2009年アラシゴト

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今年は、カウントダウンにはじまり、紅白で終わっていきます。
結構、色々な人に聞かれたのですが、今年のカウントダウンはお留守番です。
実家でぬくぬくとしておきます。

あと、これまた色々な人に聞かれたのですが、名古屋は17日のオーラスにペロっと行ってきます。
毎年、NEWSで幕開けするのが習わしだったのですが、今年は大本命の嵐で幕開けってことで、それもまた、久々。
2007年の凱旋コン以来かしらね。

2009年は、本当に大変なアラシゴトでした。

私にとってタレントやアーティストっていうのは、基本的にはテレビの世界の人なので、ある程度の距離感・・・私の表現としては「自分的正しい距離感」っていうのが、絶対的な基準としてあります。
そりゃ、近くで見れると嬉しいし、万が一、お会いできることになんかなると、とんでもなく舞い上がることにはなるんでしょうが。
これまで、私にとって、嵐との距離感は「ホール」っていうのが「正しい距離感」だと思っていたのです。
それが「ドーム」になったときの違和感たるや。

しかし、ドームツアーも2年目ともなると、双方が色々慣れてくる部分もあり、妥協していきます。
だって。
そのドームですら「行けない」という、かつて自分には考えることができなかった選択肢が用意されてしまっているのです。
「行けない」というのは、まったくもって、正しくありません。
こんなこと、自分的に許容できるもんでは、何一つありません。
行くのです。
何が何でも、行きたいと思ったら、行くのです。

本当に、そのために色々と策を練った2009年でした。
こんなに、開運ものにすがりついた年もないですし、禁酒や禁プリンをした年もなく、こっそりと「禁コーヒー」とかまでやって(これ、私には死ぬほどツライ)、それでもチケットをくださいと、神様にお祈りしておりました。
決して、そのおかげというわけではないけれど、行きたいコンサートにある程度は行けております。

でもね、こんなことをやって本当にチケットが取れるなんてわかんないワケじゃない。
なのに、確実に周りにもご迷惑をかけるわけですよ。飲み会で飲まないとか、お茶に行ってもケーキも食べないとか。
それなのに、そんな嵐バカを生温かく見守ってくれた会社の同僚をはじめ、随時付き合ってくれた嵐ヲタ仲間が自分と同じ温度感でいてくれることをこれほどありがたいと思ったこともありませんでした。

嵐ごとと、それにまつわる周囲の突発的な事象に柔軟に対応する力こそが、ヲタとして最も必要な能力だと、常々思っているのですが、それに長けた人達と接することで、ヲタ力だけでなく、自分自身も磨かれていく部分があるようにも思えます。
ここだけの話。
平日に会社を休んで福岡なんぞに行ったばかりに、とある企業の新卒採用のWEBエントリーが暗礁に乗り上げかけようとしていたのを、コンサートの前後で必死に電話で連絡しまくって、なんとか切り抜けたとき、自分のレベルが一つ上がった感じがしました。

そんなこんなで、行ったあれこれ。

■アラシゴト
・グリーンフィンガーズ 
・ヤッターマン舞台挨拶
・見知らぬ乗客
・ARASHI Anniversary Tour 5×10 国立、福岡、大阪、札幌

■その他のもの
・NEWS WINTER PARTY DIAMOND
・小山慶一郎 コール
・氣志團現象2009 MIDSUMMER CARAVAN TOUR 「ON THE STREET」
・テゴマスのうた♪
・星の大地に降る涙
・NONA REEVES/堂島孝平 ファンタスティック・アカデミー
・増田貴久 雨の日の森の中

あとは、今年は映画をいっぱい見ました。
GOEMON、カムイ外伝、THIS IS IT、ワンピース、、、すぐに思い出せるのはこれくらいなのですが、1か月に1本は絶対に見ようと思って、ちょいちょい出かけていました。
THIS IS ITの素晴らしさはちょっと異質なのですが、それ以外で一番よかったのは、ワンピースかもしれません。
だから、日記に書くほどのこともなく、スルーしてしまった次第。

来年、嵐の動向をじぃーっとにらみつつ、ちょいちょいと他のものも見たいなと思っております。

さて。では、今から帰省します。