Attack it!

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っていうそうですよ。
あの、隠しトラック。

あー。そんな感じだね。

ぐわーっとあふれる気持ちをそのまま書いたら、前のエントリーになったんだけど、自分の覚書のためにも、コンサートのことを書いておくべきだと思うんで、今日こそ。

MCを除いて、アップ。
明日はできたら、MCを書くぞー。

〜Opening〜
メンバーの顔と、アルファベットで書かれた名前がメインスクリーンに映し出される。
それぞれのメンバーのアルファベットの一部分がにょきにょきと上に伸びていくと、その5本の帯が絡まりあいながら金色に光りだし、年代別に並んだ嵐のシングルジャケットを取り囲むんでいく。

2009年のEverythingまで進んだところで、一呼吸おいて、聞き覚えのある前奏が…。

■感謝カンゲキ雨嵐
初日はどこにいるのかわからず、きょろきょろとしていたら、メインステージの一番上、聖火台とほぼ変わらない高さの位置に、5人の姿が!!!
白地に金の刺繍のゴージャスな衣装を身にまとい、5人が颯爽と……4人が颯爽と、そして一人はピーターパン的な足でポーズを作ったまま、完全に固まりきった状態(言わずもがな)で宙に飛びだしていきました。
しかし、頑張ってたよ。
ものすごい、力いっぱい、ラップしてたもん。
最終日はそれでも、両手を離してみたりして、ちょっと冒険してたもん。
翔ちゃん、絶対にこの1曲で体力と精神力の1/3を消費したと思われます。

まだ、このフライングはいいよ。だって、聖火台に向かって、ゆっくりと進むだけだから。(この後、真の恐怖が待っている。)

■Step and Go
聖火台下に設けられたステージに5人が無事着地。30日は翔ちゃんが曲が始まるギリギリまで、ワイヤーの装置を外すのに手こずっていましたが、なんとか、曲には間に合ったようで、見てるこっちも、ホッ。
とにかく、高い所にいる翔ちゃんからは、目が離せない。
だって、あんな高いところでこけたりしたら、本気で危ない。そして、そういうことをもっともやってしまいそうなトロイ人が、どうしても翔ちゃんなのだ。

円陣を組み、手を重ねたらこの曲。
あの高い位置で踊るってどういう心境なんだろうね…。

■LuckyMan(途中、ご挨拶)
バクステに降りてきた翔ちゃん、なんの不安も恐怖もなく、しゃかりきに張り切って煽ってくれます。
途中はおなじみのご挨拶。それぞれの印象的な言葉を。
M「嵐が10周年なんだってよー!盛り上がるしかねぇーだろー!オレら5人で、7万人しあわせにしてやるよ!!」
N「雨降って濡れてんだろ?俺らがもっと濡らしてやるよー!!!」
 (って言った、30日があまりにも印象的すぎました…それは、18禁とかではないですよね、にのみやさん…)
A「も゛りあ゛がってん゛の゛??」(って、いつもと一緒のバちゃんの挨拶)
O「ハーイ!汗かいていこうぜ!!」(って、こちらもいつもと一緒のサトシ)
S「国立、調子はどうだ?上のほう調子はどうだ?下のほう調子はどうだ?」
 (って、こちらも定番ですね。)

曲の途中から外周を回るスケステで移動。

■We Can MaKe it
■風の向こうへ
2曲とも、ラップがない、短いバージョンでした。
なんか、残念。
(両方ともに、ラップ部分が好きだったから)
風の向こうへの前でメインステにスケステが到着。
そこで、白地のゴージャス羽織ものを脱いで、黒のシャツにゴールドのネクタイに、金のパンツに。
きゅっと引き締まった感じがして、これはこれで悪くないお衣装でした。

■CrazyMoon〜キミ・ハ・ムテキ〜
センターステージで5人そろってバキバキに踊る姿を見るのは、それは圧巻です。
特に、28日はななめ後ろからとはいえ、間近で見させてもらって、至福のときでした。

■PIKA☆NCHI(相葉ちゃんソロ)
メインステージから全員はけてしまったら、鼓笛隊Jr.がわらわらと登場。
花道+噴水装置(そういや、この曲の前までで水が舞い上がってたと思う)に散らばったところで、相葉ちゃんが登場。
オープニングの感謝…で使ったワイヤーに足を引っ掛けて一気にセンターステージに。

最初、何の曲をやるのか全然わからなかったけど、いきなり「メ゛ロディーの゛な゛い歌があ゛る゛んだ!」ということで、「あっ!」と。

ほぼ、ドラムとベースのリズムだけで、バキバキと踊る相葉ちゃん。これはちょっと、鳥肌が立つくらいにレアで、かっこよくて、目が離せません。
わたし、相葉ちゃんが踊る姿は本当に好きなのですが、それがまるまる1曲。割に激しめな振り付けなのに、以外にもマッチしている相葉ちゃんの長い手足。あと、ガッ!と鞭打ちになりそうなほどに激しく左右に振る首とか、その首の方向に伸ばすまっすぐな腕とか、そうやって指さしながらJr.を引き連れ、行進する姿とか、、、。
とにかく。
このソロは大正解なんだと思うのです。
いやー、相葉ちゃんのソロって、いつも「かわいい〜〜〜」で終わっていて、それはそれでよいのですが、今回はハートをわしづかみですよ。

これを見るだけでも相当の価値がある。

■HORIZON
相葉ちゃんがバクステで曲を終えると、あの印象的なイントロが聞こえてきて、、、何気に好きな曲なので、テンションもあがるあがる。
♪今日の不鮮明を責めろ 不謹慎をたたえろ 不透明な空を塗りつぶせ!!
ですから。どんなにアグレッシブなんだ?って話ですよ。
戦闘モードに入るにはもってこい。

ここでメンバーは、つなぎかな?ニノが黄色で、相葉ちゃんが赤、潤くんが黒、翔ちゃんが紫で、サトシが青(自信なし)の上下に水色のベスト。

■DANGAN-LINER
あら、懐かしい曲が。
ここでメインスクリーンには過去のコンサート映像が一緒に映し出されます。
これ、何コン?私がファンになる前なんだよねぇ…。
とにかく。翔ちゃんがまだ普通にかっこよかった頃でした。(顔つきが鋭い)

■アレルギー
ニノいわく「嵐の暗黒時代」の曲らしい。
28日、翔ちゃんが持つはずの白菜が手に渡らず、翔ちゃん、エアー白菜で踊る羽目に。
メインスクリーンに映し出される映像も見たいし、今の嵐も見たいし、かなりきょろきょろすることに。
だって、見たことないんだもん!そんな昔のやつって!!

■ココロチラリ
再び、Jr.がワラワラ。
これ、私が初めて行った嵐のコンサート(ARASHI WINTER CONCERT 2003-2004 LIVE IS HARD だから HAPPY-大阪)でやってくれたんだよ。
そんで、それ以来、やってくれなかった曲なんだよ。
でも、そのとき、とっても楽しかったから、その思い出がよみがえってきて、なんだか胸がぎゅーってなったんだよ。

■CARNIVAL NIGHT part2
盛り上がりのお約束。

■言葉より大切なもの(にのソロ)
あれ?途中からニノがいない?!とそわそわして待ち構えていたら、ステージにギターを抱えたニノが。

楽しそうにギターをかき鳴らし、思いっきりロックする姿に、なんでだか涙が出てきました。
2004年の傷跡は、なんか好きになれなかった。
2005年の秘密は、見あきてしまった。
2006年のキャラメルソングは、横で踊る櫻井・相葉がかわいかった。
(つーか、ソロなのに客に歌わせるという、変な手抜きを覚えやがった!!)
2007年の虹は、あのメガネはずしのしたたかさに、どうも納得がいかない。
(素敵だけど、でもさ、でもさ。それだけじゃ、やなんだよ!!)
2008年のGimmick Gameがすんごい好き。でも、映像に残らなかったんだよ。
(希望は捨ててません!)

そして、今年。確実にDVDになるであろう国立3DAYSで、ニノちゃんがやったのは、私が最も見たい姿の一つでした。

最初、嵐を好きになった直後くらい、私は堂島孝平くんのファンであり(今もですが)ライブに通っていたのです。その時の堂島君は、それはそれは光輝いていて、きらきらしていました。

ギターを弾く姿の腕の感じとか、そのときに首を少し左右に振るところとか、ちょっと宙を見て微笑む姿とか、、、ニノがそのときの堂島君をすべて再現してくれているかのようで、さらに、それが私が大好きなニノであり、オーバーラップするようでも、そこにいるのは紛れもないニノであることを確信したとき、なんだか、いろんな意味で満たされたのです。
私が最も好きだった時代の堂島君を、私が一番好きなニノが再現してくれている。
それは、もう、見ることができない過去を再び私に見せてくれただけでなく、そのニノ自身がめちゃくちゃかっこよくて、素敵で、楽しそうで、そんなぐちゃぐちゃな感情がうわーっと駆け巡ったときに、涙が止まらなくなりました。

泣いたよ。なんかしあわせだったから。うれしくって。いっぱい泣いた。

■Everything
28日は、このくらいがちょうど日没でした。
メインスクリーンにはシルエットの男女と、赤と青のシグナル、東京の高層ビル群が印象的につながれた映像が流れていました。
それがこの曲のメロディのせつなさと、ちょっと憂いがある嵐の歌声と、さわやかに吹きわたる風と、日没の色合いとがあいまって、それはちょっと幻想的でもありました。

メインステージでしっかりと歌いきっていたからだとは思うのですが、この曲を歌っていた嵐の声が、すごく丁寧でやわらかいんだ。
♪この長い坂を こえるとき その先に 何が見えたとしても 
のサトシ・潤くんの声がちょっとせつないんだよね。
だから、全体的に「からっとした」ではなく「ひんやりした」心地よさをもった感じ。

ここで、Tシャツにベストを羽織った衣装に。
ニノちゃんが黄色ではあったけど、後のメンバーも個人の色だったのかな?覚えてないや。

■瞳の中のGalaxy
■アオゾラペダル
■台風ジェネレーション
ここの3部作は、メインスクリーンの映像を作ったスタッフさんの力量に力一杯の拍手を!
映像のつながり方とか、その映像の演出とか、イチイチ細かく見入ってしまうくらいに楽しくって、嵐も見たいし、映像も見たいし。そんくらいにステキだったのです。

あまり好きな曲じゃない3曲なんだけど、今回のコンサートで印象が変わったよ。
ちょっといいじゃん、Galaxy。
この曲は始まりが大宮メインだからか、大概、大宮でじゃれていたりするのですが、30日はユウジがタカにキス(未遂)してましたよ。

ただ、ニノちゃん、自分の歌う場所は、自分で歌ってください。
ニノちゃんの声を聞きたいのよ、私は。

■曇りのち、快晴(サトシソロ)
矢野健太くん、登場。
ドラマの格好で、Jr.を引き連れてバクステからメインステまでを踊りながら移動してました。サトシのソロは、これだろうなと思っていたんだけど、生で聴くといいよね。
パピプペパピルスがメインスクリーンに登場するくらいから、ちょっと、なんかぐっとくるんですけど。
あの動物イラストのほんわりした笑顔とか、パピプペパピルスの表情が変わるところとか、サトシがその下でピョンピョンと跳ねるように踊っているのとか。
よくできたおとぎ話みたいでさ。

■a Day in Our Life
■Oh Yeah!
■ハダシの未来
■Beautiful Days
ピンク地にところどころに青色のベルベットでポイントが入ったスーツで、この4曲。
a Dayは、曲に入る前に、翔ちゃんの煽りから。
そして、サトシと潤くんのメロディ歌い終わりでは、二人のイチャコラ+櫻井さんのちょっとした腰振りサービス(?って)があって。
カメラさんがどっちを抜いていいのかわからず、ワタワタと切り替えていたので、メインスクリーンの画像が3日間通して、決まりきらなかったという。

土砂降りの30日、Beautiful Daysのニノちゃんソロで、マイクがとうとうお亡くなりに。
そのとき、すかさず潤くんがニノに駆け寄り、1本のマイクで二人顔を寄せ合って歌う姿に、会場のテンションはあがりまくり。
歌い終えると、ニノが潤くんのほっぺに チュッ ってさりげなくキスしてましたよ。
なんか、普通に当たり前のようにやるところで「えっ?」と目を疑ってしまったのですが、この二人も「口に指をつっこみ、つっこまれた仲」ですから、それくらいはなんてことはないのでしょう。

〜MC〜

■とまどいながら(翔ちゃんソロ)
相葉ちゃんの「レッツゴー、さくらいしょー!!!」の言葉で、まず出てきたのがJr.だったので、ズコー。。。
翔ちゃんじゃねーじゃん!ってね。
まぁ、前奏が終わる直前でゴリゴリと登場してくるのですが。

♪とっまどいなぁ〜がーら!ぼっくたちは〜〜
と、、、わかるかしら?
なんかちょっと、ガシガシと音を切るかのように歌う翔ちゃんの声。
アオゾラペダルのソロのように、声をまったり使うのではなくって、勢いだけで歌いきるような。
とまどいながらをそんな風にアレンジして歌うっていうのが、これまた、妙に翔ちゃんぽくて、ほほえましい。
ガツガツゴリゴリ。

あー、すきだなぁ。この人。
かわいーなぁー。

■WISH(潤くんソロ)
打って変って。こちらもまた己のキャラを知り尽くした男ですよ。
俺様による俺様のソロ。
3部構成なんかにしちゃって、それもジャジーな感じで、一回ブレイクした後に、さらに踊っちゃうよ〜〜〜。

まったく。そのブレイクのとき、みんな拍手したもんね。
そこで終わったと思ったやんね。
そのあとから後半がやってくるとは思わないよね。
さらに、その後半が「俺様ヒストリー(まつづんさまのドラマ主演の歴史)」だとは思わないよね。

この人は本当に、自分をうまく見せるってのいうのに長けている。

■Attack it!
ぎゃー!!!!
始まったぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!
と、いきなりテンションがブチ上がった、この曲。
さらに、ニノちゃんの高速高音ラップを聞いたときに、何かがプツンとはじけたよ。
30日は雨の中、カッパの袖口から雨が入るのもお構いなしに、ブンブンと腕を回し続けました。

Jump!と言われたから、とりあえずJump!してたけど、30日はやけくそ半分で自分から飛びまくってきたよ。
だって、じっとしてたら、寒い・・・。
この曲で温まっておかないとーーーーー!!

てぇー、まわせーーー!
って、曲の始めで凄んで煽る翔ちゃんの声を聞くのが大好きです。
あと、「外野の言葉はシカトする」「ハハッ!」の山の掛け合いね。
ここをしっかり聞きとると、しあわせになります。

■Truth
本当は、華麗に宙を舞う予定のTruth。
メインステと聖火台を繋いだワイヤーで前へ後ろへと高速移動しながら、上下に動くのはずなのですが、、、

28日は神がかり的に翔ちゃんのワイヤーが動かない。
結局翔ちゃんはセンターステージ上空で吊るされただけ。
ほかのメンバーが華麗に舞ってる中、所在なさげに吊るされている姿に
「早く、下ろしてあげてー!!」
と願うヲタ。
その気持が届いたようで、翔ちゃんが下ろされにかかったら、今度はセンターステージで炎の演出が。
翔ちゃんの下に燃えさかる炎。
「きえぇぇぇぇーっ!翔ちゃんが丸焼きになる〜〜〜!!!」
と、見てるこっちが、大騒ぎ。

なんとか炎をさけて着地したと思ったら、ワイヤーの金具を外すのもそこそこに、トットコとメインステージに向けて走り出す翔ちゃん。
一度、上のコートを脱ごうとしたところ、ワイヤーの金具が残っていて、ウエストで固定されて脱げない。焦る。でも脱げない。あきらめて、とりあえずメインステージに到着。そこでごそごそと脱ごうとするものの脱げないまま、次の曲が始まりそうに。
心配そうなサトシと潤くん。
曲が始まってしまうと、潤くんがなにかを一生懸命伝えるジェスチャーをして、それを見た翔ちゃんはやっとこさ金具がはずれ、上のコートが脱げましたとさ。
で。そんなとき、メインステージは翔ちゃんの子供の頃の写真が出ているタイミングで。。。
なんて間が悪い。
あー。翔ちゃん。
あんたって人は…。

華麗なるフライングを見た29日の翌日、30日はその頃土砂降りで、ワイヤーで飛ぶどころではなく、下で踊るのみ。それはそれでよかったです。炎の演出も減ってしまって、聖火台やセンターステージで燃え盛る炎は見れませんでしたが、すべての振りをきちんと踊ってくれたわけだし。
2パターン見れたのは、オトク。

■明日の記憶
メンバーそれぞれの子供時代が映し出されます。
成長が著しいと言われていたづんさまですが、幼少のときからさかのぼってみていくと、小さいときから案外変わってなかったりするんだと、思いました。

ニノちゃんも2歳くらいの写真からかな?結構、面影があって、上目にして写真に映る姿の印象が今と変わらない感じ。

サトシはマルコメ時代がCMに出てきそうなほどに朴とつとして、かわいい。

相葉ちゃんと翔ちゃんは大きくなるに従って、顔が今の顔に近付いて行く感じで、小さいときの写真を見ても、あんまり似ている感じがしないんだけど、二人ともくりくりした目をしたかわいい子供でした。

Jr.時代を含む嵐になる前のメンバーの写真が次々と映し出されていきます。見たことがあるもの、初めて見るプライベート写真。数々の写真が寄せ集まり、デビューのとき、ジャニさんに書いてもらったという「嵐」の文字を象ると曲が終わります。

−シングルメドレー−
ここで1度、デビューからの歴史を1年ずつ、振り返ります。
メンバーの解説による、1年ずつの振りかえり。
そして、シングルメドレーへ。

■A・RA・SHI
■SUNRIZE日本
ぎゃー!!!
きた〜〜〜!!!
伝説の、シースルー!!!
生で観たのは初めてだけど、結構、きついよ。
なんか、10代の頃の嵐を「気恥ずかしい」感じで見ていたけど、20代の嵐が、それも20代も後半を迎えた嵐が着ると、ちょっときつい。

なんちゅーか。
アイドル衣装にも賞味期限っていうのがあって。
さすがにいくらネタといえども・・・というか、むしろ、こんなもの、ネタ意外のなにものでもないですが、キツイ。
よく頑張ったと思う。結構、心折れちゃいそうな罰ゲームだと思うのです。

最後、しゃかりきになってスキップしながらメインステージに戻る、大野・櫻井・松本がかわいくって仕方がなかったです。

そして、潤くんのお言葉
28日「もう、絶対着ないからな!!!」
29日「すね毛が、見えてる?」(←こんなような言葉。ちゃんと聞きとれず)
30日「これ、こういう天気のとき、最適」


■君のために僕がいる
「もう、透けてないぞー!!!」
と、喜び勇んで言うにのみやさん。
3人を残して相葉ちゃんと二人、SUNRISE日本前にはけて、先に着替えて出てきました。
お洋服があるっていいね。
透けないっていいね。

この曲を歌うと、なぜかいつも、相葉ソロ。
ニノが煽りに入ってしまうため、相葉ちゃんがひたすら歌いまくっておりました。
もう、ちょっとしたソロコーナです。

■時代
5人そろってメインステージでこの曲。
ROCK!の音とともに、ステージ上では特効が鳴り響きます。
使用した火薬量はハンパないと思われます。
バンバンと上げておりました。

■ナイスな心意気
■PIKA☆NCHI
■とまどいながら
■言葉より大切なもの
各自のソロ曲でもあったことから、手短に1番だけみたいな感じで、メドレーにしていました。
高速トロッコで潤くんや相葉ちゃんが駆け抜けていったのを覚えていますが、これって、スタッフさんが全力疾走して押していたのね。
なかなか、体力使う仕事です。

■Hero
アリーナに放射線状に広がる花道に高さ7mくらいのタワーを配置して、それに乗って歌っていました。
潤くん肝いり曲なだけあって、フルコーラス、ちゃんと歌いきっていましたねぇ。

■サクラ咲ケ
■WISH
■きっと大丈夫
■Love so Sweet
■Happiness
外周のスケステ、トロッコ、走って。。。
と様々な場所でのお手振りソング。

29日はLove soが始まるときに、神宮さんの花火が始まりました。
神宮、ナイス!

■Believe
嵐の花火といえば、この曲!
メインステージの演出が小憎らしい…。
文字がふわふわと上空に上る演出があったかと思ったら、勢いをつけて一気に上がり、そのまま花火に突入。
この勢いと感動は忘れない。

ここでご挨拶。
28日
サトシが「10年前、この場所で10周年が迎えられるなんて、思っていませんでした」と、泣いてしまい、ニノのご挨拶では、神宮の花火がバンバン上がって、ニノがしゃべれず。
29日
相葉ちゃん「昔、意味もよくわからずに言わされていた言葉、今やっと意味がわかりました。今、再び言います。“世界中に嵐を巻き起こします”」
ニノ「で、それはどういった意味なんでしょうねぇ。そこを相葉さんにこたえてほしかったです(ニマっ)」

30日
翔ちゃん「嵐のファンになってよかったって言える、嵐に、僕たちはなっていますか?あのとき、言い忘れていたことがあります。僕は、嵐になってよかった」ここで泣いてしまった。
翔ちゃんがこういうことを言うのって、ものすごく珍しい気がする。

そして、潤くん。3日間を通して、特に30日はお誕生日を迎えて、ものすごくうれしそうで、黙っているとほんわりと笑って、そして涙が出そうになるのをこらえる表情がステキで。
この人は本当に絵になる人だと思った。
この人が話す言葉は「嵐を好きでいてよかった」と、自分がこの場所にいることの正しさを証明してくれる。
毎回思っていたことだけど、今回、最も強くその思いを伝えてもらった気がする。
「嵐のファンは最高だーーー!!!」
そう言ってもらえるだけで、私たちは嵐を好きでよかったと、心から思えるのです。
ありがとう、潤くん。

■5×10
サビのメロディでの翔ちゃんのラップがとっても好きです。
ありがとう。こちらこそ、本当にどうもありがとう。
嵐が私たちに感謝をしてくれるとともに、私たちも嵐に感謝し、嵐とすごしてきた年月を思い返すんです。
それはきらきらした思い出です。
その曲で、その時のメンバーのお仕事で、自分が生きてきた時代も思い出せます。
そんな生きてきた指標を嵐と築けたことが、この上なくうれしいのです。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

空に舞い上がっていく風船がかわいくって、ずーっと眺めてしまってました。
嵐を見るのを忘れてしまうほど。
吸い込まれるように空へ昇っていくようすは、彼らの大躍進と重なるようで。
これからもこんな夢のあふれるきれいな景色を私たちに見せてくれることを確信したのです。
これまでも、これからも、楽しいな、きっと。

−アンコール1−
■PIKA☆☆NCHI DOUBLE
■明日に向かって
■できるだけ
■One Love
意外な選曲のアンコール。
ピカダブはわかるけど、明日に向かってとか、できるだけって、ちょっとレア。
私、できるだけは好きな曲ですけどね。
コンサートで聴くのは初めてだ!

−アンコール2−
■ファイトソング
■五里霧中
■A・RA・SHI
30日、ファイトソングではニノちゃんが司会進行になって、みんなで水たまりを利用してのスライディング。
潤ちゃん、相葉ちゃんがきれいに決める中、ドテっ、ぼてっ、ずずずずずっっ
っで、止まってしまった翔ちゃん。しかも正座。
シメはサトシでしたが、きれいに滑り切っていました。

みんなのマイクをもったニノは滑ることができず、結局、この曲中、マイクを皆の手元に届けに走っていました。

そして、水たまりでびしょびしょになるのを覚悟で、潤くんは上半身裸になったのですが、そのまま、聖火台に駆けていっちゃいました。
寒いだろうに。

−アンコール3−(30日のみ)
■season
30日、キャラがぶっ壊れてしまった潤くんは
「バッキャロー、おれはお前たちのことがしんぱいなんだよ〜〜!」
「何度も言わせんな、濡れて風邪ひかないか、心配してんだよ〜〜!!」
と、囁きボイスをちょっと交えながら、色っぽく言っておりました。
いやーん。

そして、メンバーはこれで締めたかった。
と口ごもりながら教えてくれた潤くん。

歌い終わると、
「気ぃつけて帰んなさいよ」
というにのみやおかんの言いつけどおり、とっとと新宿に戻った私たちでした。
そこで、NHKの取材陣につかまって「選挙にいかれましたか?」とのアンケート。
行ってませんが、なにか???