今週のビックリドッキリ報告

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・・・って、別に何もないけど。
そう書いてみたかっただけなんだもん!

今週は上司がドイツに出張中で、無法地帯と化した我が部署でしたが、年度末のあわただしさのピーク突入もあって、大した騒ぎもなく、毎日仕事に追われて終っていきました。
まぁ、あったといえば、世知辛いご時世なもんで、大阪を離れ、東京に職を求めて旅立っていく友を送ったという事でしょうか。
会場は「コヒャン」という韓国料理のお店。
なかなかに入りづらい雰囲気満載のお店なのですが、オモニが韓国語でゲキを飛ばしながら切り盛りする迫力と、出される食べ物がすべて絶品なことから、うちの仕事仲間の中では大好評なお店です。
そこで鋭気を養ったのも束の間、あっという間に吸い取られてしまって、もう、惰性で走った1週間。ダメだ。しんどい・・・。年々、この年末の激務に耐えられなくなってきているよ。

嵐もんはちょいちょいとチェックしていますが、ヤッターマン露出の中でも、今日の「僕らの時代」はとっても新鮮で、よろしげ。櫻井翔の素直な結婚観が聞けたってのは、貴重だ。

「27歳で結婚って言ったら、驚くようなことでもないけど、櫻井翔が結婚っていうと、それはねぇ・・・」

的な事を言ってましたが(あいまいな記憶です)、この会話の前後の話と総括して、聞き応え抜群な会話でした。
アイドルをやるからには「普通ではいられない」事をわかっていて、自分たちは「アイドルでいる以上、普通じゃない」という自覚を持ちながらも、あえて「普通でいる事にこだわりをもつ」というウリに活路を見出した「嵐」というグループを実に客観的に言い得た言葉だと思うのです。

嵐のメンバーが嵐を語るっていうのはこれまでにもあったけど、櫻井翔が嵐を俯瞰して語るという、いつもと違うスタンス(モチベーション)にもたまらないものがあり、その話題を出した三池監督に、ひれ伏す勢いで、有り難く拝聴しました。
これは、とっても貴重な話なんだ。
滅多にこんな内容、聞けない。
雑誌の綺麗な言葉や、考え抜かれた言葉で発せられたもんではなく、台本のない会話の中から生まれた本音っぽい言葉だから、「むむむ・・・」と、感じる部分があったし、何より重かった。
これを見たのは今日の夜だったのですが、思わずメールをしてしまうほどに、衝撃でした。

昨日の夜から実家に帰っておりまして、うたおにも見ていないのですよ。
うちのワンコ(リアルペット)がまたもや体調不良。歳のせい、、、というばかりではないかもしれませんが、一気に色々な病気が発覚したのです。心臓疾患、膀胱に大きなしこり(悪性か良性かは不明)、血尿、、、病院で検査をしてもらって分かったのですが、なかなかに困難です。膀胱に出来たしこりは、手術で採取して、細胞を調べないと、ガンなのか違うのか、分からないそうですが、全身麻酔による手術はリスクも大きいため、検査そのものを見合わせました。
つまり、病気の具合が分からないから、治療が出来ないという事です。
どうしているのかというと、これ以上ひどくならないよう、祈る思いで抗生物質を投与している程度です。
「もう、完治することはない」と言われたけれど、薬が効けばひどくなる事はありません。それを待っているところなのです。
さいわい、元気にご飯も食べているし、散歩もできるのですが、油断できない毎日。そんな状態で世話を続けていては、母親一人では気分も滅入ってしまうので、急きょ帰省したのです。

やっぱり、ウチの子はかわいいです。
それは間違いないです。 
だからこそ、長生きしてもらいたいけれど、反面、苦しみながら生きてほしくはないのです。
どんな状態でもいいから、生きているというのは、飼い主のエゴかもと思っています。
だけど、願わくば、、、病気を抱えながらでもいい。今くらいの元気さでいいので、ずっと生きていてほしいのです。
次、GWに帰りますが、その時、元気なあのこを撫でてあげられるのか。もう、今日で頭を撫でるのは最後になるかもしれない。そう思いながら実家を後にするさみしさはたまらないものがありました。
これ以上、どこも悪くなりませんように。