、心の底から思ったほど、ツボにはまった曲。
エロくないニノがエロエロで踊ると、なんか、おかしいのですが、目が離せない。多分、予想ができない。ニノのエロ路線だとこうなるだろう…という想像を超えたところにエロがあるため、その意外性に魅了されるというか。とにかく好き。
最後の「ベロっ」⇒「べちゃ」って流れの表情(そうとうな”どや顔”)が目にやきついて、あの瞬間のあの表情を見れただけで、6500円の値打ちがあるとすら思うのです。

・Naked(松本)
こっちは想像の範囲内のエロです。マツモトさまがマツモトさまであるという王道を行かれてました。とにもかくにも黄金律です。
女性がいっぱい、ハダシ、裸。
どれもこれもがマツモトさまのためにあるような、違和感が何一つない演出でございますよ。

・Green
全然エコじゃないコンサートで、突如として湧き上がるエコソング。
うーん。オトナな事情。
それならせめて、使い捨てペンライトをやめてみたらどうだ??

・Once Again
これは”Stand Up!!”が聴きたいがためにずーっと双眼鏡でサトシをみていたら、別にサトシだけが歌っていたわけではなかったという、オチつき。
全員で歌ってんじゃん。

・theme of Dream "A" live(メンバー紹介)
嵐の部分だけを抜き出すと、
相葉ちゃんが、潤くん、ニノを紹介。
「ドS番長、マツジュン!」と呼びこまれて、潤くんは映画を2つ紹介。
「へりくつ王、ニノ!」と呼ばれて、トランプマジックを披露
潤くんが残り3人を紹介
「やんちゃボーイ、まさきちゃーん!!」と呼びこまれてバク転するマサキちゃんが相当かわいい。
「うちらの最終兵器、リーダー、大野智!」で、サトシは目玉でおにごっこ。
「うちのラッパー、櫻井翔!!」で翔ちゃんが♪HIP POP da hi bi da hi bi to da HipなPop STARの部分を繰り返しながら登場で、そのまま全員のダンスに。

・Lucky Man
・ハダシの未来
・Oh Yeah!
・言葉より大切なもの
 (ごあいさつ)
「ハダシの未来」とか「言葉より大切なもの」って、あまりにも定番すぎて、もう、いいんだけどなー。
ごあいさつは、
・翔ちゃん「いいスタートが切れました。ここ大阪でパワーをもらえたと思います」
・サトシ「久々な気がしないって思いました」
・マサキ「僕は久々って感じがしましたよ。」
・ニノ「嵐は、、、客観的に見て半年で成長しましたよね・・・。」
・潤くん「みんなには俺達がいるから」
てきな挨拶かと。

・YOUR SONG
最後はやっぱり、これでしたね。私はお決まりパターンとはいえ、キライではないですが。

【アンコール】
・いもむし映像
・Do my best
・ファイトソング
気球からつりさげられたワイヤーにぶら下がって、ドーム上段と同じくらいの高さの位置に嵐が登場!
こういうのって、結構テンションあがりますよね。
やっぱ、今までやったことない事をやってくれるんだ!!
ってのは、嵐コンの醍醐味であり、その感動を一番に味わえるのが初日の大きな意味であり。
このときのこの気持ちってのは1回目しかないわけだから。
これはぜひ、ネタバレを見ずに、ご自身で体験してほしいもんです。

・サクラ咲ケ
最後は、ブチ上がって終わりって感じで。

【ダブルアンコール】
・感謝カンゲキ雨嵐
これで、さっぱり終わりましたね。