十何年ぶりか・・・
ここんところ、年のせいなのか、クリスマスよりも正月のディスプレイに心踊ります。
「和」なものが、年々好きになっているかのような。
神社とか寺とか、昔よりも「好き度」がましてます。
で、年末になると、家に届きますよね「高島易断」。
そういうこともあって、単に「和」というよりも、陰陽道的なものに心を動かされてしまい、今日、久々に引っ張り出してきて、読みました。
東京Babylon(1) 価格:630円(税込、送料別) |
CLAMP。私の青春ど真ん中にあったマンガの一つです。
特にこの作品はどうしても捨てられないから持ってるものの、最後の結末が哀しすぎて、なかなか読み返さなかったのですが、多分、19年ぶり?くらいに久々に読むと、この救いのない結末を納得できるようになっていました。
ハッピーエンドだけが良い結末なわけではないんだね。
この結末は、これはこれで一つの在り方なんだと思います。
(余談ですが、ドラマSPECの結末も消化不良気味だと思いつつも、なんか、あれはあれで納得できたもんで、この余韻感は嫌いじゃないです。)
東京Babylonは完結できた一つではありますが、この後日談が「X」という作品になってるのですよ。
X(第1巻) 価格:400円(税込、送料別) |
ただ、、、CLAMPのマンガって、ちゃんと完結した作品ばかりではなく、私の好きな「合法ドラッグ」をはじめ、これもまた、途中で止まっているのです。
合法ドラッグ(2) 価格:546円(税込、送料別) |
「X」、途中まで読んだ記憶があるものの、最後の結末を覚えていない。
どうだったっけ?
と気になったんで、ネットで調べてみると、これまた、途中で終わってる模様。
読みたい。でも、読んだところで完結していない。
これは一体どうすればよいのやら・・・。