和も洋も

昨日の結婚式は、フレンチメインのランチでしたが、本日はものすごいクラッシックな結婚式ということで、、、

ものすごい、「和」です。
大学時代の友人は打ち掛けで登場し、ウエディングケーキの代わりに鏡開き(酒樽の蓋を木槌で割って開けるヤツの方)をやりました。
お食事は、全日空ホテルのおいしい和食。ぐふふ、堪能してきました。
イセエビも出たよ。

たいそうご立派な式でして、京都の伝統ある田舎の旧家に嫁ぐということもあって、傍から見ているだけで、なんだか結構大変そうでした。
結婚式前にとんでもない激ヤセをしてしまい、会った瞬間、その頬のこけ方にびっくりするほどの変わりようだったのですが、参加者100人超えの式をやりきるには、それはそれは、苦労が多かったようです。
おまけに、家同士のことで大変だったとかで、結婚にたどり着くまで何年かかったのやら・・・。
やっと、今日までたどり着けて、友人一同、胸をなでおろしましたよ。本当にお疲れ様でした。おしあわせに。

式の後、私を含む大学の友人がダラダラと京都をうろつき、駅でお茶を飲み、電車に乗ろうと改札に向かうとそこには先ほど式場で主役をしていた新婦と新郎がうろうろとしていました。
確か、式の直後オーストラリアに飛び立つ予定では・・・?
声をかけると、着替えやメイク落としに時間がかかったとかで、ホテルを出発するのが遅れたそう。
で、時間も調べずに京都から関空に向かう「はるか」に飛び乗ったらなんとかなるだろうと京都駅に来てみたたとか。
飛行機の時間を聞くと、そんなにのんびり構えている間もないくらいの様子。
「おい!ケイタイくらいもってるやろ!!ヤフーで時刻検索しろよ!!!」
と、ピンチに強い友人(3月の結婚式、高砂で腰に手を当てスピーチをするという“兵”花嫁だったヤツ)がゲキをいれておりましたが、まったく!!
友人は、まぁ、もともとが逞しいというか、、、イタリアで野宿をしてたくらいの豪傑なんですが(ピンチがピンチでないという度胸の持ち主)・・・ダンナよ、そこはしっかりしようよ。
無事に飛行機に乗れたことを祈るのみです。

とにかく、疲れた・・・。
というわけで、早めに寝ることにします。
アダム・相葉まで後5日。