おかえり

ウチのワンコ、ひとまず危機的な状況は乗り切ってくれました。
今日、実家に戻ってきました。
まだまだ、手放しでは喜べません。
ただ、エサは思ってるほども食べてくれなかったり、お散歩がいけるほど元気なわけでもなく、まだまだ体力の回復には程遠いものの、やっと家族がそろった感じがします。
次に私が実家に帰ったときは、一緒に遊べるくらいに元気になってくれるといいな。
そう、願うしか方法がないのがもどかしいのですが、神様に願っておきたいと思います。
そして、ワンコと一緒に、母にとっても少しはゆっくりと心が休まる日が続くことを願っています。
病院に行っては、「帰りたい」と、前足で必死に酸素テントのドアをひっかくワンコを見て、毎日泣きながら帰ってきていたようです。
「連れて帰ってあげたい」と、電話で話すのを聞いていて、母のほうが心労で倒れないかと、心配でしたから。

少し、やせたなぁ・・・
ぷっくりしていたのが、チャームポイントだったのになぁ。

そして、翔ちゃんのドラマ。
私は兵庫県出身なので、阪神大震災はものすごく身近なものです。
幸いにも身近でなくなった人はいませんでしたが、友達がけがをし、家が倒壊し、学校が休校になり、父が神戸でのライフライン復旧工事で何日も家を空けていました。

単純に「楽しみ」とか「よかった」とか、言うのは違うと思うのですが、翔ちゃんがやってくれることに、意味があるとは思っています。
メリットもデメリットも含め、世間に与える影響の大きさでいうと、適役かと。